・日時:令和元年10月5日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(現在 取手市立山王小学校校長)
(2015年~2018年春までミュージアムパーク茨城県自然博物館資料課長)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
恒例の「トンボ・昆虫採集と観察会」も今回で16回目となりました。
前日の雨で天候が心配されましたが、当日は快晴に恵まれ予定通り開催することができ、子どもたちと保護者26名・守る会スタッフ等14名を含め総勢40名もの参加がありました。
子ども達が捕まえたトンボ・チヨウ・昆虫等の名前、特徴、習性などに関する久松先生の説明が、子どもたちはもとより保護者の方達も興味津々の内容で、感心したり驚いたりしながら楽しく学習することが出来ました。
最後に子ども達は久松先生が準備された「昆虫ビンゴ」に挑戦し、捕まえたり見たりした昆虫のシールを台紙に貼って楽しみながら観察学習のまとめをしました。
(今回観察出来たトンボ・チヨウ・昆虫類の一部を紹介)
・ミヤマアカネ・アキアカネ・ノシメトンボ・シオカラトンボ
・アゲハチョウ・クロアゲハ・ナガサキアゲハ
・ヒメスズメバチ・ハキリバチ・クマバチ
・ショウリョウバッタ・オンブバッタ
・カタツムリ・アリ・ヨツボシテントウムシ・ジョロウグモ ほか
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和
・日時:平成29年9月2日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地の観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺
・講師:茨城県環境アドバイザー 廣瀬 誠先生(ヒヌマイトトンボ発見者)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
台風15号の影響で天候が心配されましたが、当日早朝には雨もやんで予定通り開催することが出来、子どもたちと保護者26名・守る会スタッフ等14名を含めて総勢40名もの参加が有りました。
子どもたちが捕まえたトンボ・チヨウ・昆虫等の種類、特徴、習性などに関する廣瀬先生の説明は、子どもたちはもとより保護者の方たちも興味津々の内容で、感心したり驚いたりしながら楽しく学習することが出来ました。
今回観察出来たトンボ・チヨウ・昆虫類です。(23種類)
・シオカラトンボ・ウスバキトンボ・アジアイトトンボ・クロイトトンボ
・ショウジョウトンボ・アゲハチヨウ・キアゲハの幼虫
・ショウリョウバッタ・ヒシバッタ・コバネイナゴ・エンマコウロギ
・アカテガニ・カブトムシ・ミンミンゼミ・アブラゼミ
・コガネグモ・ハシリグモ・イタチグモ・クサカゲロウ
・ササキリ・クビキリムシ・チャタテムシ・モリチャバネゴキブリ ほか
廣瀬先生が“今回思いもかけない収穫”と言われたのがアカテガニとコガネグモの生息が確認できた事でした。これは赤羽緑地が農薬などに汚染されておらず、水路や木橋などはコンクリートや防腐剤等を一切使用していないことから、環境条件が良く、安定した自然が保たれている証拠だそうです。守る会はこの貴重な生態系を次世代に継承していくためにも、緑地の維持・管理活動に継続して取り組んでまいります。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和
・日時:平成28年9月3日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生
(ミユージアムパーク茨城県自然博物館資料課長)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
恒例の「トンボ・昆虫採集と観察会」も今回で13回目となり、児童・保護者・守る会メンバーを含め41名の参加が有りました。
トンボ・チヨウ・昆虫等の種類、特徴、習性などについて久松先生の話は子ども達にも分かり易く、保護者にとっても参考になり好評でした。
観察会のまとめとして子ども達は「昆虫ビンゴ」に挑戦し、捕まえたり見たりした昆虫のシールを台紙に張って楽しみながら学習することが出来ました。
今回観察出来たトンボ・チヨウ・昆虫類
