・日時:2023(令和5)年8月5日(土) 9時から11時
・場所:赤羽緑地の観察池、大池、ハス水路
・説明:赤羽緑地を守る会の会員が実施
・参加人数:保護者含めて58名と守る会14名 72名参加
当日は大変暑い日でしたが、22家族58名が集まりました。
開催の挨拶後、ザリガニの説明を守る会のメンバーが実施しました。
アメリカザリガニは2023(令和5)年6月1日に条件付き特定外来生物に環境省から指定されたこと、池や水路に勝手に放さないことなどを、クイズも入れて実施しました。
その後、子供や保護者も一緒になって、ザリガニ釣りを楽しみました。昨年は200匹以上ザリガニが採れましたが、今年は30数匹しか採れませんでした。ザリガニの収穫が少なかったことは残念でしたが、外来生物が減っていることは池内の小さい生物には良い傾向です。
来年の行事については実施を再検討することにします。
報告 木梨 博文
・日時:2022(令和4)年8月1日(土) 9時から11時30分
・場所:赤羽緑地(自然観察ふれあい公園)内 観察池
・説明:赤羽緑地を守る会
会員がザリガニ説明を実施
・参加人数:38名
昨年は講師として 県アクアワールド大洗水族館から普及課と魚類展示課から2名にお願いし、参加してくれた児童に、ザリガニの説明や質疑応答をしてくれていました。今年は3年続いたコロナ禍が少し収まり、アクアワールド大洗水族館にお客が殺到して、職員が多忙のため来ることが出来ませんでした。そのため、会員内で、ザリガニの勉強をして、説明資料を作成しました。
当日は38名(保護者含む)にザリガニに関する内容説明をしました。その後、保護者も子供と一緒になって、ザリガニ釣りを楽しみました。ザリガニが釣れる度に多くの歓声があがりました。次々とザリガニが釣れて、全部で200匹以上の成果がありました。ザリガニは特定外来生物に指定されているので、最後に池に戻してあげました。
報告 木梨 博文
・日時:2021令和3年7月31日(土) 9時から11時30分
・場所:赤羽緑地(自然観察ふれあい公園)内 観察池
・講師:アクアワールド茨城県大洗水族館
普及課 赤井様 魚類展示課 鈴木様
・主催:赤羽緑地を守る会
・協力:日立市都市整備課
アクアワールド茨城県大洗水族館の職員2名の方を講師に招き、第18回目となる恒例の「ザリガニ釣り」を開催致しました。
令和2年8月1日(土)に計画した第17回目の「ザリガニ釣り」は、新型コロナウイルス拡散防止のため「中止」としましたので2年振りの開催となりました。
今回は子どもたち49名・保護者33名に、私ども守る会スタッフなど18名を含め総勢100名もの方達の参加が有り、盛大に開催することが出来ました。
釣り始める前に大洗水族館の講師の方から、ザリガニの生態や特徴等についてレクチャーを頂きましたが、写真パネルを使用した分かりやすい説明に子ども達はもとより保護者の方達も興味深く頷きながら真剣に聞き入っていました。
釣り道具は守る会会員の発案で、篠竹の先に付けたタコ糸の先に小さなダブルクリップを取り付け、これでスルメイカを挟むように工夫したので、餌の取り付け取り外しがとても楽になりました。
またクリップが重りの役目をして餌が水中にうまく沈むようになり、ザリガニの釣れ具合も良くなるという思わぬ効果が有りました。
釣り始めは子どもたちを指導していた保護者も途中からは童心に帰り夢中になって一緒に楽しんでいる姿があちこちで見られました。
今年のザリガニは大きなものが多く、参加者全員満足した釣り体験をしていただく事ができた様です。
解散する時は釣ったザリガニは全て池に戻してもらいました。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和