DF かばやま

3DS

能力:DBEDEDD

年俸:450万円

カルチョビットA

能力:ECDCCED

年俸:450万円

解説

カルチョビットにおける随一の安年俸の有望サイドプレイヤー。

3DS、A両作品において優秀な初期能力とポテンシャルを擁していることから、選手人気は非常に根強い。


【3DS】

かばやまの処女作。

特徴はなんといってもずば抜けたスピードであり、450万のB持ちにしてはEも二つだけと穴も少なく非常にクセの少ないスピードスターである。

その能力配分によりポリバレント性も高く、本職であると思われるサイドバックのみならず、カバーリング能力を重視したCBやDあるキックやCに近いテクニックをいかしたサイドハーフ及びウイングバック(寧ろこのポジションで使われるのが一番多い)、はたまた更にポジションを前目にあげてのウイングでの起用などサイドを中心にコンバートされるケースも多い選手である。

しかしいくら初期能力が良好ぎみとはいえどなぜここまで使われるのか不思議に思うことだろうが、かばやまはポテンシャルパターンが扱いやすく強力な「8B」に属しているのがとても大きい。

コーラマリオ氏が初代データからさいじょうと並んでかばやまを大きく愛用していたこともあって、かばやまの人気は大きくカルチョビット界隈に普及するに至った。


ちなみにスーベニアリーグというゲーム開始から4年以内(第三回は5年以内に拡大)という制限つきの育成期間によるチームによって行われた身内大会においては『クセがあまりになさすぎる性能である』『どんなフォーメーションでも対応しやすいあらゆるポジションを任せられる汎用性の高い初期能力』『短期間という条件にあまりに強すぎる10A、8Aの選手が軒並み規制され、8Bが実質最強パターンになっていたこと』『初期メンバー出現する』などの諸々の好条件が組み合わさった結果、獲得する選手も先に目処を立てた構築ガチ寄りの者から、スタート地点から流れのままにチームを育成した者まで自然とかばやまをレギュラーとして使うこととなり、(恐らく)この大会で最も使用率の高い選手となっていた。


【A】

本作においてかばやまは強力な性能を持つ選手であり、強力な性能を持つ選手の割合が大きく増加したことで前作ほど目立つには至らなかったものの、性能的には寧ろ強化されたといってもいいだろう。


まず初期能力は優秀なしらい型。3DS版と同じくスピード、テクニックが高めでおまけにフィジカルもC。ジャンプがEとサイド適正が非常に高い。キックが低いのでサイドバック適正が最も高いだろうが、サイドハーフとしての適性も前作同様勿論高い。

そしてポテンシャルパターンは本作屈指の優遇グループである3DS初期8配属ということで約束された勝利であり、結果としてかばやまは本作最強パターンである9b入りは叶わなかったが、それでも2番目に強いと評価できる8aに配属された。(正直9bだったら本当に最強選手の一角になっていたレベルなので8aでもめちゃくちゃ強い)

強いままなのに前作とほぼ変わらない使用感で扱える数少ない選手の一人であり、それ故に今作でもかばやまをサイドプレイヤーとして起用するプレイヤーは相変わらず多かっただろう。


【ネタ・扱い】

かばやまのニックネームに「KB7」というものがあるが、これはかばやまが背番号7を背負いつつウイングの位置から相手を規格外のスピードでぶち抜いてゴールを決めたことによる、コーラマリオ氏のクリスティアーノ・ロナウドのCR7になぞらえた称賛した際の呼称が元ネタである。