・日時:平成31年2月2日(土)9:00~11:30
・場所:赤羽緑地観察池、野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城県の会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
恒例の探鳥会も19回となり、市報での応募呼びかけが効いたのか地区外からの小学生を含む参加者が多かった。(総勢23名)
園内池は全面凍結、この為カモ類はだめ。しかしカワウやダイサギが上空を飛翔。開始早々ジョウビタキやモズの歓迎を受け、藪のアオジ、カシラダカ、ハンノキに小さな群れのカワラヒワ、ニセアカシヤを登るアカゲラを全員で観察する。ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラの混群の出現で盛り上がる。しかし毎年必ず見られたツグミ類が全く姿を見せなかったが観察後の鳥合わせ結果22種が確認でき楽しい探鳥会であった。
今回観察できた野鳥
カワウ ダイサギ トビ アカゲラ コゲラ ハクセキレイ ヒヨドリモズ ジョウビタキ ウグイス ヤマガラ シジュウカラ メジロ カシラダカアオジ オオジュリン カワラヒワ シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス コジュケイ
・日時:平成30年2月3日(土)9:00~11:30
・場所:赤羽緑地観察池、野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城県の会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
恒例の探鳥会も18回となり、一般参加も小学生を含むファミリ―での参加が多かった。
連日低温が続き観察池や野鳥池の全面凍結が続いたが、当日は寒さも少し緩み水面ができ、ダイサギやマガモをはじめカモ類5種も観察できた。またアオゲラ、シメの飛翔、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、エナガの混群、ツグミやアオジの地面での採餌が見られ、ノスリの枝止まりや帆翔、旋回など一時独壇場で楽しませてくれた。低温のためか例年顔を見せるセキレイやアカハラ、カケス、コジュケイ、ガビチヨウなどには会えなかったが観察後の鳥合わせ結果例年並みの27種を確認でき楽しい探鳥会であった。
今回観察できた野鳥
ダイサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ハシビロガモ トビ ノスリ キジバト アオゲラ コゲラ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ シジュウカラ メジロ カシラダカ アオジ カワラヒワ シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス
・日時:平成29年3月4日(土)9:00~11:30
・場所:赤羽緑地観察池、野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城県会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
恒例の探鳥会も第17回となった。毎年2月20日頃実施してきたが他の行事と重なったりして、今年は約2週間おくれの開催となった。
日立市の広報誌や新聞社のタウン版などで参加を呼びかけ、遠方からなど一般参加が23名となり、守る会のメンバ-を含め約30名に近くと過去最多の参加員数で楽しんで頂いた。一方観察の方は冬鳥の北帰行が始まり夏鳥がまだ来ていない端境期となり、この為か例年見られた種類のもので見られなかったカシラダカやマヒワなどがあったが、オオタカやノスリ、探鳥会後にワシタカの仲間のチョウゲンボウが現れ、小鳥から猛禽まで28種を観察できた。
今回観察できた野鳥
ダイサギ マガモ カルガモ* コガモ オオタカ ノスリ チョウゲンボウ* キジバト アオゲラ アカゲラ コゲラ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ アオジ シメ* スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス ガビチヨウ 28種
*印は探鳥会解散後に観察したもの
・日時:平成28年2月21日(土)9:00~11:00
・場所:赤羽緑地観察池、野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城県会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
恒例の探鳥会も第16回となり、今回は日立市の広報誌でも参加を呼び掛けたところ13名もの地区以外からの参加があり、守る会のメンバ―も含め20名近くで園内を巡った。 昨夜の強雨のためかダイサギ、アオサギ、カワウやカシラダカなどの常連が顔を出さず一寸淋しい探鳥となったが、観察池や野鳥池ではマガモ、カルガモ、コガモの群れやバンなどの水鳥や枯れた葦の茎から虫を取り出しているオオジュリンが見られ、池まわりではシジュウカラやコゲラなどの混群にも会え、27種を観察することができ、参加者にあまり退屈させずに守る会の皆さんの協力で終了することができた。
