東京慈恵会医科大学附属病院(各附属病院含む)で働きながら大学院生(社会人大学院生)になれるコースです。
受け入れ先の授業細目と指導教授は以下のとおりです。
・分子疫学
教授:浦島 充佳(うらしま みつよし)
所属:東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部
専門分野:分子疫学、小児科学、予防医学、公衆衛生学
・地域医療プライマリケア医学
教授:松島 雅人(まつしま まさと)
所属:東京慈恵会医科大学 臨床疫学研究部
専門分野:臨床疫学、プライマリ・ケア、総合診療
・環境保健医学
教授:須賀 万智(すか まち)
所属:東京慈恵会医科大学 環境保健医学講座
専門分野:公衆衛生学、疫学、環境医学、健康寿命
・臨床薬理学
教授:志賀 剛(しが つよし)
所属:東京慈恵会医科大学 臨床薬理学講座
専門分野:臨床薬理学、医薬品開発、薬物動態学
・臨床検査医学
教授:越智 小枝(おち さえ)
所属:東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座
専門分野:臨床検査医学、血液学、臨床診断学
~臨床力を高めながら、体系的に研究に取り組む環境を整備~
各部門では、研究支援者のサポートを受けつつ、部門や講座の教授から直接指導を受けることができ、臨床研究を実践的に学びます。このプログラムを通じて、臨床研究に精通した大学院生を増やし、研究者としての素養を高めます。
診療と研究の両立を実現する体制を整えており、臨床経験を活かした実践的な研究に取り組むことが可能です。
また、教員としての身分が付与されることで、科学研究費助成事業(科研費)をはじめとする各種競争的研究費への申請資格が確保され、安定した研究基盤のもとで継続的な学術活動が可能となります。
詳細は東京慈恵会医科大学大学院ホームページをご確認ください。
参照:医学研究科 医学系専攻 博士課程 - 学校法人慈恵大学
募集人数:若干名(※詳細はお問い合わせください)