・オニヤンマ・ギンヤンマ・シオカラトンボ・アキアカネ・ウスバキトンボ
・アジアイトトンボ・ショウジョウトンボ
・アゲハ・モンキアゲハ・ヒカゲチヨウ・ウラギンシジミ
・オオスズメバチ・オオスズメバチの卵・オオスズメバチの幼虫
・キイロスズメバチ・キオビツチバチ
・ショウリョウバッタ・オンブバッタ・イナゴ
・カブトムシ・コクワガタ・ヒグラシ・ミノムシ・ヨツボシテントウムシ
他
・日時:平成27年9月5日(土) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池まわり
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
9月5日の赤羽緑地を守る会主催「トンボ昆虫採集と観察会」は茨城県環境アドバイザー小菅次男先生を講師に招き開催しました。児童・保護者42名、それに守る会会員を含めると57名の参加でした。今回は地元の久慈・南高野・石名坂・大みか町をはじめ多賀・東大沼・高鈴町のほか、ひたちなか市からの参加者も居られました。
当日は赤羽緑地内に生息するトンボや昆虫を採集し、小菅先生から種類や特徴、習性などについて説明願うと共に、児童達からの質問にも丁寧に答えて頂きました。小菅先生の説明は子供たちにも分かりやすく保護者にとつても参考になり好評でした。
成果はギンヤンマ・シオカラトンボ・イトトンボなど計6種類のトンボを観察。
その他にミンミンゼミ・カマキリ・バッタ・キリギリス・コオロギ・カタツムリほか多くの昆虫を観察することが出来て、参加した児童たちも満足していました。
今回初めて赤羽緑地を訪れたという保護者(女性)の方から、公共の公園は園内や駐車場にゴミやペットボトル等が捨てられていたり、トイレも汚れている所が多いが、ここの自然公園はこんなに広い場所なのに管理・手入れが行き届いており、とても気持ち良く利用できました。次回のイベントにも子供と一緒に参加したいです。との嬉しい言葉を頂き、日頃の活動の努力が報われました。
(赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和)
・日時:平成26年9月6日(土) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池まわり
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
茨城県環境アドバイザーの廣瀨誠先生を講師に招き、第11回目の「トンボ・昆虫採集と観察会」を開催しました。当日は子供たちと保護者34名と守る会のメンバ゛ーを合わせ47名の参加でした。
10時頃になると気温が上がってトンボの数も多くなって来ました。みんなが採ったトンボや昆虫を持ち寄って先生から説明してもらいました。
最初に廣瀬誠先生から「トンボのしっぽを舐めたことがありますか」?との質問には参加者全員キョトンとしましたが、先生は舐めたことが有りショッパカッタそうです。このようなお話に子どもたちは興味津々で先生を取り囲んで熱心に説明を聞いていました。ギンヤンマを採った子はとても満足していました。先生の話では7種類ほど観察出来たとのこと。
最後に採ったトンボは自然に返してあげようと逃がしてやりました。
・日時:平成21年9月6日(日) 午前9時から11時半
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:久松正樹 先生(ミュージアムパーク茨城県自然博物館員)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
秋晴れの爽やかな日に、恒例になりましたトンボ採集と観察会が行なわれました。今年は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館から久松正樹先生をお招きしての観察会となりました。参加者は一般募集者のほか坂本小学校の3年生が加わって、皆で62名でした。
はじめに久松先生から観察のポイントの説明をきいた後、昆虫ビンゴシートと昆虫シールがくばられました。さてどうするんでしょう? 先生のお話をしっかり聞いて観察した虫のシールを貼ってゆくのです。 公園内を先生と一緒にまわりながら、たくさんのとんぼや蝶を紹介していただきました。樹液(じゅえき)をすいに集まっていたこわーいスズメバチまで捕まえて、ビンに入れて見せてもらいました。こんなこと、滅多にできませんよね。