今回観察できた野鳥
マガモ カルガモ コガモ トビ コジュケイ バン キジバト コゲラ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ シジュウカラ メジロ アオジ オオジュリン シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス ガビチヨウ (27種)
・日時:平成27年2月21日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
赤羽緑地オ-プン以来続けてきた緑地内野鳥観察会は、第8回(2008年)の中止を入れて今年で第15回を数え、観察会に集まった小学生や一般の方たちに守る会会員を合わせ10数名で園内を探鳥しました。
開始早々上空をカワウが飛び、地上にハクセキレイ、モズの出迎えからアオジの乱舞が見ることが出来て幸先良いスタート。更に、ウソ2羽がイノコヅチの実を夢中になって啄んでいるのをじっくり観察出来、すごくラッキーでした。その後今度はカケスの群れが飛び出し、その中の1羽が頭上の木の上で毛繕いを始めたのを堪能出来ました。
池の中ではマガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモがゆったり泳ぐのが見られ、観察終了後の鳥合せで、30種の野鳥を確認しました。
今回観察できた野鳥
カワウ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ハシビロガも トビ コジュケイ チョウゲンボウ キジバト アオゲラ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ ツグミ ウグイス エナガ シジュウカラ メジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ ウソ スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス 合計30種
・日時:平成26年2月22日(土)
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
赤羽緑地を守る会の会員の協力でこの時期毎年欠かさず続けてきたもので今年も会員の外小学生、遠方からの一般参加を含めで十数名で園内を探鳥。
開始前には野鳥の池から何に驚いたのか20~30羽のマガモとコガモが飛び出し驚かされた。開始早々上空を此処では初めて見られるミサゴが飛ぶ。
ツグミやアオジに混じって榛の木にベニマシコがぶら下がって採餌しているのを全員で観察。ミズバショウ園ではカシラダカやシメ、アオジ、シロハラが飛び出しブッシュに止まったカシラダカをしっかり見ることができた。野鳥池の葭原ではウグイう、メジロ、オオジュリンを見る。園内を巡って観察池の前で今日観察した野鳥の鳥合せ中にもアオサギが飛来して松の木の天辺に止まるのが見られ楽しい観察会を終わることができた。
今回の観察できた野鳥
アオサギ マガモ コガモ ミサゴ トビ コジュケイ バン キジバト コゲラ ヒヨドリ モズ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ カシラダカ アオジ オオジュリン ベニマシコ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 26種類
・日時:平成25年2月16日(土)
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
毎年この時期の探鳥会実施、13回を数えることとなった。
残念ながら小学生の参加は今年はゼロ。しかし外部からの参加者、女性、会員総勢約20名で探鳥。開始早々カシラダカの群が上空を飛び交い、シメ、ヤマガラが木の梢に止まるなど全員で見る。スコ-プで初めてレンズを通してだが目の前の野鳥の映像に感嘆の声が上がる。園内の池には一部氷が張っていたが徐々に解けて余り見られないハシビロガモやオカヨシガモも出てきた。またカルガモやバンが陸に上がって採餌する様子が観察できた。
探鳥後どんな種類が見られたか鳥合わせの結果29種類を確認出来た。
観察種
ダイサギ カルガモ オカヨシガモ ハシビロガモ ノスリ コジュケイ バン キジバト アオゲラ コゲラ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス エナガ ヤマガラ シジュウカラ メジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス
・日時:平成24年2月19日(日) 午前9時から11時30分
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月19日(日)毎年実施している守る会での探鳥会。寒い日が続き当日も寒い朝となり野鳥池・観察池とも全面凍結。小学生、保護者、一般の参加者を含め約20名が参加。
