若手教員・大学院生・医学生を対象に、ボストンの医療・研究機関を巡る「ハーバード・MIT研修(通称 Boston Medical Odyssey)」を実施しました。
本研修の参加者による報告会を開催し、現地での学びや体験を共有しました。
日時:2025年4月16日(水)18:00~20:00
会場:東京慈恵会医科大学 2号館 1401号室 & Zoom(ハイブリッド開催)
70名超の医学生・教職員が参加しました。
報告会の様子は慈恵医大Eラーニングでも掲載予定です。
本事業統括責任者
浦島充佳先生
脳神経内科
奥村 元博 先生
小児科
小林 亮太 先生
医学部4年生
髙橋 まりな さん
今回の研修では、以下のような世界最先端の医療・研究施設を訪問しました:
ボストン小児病院
マサチューセッツ総合病院(MGH)
ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(BWH)
ハーバード医学部・公衆衛生大学院
マサチューセッツ工科大学(MIT)
モデルナ社のmRNAワクチン製造工場
現地では、医師・研究者へのインタビューを通して、臨床と研究の最前線を体感する機会を得ました。
奥村 元博 先生(脳神経内科)
長尾 健 先生(産婦人科)
髙橋 まりな さん(医学部4年)
原 修平 先生(泌尿器科)
阿久津 泰伴 先生(耳鼻咽喉・頭頚部外科)
小林 亮太 先生(小児科)
それぞれの立場から、ボストンでの学びや今後の研究・留学に向けた展望が語られ、熱量の高いディスカッションが行われました。
報告会終盤には、事業責任者の浦島より以下のテーマで講演を行いました:
なぜ「ボストン」なのか?
Research(+ Clinical) Fellowとしての留学とは
Master Studentとしての留学の意義
留学後のキャリア展開
2025年度研修の募集について
今年度もBoston Medical Odysseyは実施予定です。臨床研究・国際交流・海外留学に関心のある方は、ぜひ次回の参加をご検討ください。
皆さんの挑戦を、私たちは全力で応援します!
泌尿器科
原 修平 先生
産婦人科
長尾 健 先生
耳鼻咽喉・頭頚部外科
阿久津 泰伴 先生