#include <stdio.h>
int main(void) {
printf("hello\n");
return 0;
}
hello.cでは,printfという関数が使われています(hello.cには,printfというトークンがあり,これは関数名を表す識別子です.)
printfは,
与えられた入力を,画面に(ターミナルに)表示する
という処理を行う関数です.
ターミナルに文字の列や数字などを表示する場合などに用います.
プログラミング演習Iでは,printfの二通りの「使い方」を学びます:
「書式化」を行わない場合
「書式化」を行う場合
まずは,より簡単な「書式化」を行わない場合について先に説明します.
「書式化」とは何かについては,後日説明します.
この場合,printfは
「文字列リテラル」が入力として与えられたときに,画面(ターミナル)に「文字列」を表示する
という処理を行います.
具体的には,
printf(文字列リテラル);
とすると,文字列部分が画面(ターミナル)に表示されます.
例)
hello.cではprintfという関数に,
"hello\n"という文字列リテラルを入力として与え,それにより
helloという文字列を画面(ターミナル)に表示させています.
これをプログラムでは
printf("hello\n");