開始早々管理舎横、JR線路との間でアオジ、コゲラ、シジュウカラがアカシアの木の幹や枝で餌を捕っているのじっくり観察。野鳥池の葦原にはオオジュリンやウグイスが葦の茎を削ぎながら中の虫を取り出して食べているのが見られた。しかし最近此処に居ついたノスリのためか、全般に今年は何故か例年見られる冬鳥が少ないことのためか、池の凍結も含め野鳥の出現が少なく例年30種くらいが観察されていたが、鳥合せの結果19種で少し淋しい探鳥会だったが、観察の様子を小林さんや原田さんがビデオで撮影されたり、全員でスコープで野鳥の動作を観察できたり楽しい探鳥会であった。
先日、日立少年森林探検隊による巣箱が園内に掛けられたので営巣が期待される。
今回の観察種
トビ ノスリ コジュケイ キジバト アオゲラ コゲラ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ ウグイス シジュウカラ メジロ アオジ オオジュリン シメ スズメ ムクドリ ハシブトガラス
・日時:平成23年2月13日(日) 午前9時から11時30分
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月13日(日)毎年実施している守る会での探鳥会。ここ数日降、積雪の天候が続き前日も雪で心配されたが、快晴となり最高の鳥見日和。久慈小小学生、保護者、一般の参加者を含め約30名が参加。
開始挨拶中にもホオジロやアオジ、アカハラが散策路で餌をついばみ、開始後早々にアオサギが悠々と野鳥池の上を飛び、3羽のコジュケイが斜面を横に移動するのを肉眼でしっかり見られ、コゲラが木の梢を忙しく動き、アカゲラのドラミングの音を聞く。普段余り見られないトラツグミも顔を見せ、葦の茎を削ぎながら中の虫を取り出し食べているシジュウカラやウグイスもしっかり観察できた。
探鳥後2月になって見られた野鳥の一覧と比べながら鳥合わせをして40種中30種を確認した。
探鳥会の様子を赤羽緑地の四季やイベントをビデオで撮ってNHKなどに投稿されている小林、原田、藤来さんが今回も撮影されており後日NHKで紹介された。
今回の観察種
ダイサギ コサギ アオサギ コガモ トビ コジュケイ オオバン キジバト アオゲラ アカゲラ コゲラ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ トラツグミ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス
・日時:平成22年2月21日(日) 午前9時から11時30分
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月21日(日)今冬初めての探鳥会を実施。4日前には20㎝くらいの積雪があり野鳥の出方が心配であったが、その心配を吹き飛ばす陽気。小学生、保護者、一般の参加約20名の参加。
開始早々カシラダカの群れやツグミが飛び出し、駐車場では青空に舞う鷹の種類のチョウゲンボウを全員で見る。観察池や野鳥池ではコガモやマガモが群れて泳ぎ盛んに鳴いていた。残念ながら、この池で去年繁殖したバンが、1週間ほど前から観察されたノスリに襲われ、見えなかった。トラツグミやイカルなど普段あまり見ることの少ない鳥達も顔を出し全員でしっかり観察することができた。
探鳥後、去年の観察結果と比べながらの鳥合わせをし32種類を確認した。なお観察会の様子をJWAYテレビ局が取材していた。
観察種
マガモ コガモ トビ ノスリ チョウゲンボウ コジュケイ キジバト アカゲラ コゲラ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ トラツグミ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ」 ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ ベニマシコ イカル シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス ガビチョウ
・日時:平成21年2月14日(土) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月14日(土)今冬初めての探鳥会を実施。前線通過の天候が心配されたが、快晴、温度も20度を超し歩くと汗ばむくらい。会員以外も含め約20名の参加。
開始前にここでは珍しいダイサギが松の木に止まり、開始早々近くの水槽タンク塔の上に鷹の種類のチョウゲンボウを発見。全員で観察。野鳥池では氷も無く今日の陽気のためかバンやマガモ、カルガモ、コガモの群れが泳ぎ、園内は野鳥の動きや鳴き声で賑やか。種類も多く野鳥班会員のスコ―プを通して手に触れるくらいに見える姿に感嘆の声が上がっていた。探鳥後各自に配られた「冬に見られる赤羽緑地の野鳥」を見ながら鳥合わせをし33種類を確認。改めて赤羽根緑地の野鳥の存在を確認できた。
観察種
ダイサギ マガモ カルガモ コガモ トビ ノスリ チョウゲンボウ コジュケイ バン キジバト アオゲラ コゲラ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ ベニマシコ シメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス ガビチョウ 33種
・日時:平成19年12月15日(土) 午前8時半から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
