会場:梨木神社 入場料:無料
掲載小説
各 小説1冊ごとにマイナンバーカードケースプレゼント(無くなり次第終了)
各小説には「オリジナルしおり」がついています。 Boothにて書籍版をご購入された方にも特典・しおりはついています。
オメガバース作品 新刊 700円 お題「能舞台」
❁あらすじ
能楽師の家系に生まれた宝嶋 雅は、家に課せられた修行に苦しむβ。一方、同じ街に暮らすΩ・高木 悠は、自分を拒む大切な人の前で生きる意味を失っていた。16歳の春、二人はそれぞれの胸に秘めた願いを神に捧げる。翌朝、目を覚ますと、二人は身体を入れ替えていた。雅はΩとして、悠はβとして生きる運命に囚われる。やがて迎える奉納能。悠は、唯一の舞として「班女」を選ぶ。その舞は、彼の切ない告白と、身替わりによって生まれた未練を表す儀式だった。舞台の上で心と身体は交錯し、観る者の前で静かに決裂する。舞い終えたとき、視線は交わる──そして時間が止まる。願いは叶ったのか、それとも代償だったのか。身替わりの舞が告げるのは、愛と運命の真実だった。❁作品ポイント
梨木神社に能舞台があったのでお題に持ってきました! 初の能の世界を書いたのでどうでしょうか。私的には満足している作品です!
52ページ 700円 5部
オメガバース作品 新刊 700円 お題「萩の花」
❁あらすじ
東京本社から京都支店へ──突然の異動命令を受けたΩ・桂木千里は、慣れない土地での生活に戸惑いを覚えていた。そんな折、ふと立ち寄った梨木神社で出会ったのは、誠実で穏やかなα・小島隆之。萩の花咲く境内で交わすささやかな会話は、千里の心を不思議と軽くしていく。やがて千里は、会社の社長から逃れられない被害を受け、深く傷ついてしまう。行き場をなくした夜、頼るように梨木神社で小島を待ち続ける千里。偶然通りかかった彼に救われ、初めて胸の奥にしまっていた想いを打ち明ける。「あなたと一緒にいたいんです」その告白を優しく受け止めた小島は、千里を支え、ともに歩む未来を差し出す。そして千里は小島のもとで新しい仕事を始め、京都での人生を静かに、築き始める。❁作品ポイント
梨木神社の萩の花トンネルが有名とのことでお題にさせて頂きました! この表紙は作中で出てくるポスターの話と関係があります!
48ページ 700円 5部
オメガバース作品 新刊 700円 お題「怪奇現象」
❁あらすじ
京都の片隅に佇む梨木神社。そこには古くから「縁に囚われる夜」の言い伝えがあった──夜になると境内に踏み入った者は、二度と戻れないか、願いに代償を払うと言われる。参道、拝殿、そして御神木――それぞれの場所に潜む怪異。参拝者は気づかぬうちに、知らず知らず「縁」を求め、囁き、導かれる。叶えられる縁は、幸福か、永遠の呪いか。四つの怪異譚が交錯し、やがて訪れる最後の夜。そこで語られるのは──恐怖か、救いか、それとも終わらぬ縁の物語か。「梨木神社に足を踏み入れる者よ。夜は決して過ぎ去らぬ。縁はあなたを求め、夜はあなたを閉じ込める──」❁作品ポイント
梨木神社とは関係ないですが4つの怪談話を作ってみました! あなたはいくつ怪異から抜けられますか??
48ページ 700円 5部
― 香りと石が綴る、あなただけの読書時間 ― 各300円
― 香りと石が綴る、あなただけの読書時間 ―
❁説明
ページをめくるたび、ふわりと香る癒しのひととき。
本の世界に寄り添うように、やさしい香りが心を包みます。
穏やかに心を鎮め、思考を整える香りと石。
静かな夜、ページをめくるあなたに寄り添う癒しのブレンド。
直感を高め、感情を優しく解きほぐす。
物語の余韻を、柔らかな光のように包み込みます。
愛と自己肯定をもたらす組み合わせ。
恋の章や心が揺れる物語に寄り添う甘やかな香り。
懐かしさと深い知恵を感じる秋の香り。
静かに自分と向き合う読書時間に。
余分なものを祓い、心をまっさらにする香りと石。
清らかで凛とした読書のひとときを演出します。
注意事項:
雨や水に濡れると中の線香が溶ける可能性があります。
乳幼児やペットの手の届かない場所に保管してください。
高温多湿・直射日光を避け、風通しのよい場所でお楽しみください。
プレゼントにもおすすめです!創作BL小説とは関係ないので全年齢OKです!
京都市営地下鉄烏丸線
・「丸太町駅」1番出口から徒歩約20分
・「今出川駅」3番出口から徒歩約20分
京阪電車
・「神宮丸太町駅」1番出口から徒歩約15分
・「出町柳駅」 2番出口から徒歩約15分