→ LCD(0.85㎜Pitch), 電源IC(0.95mmPitch), 1608 x 1個, 2012 x 7個, 3216 x 2個など。
対応SBC: NanoPi NEOシリーズ各種
NanoPi NEO, NanoPi NEO Air, NanoPi NEO Air-LTS, NanoPi NEO Core, NanoPi NEO Core-LTS
NanoPi NEO2, NanoPi NEO2-LTS, NanoPi NEO Plus2, NanoPi NEO Core2, NanoPi NEO Core2-LTS
※別途LCD制御ソフトを用意する必要があります
電源: DC +5.0v (消費電流50mA程度, NanoPi-NEOシリーズ本体より供給されます)
LCD仕様:
ドライバIC: ST7789
LCDパネル: 2.0inch IPS LCD, 240 x 320
通信方式: 4-wired SPI
バックライト: WhiteLED x3 (GPIOによるOn/Off制御可)
※Pin1~24は、NanoPi-NEOシリーズのレイアウトと完全互換です。Pin25, 26をIR用に拡張しております。
spi0 をnpi-config 等で有効化
(Advanced Options ---> SPI ---> spi0 ---> [Enable] ---> spidev0.0 [Ok])
したうえで、以下のコマンドを実行します。
apt install c++
cd ~
git clone https://github.com/blue777/NanoPi-NEO
cd NanoPi-NEO/LcdTest
g++ -std=c++11 st7789_ips320240.cpp
./a.out
fbtftとは、SPI接続の液晶モジュールを Linux framebuffer (/dev/fbX)で表示制御できるようにするものです。
Linux framebuffer経由での表示となるため、様々なアプリケーションから利用可能です。
以下の最新版OSイメージで利用可能です。ただし、初期状態ではDeviceTreeにて無効化しているため、別途有効化が必要です。1.3" IPS LCD の手順のままで、以下の太字斜体の部分を書き換えてください。
ipslcd13@0
{
compatible = "sitronix,st7789v";
status = "okay";
spi-max-frequency = <0x1f78a40>;
rotate = <0x10e>;
width = <0xf0>;
height = <0x140>;
};
fbtft有効化の手順はは各ページを参照ください。
IR-RXをNanoPi-NEO側に配線してください。
Linuxからの赤外線リモコンは、lirc などにて使用可能です。
Karuhamiyan様のご厚意により、アクリルパネル (t=3㎜程度)用の寸法図を無償公開頂きました!!
ありがとうございます!!
上記写真においても、アクリルパネルを装着しております。
また、タクトスイッチは 6mm * 6mm * 9mm 程度のものが適合します。