12月15日(土)、朝霜の降りる寒さと無風・快晴のお天気で、野鳥観察にはこの上ない条件の下、冬鳥対象の探鳥会が行われました。
小学二年生の参加もあり全員一緒に園内を回わり始めた。探鳥開始早々、セイタカアワダチソウの穂にぶら下がって種を啄ばんでいるベニマシコを見つけた。全員でじっくり見ることが出来てラッキー。今年初めての確認とのこと。天候に恵まれたせいで野鳥達の行動も活発で種類・数とも普段以上。特に、アカハラやシロハラ、ツグミやシメなどが榎に群がり、池ではマガモ、コガモ、バン、オオバンが姿を見せてくれた。
鳥合せの結果27種類もの野鳥が観察され、NHK水戸局のTV取材の中、楽しい探鳥会だった。
観察種
マガモ コガモ コジュケイ バン オオバン キジバト コゲラ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ カワラヒワ メジロ ホオジロ アオジ ベニマシコ シメ ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 27種
・日時:平成19年5月19日(土) 午前7時半から10時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める
久慈学区明るく住みよい町を作る会
5月19日(木)、今までは樹木の葉のない時期に鳥の姿がよく観察できる冬鳥が対象だったが、今回若葉の蔭でさえずる夏鳥を対象に初めて探鳥会(探聴会?)を実施した。一般参加者を含め会員と約25名の参加でさえずりの多い比較的早い時間帯に園内を廻る。
観察池には2羽のカルガモが野鳥池にはまだ北へ帰らないコガモが見られ、カイツブリやバンの声が聞かれた。園内ではウグイス、コゲラ、カワラヒワ、キジバト、ツバメ、イワツバメ、コジュケイ、ガビチョウのさえずりが賑やかだったが昨年観察されたオオヨシキリやキビタキ、センダイムシクイは残念ながら聞かれなかった。
観察後東屋に集まりパソコンで今迄この時期に観察された野鳥の鳴き声とそれに合わせた画像を見、鳥合せの後解散した。
観察種
カイツブリ カルガモ コガモ コジュケイ バン キジバト コゲラ ツバメ コシアカツバメ イワツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ウグイス カワラヒワ スズメ ムクドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス ガビチ
・日時:平成19年2月10日(土) 午前8時半から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月10日(土)、今冬季2回目の野鳥観察会を実施、小学生も含め約30名参加。
例によって、初めに野鳥の特徴を写真で説明していただいた後、2組に分かれて園内を探鳥。先日からタカの種類のノスリが園内に居座り野鳥が少なくなっていないか心配したが前回(11/25 34種を観察)と同じく30種を超す野鳥を観察することが出来た。 ただ、小鳥類の数が少ないように感じられた。暖冬異変の関係かもうセグロセキレイやホオジロのさえずりが聞かれた。上空にトビ、ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウの猛禽類が現れ、それらの特徴ある飛翔姿をじっくり観察できたことは今までにない収穫。これは赤羽緑地が如何に餌になる野鳥類が多く居るかを示す良い兆候ではあるが逆に、餌食にされて減ってしまっては困る問題でもある。沼ではカイツブリ、マガモ、コガモ、バンなど20~30羽が入り、水面で逆立ちをしながら餌を獲ったり・大きな鳴き声をたてて賑やかだった。しかし残念ながら前回見られたカワセミやウソ、アオゲラ、ハクセキレイなどを見ることができなかった。
観察種
カイツブリ カワウ* マガモ コガモ トビ ノ スリ ハヤブサ チョウゲンボウ コジュケイ バン キジバト アカゲラ コゲラ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ* アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ* カシラダカ アオジ カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラ ス ガビチョウ 35種
*印は探鳥会後確認したもの
・日時:平成18年11月25日(土) 午前8時半から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
11月25日(土)今冬期の野鳥観察会を実施。小学校の行事と重なった為、児童の参加が少なかったが、一般、会員を含め約30名が一段と冷え込んだ早朝の公園に集まりました。
今回で4回目、前回と同様日本野鳥会の会員から、観察できそうな鳥の絵図説明をして貰いましたが、説明を聞いている間にもカワラヒワやセグロセキレイ、上空を飛ぶオオハクチョウ、オオタカ、チョウゲンボウが出現、皆んなたちまち興奮状態になる程で、早々観察開始。
前回は池の中の蒲が茂りすぎて見られなかったが水生班の人たちに水面が見えるよう刈ってもらったのでカワセミやカモ類が入り見る ことができるようになりました。去年のこの時期、冬鳥の渡りが遅かったが今年は普通に来たようで種類も数も多く観察でき、特にこの公園では初めて観察されたウソの群れを、全員でじっくり見ることができました。