一緒に見てまわった後は自由観察、池の中にいるザリガニまで採っていました。昆虫ではないのに。
お天気はとても良いのに少し風があった為か、赤トンボの数が少しすくないようでしたが、ギンヤンマなどの大物が採れました。
最後は、あずまやの回りに輪になって、みんなが採ったとんぼや蝶を先生に見せました。そして最初にいただいた昆虫ビンゴに観察結果のシールを貼りつけてゆくと、たくさんの子どもたちがビンゴになり、ごほうびに先生と あくしゅ! 楽しい観察会でした。
・日時:平成19年9月8日(土) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:小菅次男 先生(茨城県環境アドバイザー)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
久慈学区明るく住みよいまちをつくる会
坂下地区市民運動をすすめる会
今年は県の環境アドバイザー・茨城生物の会から小菅次男先生をお招きして、とんぼ観察会を開催しました。子供達、親ごさんと守る会のメンバー合わせて約70名の参加でした。
台風一過、暑さが残る秋晴れ、園内にはとんぼが一杯とんでいました。特にギンヤンマやオニヤンマなど普段は余り見られない大物がいるのにびっくり、しかし、その割りに赤とんぼが少なく感じました。
今年初めて来てくださった小菅先生に「トンボなど沢山採りましょう」と励まされてスタート。みんなそれぞれ、持ってきた採取網を振り回して奮闘。お父さんお母さんも手伝ってイトトンボからヤンマトンボまで多くのトンボを採集出来たようです。
1時間位い後、あずまやの回りに輪になって、みんなが採ったとんぼを先生に見せました。ギンヤンマ・オニヤンマ・ウチワヤンマ・シオカラトンボ・チョウトンボ・ショウジョウトンボ・ノシメトンボ・ウスバキトンボ・アキアカネ・ナツアカネ・オオシオカラトンボ・アジアイトトンボ・アオイトトンボ・アオモンイトトンボなど沢山のトンボが採れました。沢山のとんぼの中には、この池の周りで生まれたものばかりでなく、遠く海の向こうからやって来たとんぼもあると聞いてびっくり、みんな興味深く聞いていました。
少し暑かったのですが、たくさんのとんぼが採集できて大変盛り上がった観察会でした。
・日時:平成18年10月9日(月) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:廣瀬誠 先生(茨城県環境アドバイザー)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
久慈学区明るく住みよいまちをつくる会
坂下地区市民運動をすすめる会
今年も「涸沼イトトンボの発見者・廣瀬誠先生」をお招きして、とんぼ観察会を開催しました。子供達、親ごさんと守る会のメンバー合わせて約60名の参加でした。
秋晴れの好天気、園内には赤とんぼが一杯とんでいました。お馴染みになった廣瀬先生から「歳の数よりたくさん採りましょう!」と励まされてスタート。みんなそれぞれ、持ってきた採取網を振り回して奮闘。お父さんお母さんも手伝って歳の数よりはるかに多くのトンボを採集できました。
1時間位い後、先生の回りに輪になって、みんなが採ったとんぼを先生に見せました。アキアカネ・ナツアカネ・ノシメトンボ・アオイトトンボなどで、夏に多いシオカラトンボやオニヤンマなどは採れませんでした。 廣瀬先生が面白いことを見せてくださいました。とんぼの尾っぽを30秒間ほどなめて(実際に舌をつけて)やると、アーラ不思議、尾っぽから卵が出て来たんですよ。初めて見ました。
暑くもなく、寒くもなく、穏やかな秋の日、たくさんのとんぼが採集できて大変盛り上がった観察会でした。
・日時:平成17年8月21日(日) 午前9時から11時
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:廣瀬誠 先生(茨城県環境アドバイザー)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
久慈学区明るく住みよいまちをつくる会
坂下地区市民運動をすすめる会
今年も「涸沼イトトンボの発見者・廣瀬誠先生」をお招きして、とんぼ観察会を開催しました。子供達、親ごさんと守る会のメンバー合わせて約50名の参加でした。
