🐈帯のデザイン
🐈しおり付き
くじ引きで当てよう! スマホストラップシート
①お題は「猫吸い」
タイトル【君の匂いは特別だ。】
🐈あらすじ
部活の先輩・本郷は、誰もが憧れる“かっこいい人”。だけどその実、友達は少なく、保護猫の世話をしている優しい人だった。そんな本郷先輩と猫カフェへ行くことになった僕、星島。猫と遊んでいたはずが、気づけば吸われていたのは——僕の首筋!?「先輩、それ……猫じゃなくて、人吸いです……!」ちょっと天然で、でも妙にドキッとさせてくる先輩との距離が、ぐんぐん近づいていく。猫に懐かれ、人にドキドキする、新感覚の癒し系×胸きゅんBL。
※性○描写・マーキング・ハピエン・甘めが含まれます。
🐈作品ポイント
とにかくお伝えるすると
あまーい作品です。最後のほうに性描写がありますがそれまでは鼓動の鳴る音だったり赤面しちゃったりみたいな感じです。
とにかくあまーい作品です♡
猫のノワールが恋を持ってきたり
スターアイランドくんといった謎の問いかけの単語にも視点をおいて読んでみてください!!
きっかけはですね、たまたま某テレビ番組を見ていて保護猫プロジェクトという単語と猫カフェという単語を組み合わせて執筆した話になります。
恋はやっぱ部活の先輩がいいかなとか
名前はとか考え作品を書きました。
少しでもあまーい気分になって頂けたらこちらも嬉しいです!
書籍版にはドライフラワーがつきます!
ランダムです。※画像参照
ページ数:52P
当日ブースでも試し読みできます!
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文学フリマ東京39以外での販売について
無料配布! 「君の匂いは特別だ。」抜粋版 出演者:余命宣告されたΩ編メンバー
「そもそも会場広すぎだろ、探すにしても……」
「にゃ~」
「え、正樹さん、黒猫!!」
「は? そんなわけ……」
目の前には優雅に歩く黒猫がいた。そしてそこに
「ああ、待ってノワールこんな人混みの中歩いたら迷子になっちゃうよ」
ともしや飼い主なのかノワールと呼ばれた黒猫を抱き抱えていた。
「えっと、①【君の匂いは特別だ。】の主人公ぽくない?」
「だな、おい坊主」
「ひっ!?」
正樹さん元番長だから怖いんだよな、まぁ俺もだけど。
「やぁ可愛い僕、その黒猫ってノワールっていうの?」
「へ? はいそうです、学校で飼ってるんですけど今日はイベントなので連れてきちゃって」
「そうなんだ、逃げたら大変だよ」
「はい、で帰り道は……!? どこだっけ? あれ? 先輩は?? さっきまで後ろにいたのに……」
坊やがシュンとなっていたので
紅羽は「君の名前は?」
「えっと星島祐平です」
「星島くんか連れの人はいるの?」
「はい、部活の先輩がいて、どこ行っちゃったんだろっ」
「にゃー」
ひょいと腕から飛び降り黒猫はスタスタと歩き出したので三人は追うことになった。
「スターアイランドくん? ダメだよ逃げ出しちゃ」
猫をひょいと持ち上げ背の高い男はそう言った。
「せ、先輩が離れたんですよ」
首を傾げ
「んー困ったな」
「え、もしかしてお二人ってカップルなんですか?」
唐突な紅羽の質問に「ひゃぁ!!? こんなところで何を言いだすんですか!!」と真っ赤になっていた。
可愛い、いじめがいがあるな。
「カップル? スターアイランドくんと?」少し考えた後こくりと頷いた。
「ノワールが持ってきてくれた恋なんだよ、俺たち二人はラブラブだよ、それに祐平はお茶目なところが可愛い」
「ひゃ!! もう本郷先輩なに言い出すんですか、もう恥ずかしい!!」
「えっと……アピールポイントはどこですか?」
「んー先輩がかっこいいとこです!」
「それはアピールポイントと言えるのか……」
「じゃぁ祐平はすっごい良い香りでね、俺猫みたいに発情しちゃうんだよ、本当に良い香りすぎて今すぐ抱きたい!」
「ちょっ先輩なんてこと言い出すんですか??」
「え、本当のことだよ、控え室行く?」
と主人公の星島くんは誘拐されてしまった。
「えっとまぁいっか」