観察結果の「鳥合わせ」をしてみると34種類が確認され記録的な成果でした。
観察種オオハクチョウ マガ モ コガモ オオタカ チョウゲンボウ コジュケイ バン キジバト カワセミ アオゲラ アカゲラ コゲ ラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ ツグミ ウグイス シジュウ カラ メジロ ホオジロ カシラダカ アオジ カワラヒワ ウソ シメ スズメ ムクドリ カケス ハシボ ソガラス ハシブトガラス (ガビチョウ) 34+1種
・日時:平成18年2月25日(土) 午前9時から11時半
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班会員(日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動を進める会
久慈学区明るく住みよい町を作る会
2月25日、今冬期2度目の野鳥観察会を実施、児童・一般・会員など40数名が、ここ数日春めいた陽気の公園に集まりました。
早速、野鳥班会員の石川さん(日本野鳥の会茨城支部会員)他の方から、野鳥の説明や観察の仕方のお話があった後、観察開始しました。
しかし今回は、正月から数日前までタカの種類のノスリが公園に居ついたこと、野鳥池のガマが水面を全面覆うほど繁茂したためか、カモ類やここで繁殖していたバンなどの水鳥が見られなかったのです。ちょっと残念でした。
池以外の丘や樹林では、前回11月の観察会で見られなかったシロハラ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、シメなどが見られましたが、全体的には昨年より冬鳥の数が少なかったようです。
最後に、観察結果の「鳥合わせ」をしてみると26種が確認でき、まずまずの成果でした。
( トビ オオタカ コジュケイ キジバト コゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス メジロ ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス 以上26種 )
なお、今回の観察会の様子は、ケ-ブルTV JWAYの取材がありました。
・日時:平成17年11月19日(土) 午前8時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:日本野鳥の会茨城支部会員(野鳥班会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
坂下地区市民運動をすすめる会
久慈学区明るく住みよいまちを作る会
11月になると冬鳥たちがやって来ます。この時期に合わせて、今年2度目の”野鳥観察会”が開催されました。児童・一般・会員など40名が小春日和の公園に集まりました。
講師は「日本野鳥の会々員」で且つ野鳥班の石川・藤原両氏です。最初に鳥の絵でどんな鳥が見られそうかの説明の後、双眼鏡を持っていない人に貸してあげて、いざ観察へ出発。
今年は、温暖な日が多く紅葉が遅れていたりした為冬鳥のお目見えはチョット少なめ。その上、木々の葉がまだ落ちていない為か「声はすれども姿は見えず」で中々鳥たちを双眼鏡でとらえるのはが難しいようでした。
そんな中ではっきり観れたのは、下の写真にあるジョウビタキやハクセキレイ・セグロセキレイでした。講師の両氏や小学5年生の豆探鳥家I君がスコープを合わせて皆なに観せてくれました。
結局この日はオオタカ・マガモやカワセミまで含めて23種の野鳥を観ることが出来ました。お天気も良く皆さんが本当に喜んでくれました。
・日時:平成17年2月5日(土) 午前9時から11時半
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:野鳥班の方々 (日本野鳥の会茨城支部会員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
2月は冬鳥たちが一番多く訪れます。この時期に合わせて、開園以来初めてとなる”野鳥観察会”を開催しました。募集の仕方が良くなかったのか一般の参加者は僅か10数名でしたが、「守る会」の20数名と合せてゆっくりと観察会ができました。
講師は野鳥班の方、と言っても「日本野鳥の会」の石川・小林・藤原3氏、野鳥の権威者が案内してくださいました。
最初は野鳥の「絵」で、姿かたちや鳴き方はどうかの説明をしていただきましたが、その最中にもアオジやツグミが傍を通って行き、鳥の多さを予感させました。
3つのグループに分かれて遊歩道を静かに歩いていくとオオジュリン・ウグイス・セグロセキレイ・ジョウビタキ・シジュウカラ・カシラダカなどほんとうに沢山の数の鳥が観察できました。もっとも、先生がいないと何という鳥かスコープが無いとどんな鳥なのか分からなかったのですが、幸い(?)参加者が少なかったので、個人指導の様に懇切丁寧に教えてくださいました。
残念なのは、いつもなら写真を撮ってくださるところ、説明に徹してカメラを携行しなかった為に鳥の写真が無いことです。やむなく普通のカメラで近くに来たアオジを撮った一枚を載せました。
結局この日はオオタカ・ベニマシコやカワセミまで含めて30種の野鳥を観ることが出来ました。
皆さんが本当に喜んでくれまして大成功でした。