や行

4A

カルチョビット3DS版のポテンシャルパターンのこと。ピークは2年9カ月と8A、7A、10A、6Aに次いで長い。

主な所有選手はつつみ、うちのくら、イゴール、えんどう等

多少の潜伏期間を要する代わりに代表サイクルに入れやすいのが最大の長所であるパターン。

おまけに8A、7A、10Aが属する選手が非常に少ないのもあって非常に人気の高いポテンシャルパターンであり、同じく属する選手の多い6Aと共に大人気のポテンシャルパターンであった。

懸念点としてはピーク後の低下スピードがえげつないほど早いこと。3カ月たつたびに1下がってしまう。一応0に達した後は代表選出で3に戻りやすいというわずかなメリットこそあるものの、ほぼデメリットと考えていい。ぶっちゃけ過大評価されてたのは否めないが、それでも特に優秀なパターンなことには変わりないだろう。そのせいでAの晩成は死んだ。

属している選手全員の一覧についてはフェルムニクスさんのサイトを参照。

4B

カルチョビット3DS版のポテンシャルパターンのこと。ピークは2年間となかなか長く、4Aと違い、一度上がると見せかけてまた下がるという変な動きをするので、潜伏期間の長さから3DS版においては最も晩成なパターンである。

主な所有選手はエンリケ、かもん、なだ、まんざい等。

潜伏期間が長すぎるのは一長一短…というか適当に使うなら短所が目立つ。

下降速度のハイスピードさで代表サイクルに入れやすい日本人選手はともかく、外国人選手に関してはロビンソン、マックイーンなどのように最初から高能力かつ穴が少ない選手でない限り、ピークこそ優れていながら選手としての旬自体は非常に短いのが悩みどころ。

しかし一度上がるフリをする瞬間がミソであり、一年目でいきなり4から7にポテンシャルを急上昇(その後またすぐ5に下がり1年半ほど変動しない期間を迎える)するのを活用することによって4Aや4Cにはない育て方ができる。

例えばエンリケであればこの7の期間にウィークポイントであるスピードを一気に上げることによって、晩成ながら最初から能力のかなり完成された選手として運用することができたりする。逆にウィークポイントを改善しきるのに時間がかかるタイプの外国人は強い寄りのこのパターン所有であっても使いにくいと言わざる得ないだろう。

日本人選手だとしても代表サイクルのコツを会得していない人にとってはピークがすぐ切れてしまうこともあって、比較的カルチョビット上級者向けのパターンといえるだろう。

4C

カルチョビット3DS版のポテンシャルパターンのこと。ピークは2年とCがつくパターンの中では10Cについで長く、当たりパターンに然程劣らない長さの安定感から非常に人気がある。

主な所有選手はしらとり、けんじょう、ひらかわ、あいかわ、フラスコ等

属する選手も平均的なパターンということもありかなり多く、初期4の大外れだった4Eに属する選手がたった4人しかいなかった為、初期4は実質大半が当たり状態であった(この点はAの3DS版初期8と似ている。)

このパターンの人気選手は上記の通りCにしては強いこともあり、初期能力に特徴を持った選手も多いのでかなりい

ぶっちゃけ下がりがまだましなことを考えると4Bより強い。

4D

カルチョビット3DS版のポテンシャルパターンのこと。ピークは1年3ヶ月と意外と悪くないように思えるのだが、4B同様クセのある潜伏期間の長さが特徴であり、下降スピードの早さに、属している選手がおおよそ外国人なこともあって今となっては流石にハズレパターンだと評価せざる得ないか。

主な所有選手はクラリス、さちこ、レザンスカなど。このパターンも所有人数が7人と非常に少なく、4Dをハズレにカウントしたとしても初期4選手の安パイ率は高い。

初期能力がめちゃめちゃ強いクラリスと、初期能力自体は超高年俸なことでたかいレザンスカ以外の外国人は獲得しないのが無難。というかレザンスカも明らかにロビンソンの劣化なんで獲らない方がいい。

日本人に関してはさちこはぶっちぎりで初期能力がいいので4Dでも獲る価値はある(所謂Aのきたはらやなかはま的なポジション)

まあ普通とハズレの中間にあるような奇妙なパターンだが、扱いが4B同様難しいので初心者にはあまりオススメはできない。

4E

カルチョビット3DS版のポテンシャルパターンのこと。ピークはカ月と最も短く、カルチョAの最短パターンが8カ月と考えるとその短さは歴然である。

主な所有選手はひろおか、はやさか、かみおか、くにみつ…これですべてである。たった4人と非常にすくないため、このパターンの選手を引いてしまったという被害自体は他のハズレパターンよりは格段に少ない。ちなみに4人しかいないパターンは3DSでは最小タイだが、ほかの4人前後しかいないパターンはいずれも8Aや7Aといった当たりパターンである。

当然ぶっちぎりで使いにくいのだが、このパターンに属している選手はある一人を除いて(もう一人もフィジカルだけEで能力配分微妙だし少し怪しいが)いずれも能力が非常に強く、こうなったのも多少は仕方ないかもしれない。

かみおかがネタにされるようになった元凶である。当然このパターンの選手は人気がないことが大半であるが、早いうちに化けの皮がはがれたひろおかはともかく、4E判明前は能力の優秀さが評価されていたはやさかはかなり雇われていたこともあって判明後も雇っている人は少なからずいる。かみおかもその実力から広義ではある意味人気がある。くにみつは個性が薄い。