1.旅行社:世紀国遊 遼寧世紀国際旅行社??代理公司
和平区南四経街104号甲2(日本領事館西門対面)
電話:2323―1648
旅遊担当 陳晶 携帯電話 82606860
2.旅行費総額450元:内訳
車費 200元 / 人 (33人乗り 空調旅遊車 補助席は使わない)
食費 90元 / 人 (30元 / 人×3回 十人一卓 十菜一湯 酒水自理
ただし朝食はホテル代に含まれている)
ホテル代 90元 / 人 (「岫岩県賓館」三星級標準間 180元/ 間 )
「岫岩県賓館」(電話;0412-7857229)
*単人間はグレードが上がるので228元/ 間、そこで全14室、双人間を頼みました。双人間にひとりで泊まりたい場合は90元増。
人身意外傷害保険 10元 / 人 (ほかに旅行社責任保険)
ガイド 60元 / 人 (1日30元 / 人×2日)
3.旅行費の集金:当日の朝
すでに中道恵津先生が、総額 450元×27人=12,150元のうち、6,000元を立て替え払いしてくださっています。当日の朝、集金します。
(残額 12,150元-6,000元=6,150元)
4.集合場所 中山広場遼寧賓館前 7:50 a.m.には集まってください
5.行程
第1日 7:50 遼寧賓館玄関下に集合
8:00出発 11:30現地到着 12:00午餐
午餐後世界最大の玉石鉱石に向かう(20キロ約40分)
鉱山を外観する。
“国石”と称される巨大な玉石に触るのは縁起がいいとされる。
岫岩の町に戻る途中加工場を見学、玉石加工の全過程を見学。
晩餐後にホテルに入る。
夕食後玉サウナへ(オプション)。
(現地のサウナは浴室が全部玉で出来ている玉サウナなので、経験するのもいいと思います。)
第2日 7:30早餐 満族風情館と全国最大の玉石市場(玉彫精品園或玉都)で自由に買い物
2:00午餐 昼食後帰途につく
17:00ごろ瀋陽到着(遼寧賓館玄関下)
女性3人の部屋割りは、当日3人で相談していただけばいいと思います。
6.バス往復に1瓶ずつの水を免費で出してもらうようにしましたので、これ以上の飲み物、食べ物はご自分でご用意下さい。
パスポートをお忘れなく
連絡:
中道恵津:13704020756
山形達也:13332468824
山形貞子:13309813212
参加者名簿
スプレッドシートを入れること
1、旅先の情報をできるだけ把握してから折衝にあたること。
旅行社は一般向きな観光コースを提示してよこすから、こちらが何を重点にしたいか、見たいかをはっきり示すこと、もし旅行社にこちらの要求する内容についての情報が乏しかったら調べてくれるように要求すること。
契約書には基本的なことしか書いてない。契約書は万一の時の双方の責任を明確にするもので、形式上必要に過ぎないのだと感じた。実際は担当者と細かく詰める必要がある。
今回は事前に黒石さんから現地の情報を得ていましたでしょ。これが役に立ちました。
2、 旅行社に頼むといっても、中国では当該の旅行を請け負った人以外は、同じ旅行社の人であっても進行中の計画案についてまったく把握していないから、聞いても分からない。
3、傷害保険について
今回の保険の手続きのように、旅行実施日直前になってパスポートだの名簿だのを要求されたということは、一般の中国人は特別の傷害保険などには入らないから、若い担当者はその手続きについて詳しくなかったということだと思われる。
また全員の保険契約が終了したことは、旅行前日の午後、こちらからの確認電話によってしか確かめられなかった。
今回の反省点
教師会のメンバーには高齢者がいるのだから、万一に備えて必ずこの保険には入っておいたほうがいいのだが、その手続きに必要な提出書類等については早めに確認し、参加者が余裕を持って準備できるようにするべきだった。
具体的な保険内容についても確認し、事前に皆さんに知らせるべきだった。
旅行契約書の交換のとき、保険契約証書を同時に貰うようにしたほうがよかった。今回は時間的なこともあって受け取っていない。
4、教師会のメンバーは市内外に散っているのだから、旅行直前に大事なことについて連絡を貰っても困るということを事前に担当者に伝えたほうがいい。必要なことはすべて早めに連絡してくれるように念を押すこと。
ついでに、今回保険や名簿提出などに関して、週末とか、相手の携帯電話の事情などでその請け負った当事者と連絡がつかないことがあって本当に困った。
5、部屋数の確保のため男女の比率など聞かれたが、山形先生によって事前に部屋割り(組み合わせ)ができていたし、その名簿を送ったことで、旅行社としては大変助かったと思われる。
6、旅行中の食事について、
標準(十人一卓で十菜一湯)でやってもらったが、料理の数を減らして質を良くしてもらった方がよかったのではないか。これは行き先の土地事情にもよるが。
一般に中国人の場合一食の金額は15元、20元が普通だとも聞いている。今回は30元にしてもらったが、十菜一湯以上あって、食べ切れなかったように思われた。
7、飲料について、今回のような扱いでよかったかどうか。
私見だが、飲みたい人が払う形でいいと思っているが、今回飲みたい人が遠慮してしまったということは無かっただろうか。
8、旅行費の納入について、
今回は、旅行費450元中、車費が200元ということだった。バスは他からチャーターしたらしく(マリオットホテルのらしい)事前にその費用を支払わなければならなかった。
残額も、出発の朝、ガイドに払えばよいと聞いていたが、集合地点に会社の人が集金に来た。こういうこともあるかと思い、現地で参加者から集金していたのでは出発が遅くなることを心配して事前に準備していったので時間通り出発できた。
こういう経過から考えると、旅行費用は、参加者から事前に集めておかない限り、幹事が一部分を一時的に立て替えなければならないし、残金の支払いのために、集金をするための時間を見込んで朝の集合時間を早めに設定するか、幹事が全額立て替えておくかしなければならない。
9、旅行計画ができても、実際は現地の状況によって変更が可能なら変えたほうがいい場合がある。幹事はそういう柔軟性を持つこと、現地ではそのための情報収集をガイドなどを通じて行うこと。ただし、旅行社としては、契約書の大筋を守りたがり、あまり大きな変更を嫌うのは当然であるが。
小刻みな変更は運転手やガイドの人柄にもよるが、可能性大である。
10、今後のことであるが、今回のガイド陳さんは、日本語は少々難があったが人柄の良さは皆さんに公認されたと思うので、今後の教師会の専属ガイドとして利用したら、双方ともに有利ではないかと思われる。
11、参加者の確定は何よりも先に行うべきこと。これによってバスの規模が変るし、人数が多くなればこちらの要求も聞いてもらいやすくなる。
今回は当初の人数より増えたことを理由に押して、博物館の入場料20元/人と水2本を無料で準備してもらうことができた。
以上思いつくままに整理してみましたが、山形先生のご承知のことばかりです。
2006年6月11日