DF バッハマン

3DS版

能力値:CDBAAAA

年俸:7500万円

カルチョビットA版

能力値:AEABAAS

年俸:11000万円

解説

3DS、A両作品共に助っ人CBとして扱いやすく地味な人気を集める外国人ディフェンダー。


【3DS】

年俸こそ7500万となかなかのお値段ながらそれに見合った高性能さであり、テクニック、フィジカル、ジャンプと高いと嬉しいと言われがちな能力がいずれもAであり、スピードがDであること以外は特に穴もなくクセも少なく扱いやすい初期能力を持っていた。

それでいてポテンシャルは初期6と選手寿命がかなり長く、初期の時点からかなり完成されていた能力であるため、ピーク期間前の伸びにくさもあまり気にならないと痒い所に手が届く性能。

ポテンシャルパターンこそ6Bとあまり強くはないものの、それをちゃんと補完しきる性能であることで外国人不遇だった3DS版でも獲得されることの多い数少ない外国人選手の一人となっていた。


性能評価としてはポテンシャル以外は軒並み高水準だが、能力配分の方向性がほぼ同じ上に初期ポテンシャルも同じ上にこちらは6A、更に年俸が3分の2以下なのにこちらもテクニックAフィジカルBジャンプAとバッハマンの強みとダブる部分のあるクロイツァーの存在が気になる故に外国人内で最上位クラスと評価するには厳しいと言わざる得ないところ。

しかしバッハマンはスタミナがBあるがクロイツァーはEしかないため、バッハマンが人気になった理由である「年俸が1億越えではないにもかかわらず、その上晩成なのに即戦力性が非常に高い」という点を満たせてはないこともあって差別化自体にはそれほど困らないだろう。(寧ろ年俸が1500万以上高いのにほぼほぼクロイツァーの劣化に甘んじてしまっているモラーの方がヤバい。)


【A】

年俸が11000万に大幅上昇。3DS版でバッハマンと同じ方向性で人気を誇ったエンリケ型にて参戦した。

故に3DS版と同じ使用感で使うことのできる数少ない選手の一人であり、なんと本作では欠点だったビミョーな強さだったポテンシャルも7eと普通に強い部類に。年俸に反比例して下がってしまったテクニックは気になるところではあるが、鈍足以外に初期能力に大きな穴もない上にスピードはすぐに上げられる能力なのでそこを補完すれば今作でも安定した高能力から早期の活躍は期待できるだろう。キックAの高さもDFだと裏パラの関係で上げにくい能力と考えればなかなかオイシイ。

能力低下撤廃により外国人の使い勝手が大幅に改善されたことや、最大の欠点であったポテンシャルが強化された点を踏まえると、普通に最強クラスの外国人DFになったのでガチチームでも選択肢に入るようになったのはうれしいポイントだろう。