夏休みも終盤になった日曜日、「もう3年連続して参加してます」という熱心な子から初めての子供まで集合しました。お馴染みになった廣瀬先生から「歳の数よりたくさん採りましょう!」と励まされてスタート。みんなそれぞれ、持ってきた採取網を振り回して奮闘、お父さんお母さんも手伝って珍しいトンボを追っかけました。
1時間位い後、先生の回りに輪になって、みんなが採ったとんぼを先生に見せました。シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、アジアイトトンボからオニヤンマ・ギンヤンマまでの小物大物がたくさんいました。
とその時、突然先生が大きな声をあげました「これは珍しいネキトンボです。この辺で見つかったのは多分2度目だと思います」と、捕まえた小学2年の なめかわせいや君 はキョトンとしていましたが先生は大興奮、貴重な資料として預かって頂きました。ショウジョウトンボに似た赤いトンボですが羽の付け根の色が黄色いのだそうです。(写真を参照してください)
ネキトンボ発見の大収穫も手伝って大変盛り上がった観察会でした。ここ赤羽緑地は、トンボの種類も数もとても豊富だということです。またひとつ、公園の良さが増えましたね。
・日時:平成16年9月11日(土) 午前9時から11時半
・場所:赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
・講師:廣瀬誠 先生(茨城県環境アドバイザー)
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
今年も「涸沼イトトンボの発見者・廣瀬誠先生」をお招きして、とんぼ観察会を開催しました。子供達40名(申込み順)、親ごさんと市関係者・守る会のメンバー合わせて約80数名の参加でした。
「歳の数だけ採って観察しよう!」と先生に元気づけられてスタート。初めは何故かとんぼの数が少ない様にみえたのですが、風がおさまり気温が上がって来るととんぼの数もぐーっと増えた様で、みんな虫とり網を振りまわすのに大忙し。やはり、この観察池・野鳥池の辺りにはとんぼが多いのですね。
1時間位い後、みんなが採ったとんぼを持ち寄り、先生の回りに輪になってお話を聞く。オニヤンマなどの大物の他シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、アキアカネ、チョウトンボ、アジアイトトンボなどなど10数種類のとんぼが採れました。お話の最後は採ったとんぼの飼い方の説明、虫とかコンビーフなどの餌と自然の水で1週間位いは飼えますが、難しいので出来るだけ逃がしてやりましょう・・・と。
とんぼ観察の後、この公園の別の見所、野鳥観察と横穴墓のお話が守る会会員からあり、こちらの話にも興味を示す子供達が多くいました。
・日時:平成16年8月20日(金) 午前9時から11時半
・場所:赤羽緑地/観察池まわり
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市
「ザリガニ捕りに挑戦しよう!子供たち集まれー!」と呼びかけたところ、70人以上の子供と親ごさん達合わせて100人以上の参加を得ましてスタッフ達(守る会のメンバー)は嬉しい悲鳴。
子供達の頭数よりザリガニが少なくては困るというので、20日間も前から100匹くらい捕獲し生けすに確保しておく念の入れようで準備万端。(どこにそんな沢山いたの?勿論この観察池と野鳥池のまわりですよ。)
ペットボトルで仕掛けをつくり、スルメ・煮干やコンビーフなどの餌を入れて池の中へ沈めるとザリガニがペットボトルの中に入る仕掛け。竿の先に糸をたらし、スルメを付けて採る方法も結構いける。
こんなことで9時過ぎに釣り開始、上手な子はすぐ3~4匹も捕まえたようだが、全然採れない子も。 10時からは、生けすに確保しておいたザリガニを放して、同時に池の中に直接入って、手づかみや網で採ってもよいとなると、元気な子供達はズボンをまくりながら大はしゃぎ。
それでも採れない幼児たちには、スタッフから別に採ってあったザリガニを貰って、皆んな・皆んな笑顔。
夏休みも終わりに近い8月20日、とっても暑い日でしたが、水の中に入り、ザリガニばかりでなくいろんな水生生物とふれあうことが出来た楽しい半日でした。