・日時:2025令和7年8月2日(土) 9:30~11:30
・場所:赤羽緑地 自然観察ふれあい公園(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(ミュージアムパーク茨城自然博物館主査)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
朝方は台風9号通過余波の小雨もあって開催を心配しましたが集まった皆の願いが通じたのか開会の時刻には晴れ上がり! 絶好の観察日和。
今年も夏休みに久松先生をお招きし、子供達14人と保護者18人にスタッフ17人も参加して昆虫観察会を開催しました。
開会の後、補虫網・三角紙・毒びん・ポイズンリムーバーなど本格的な採集用具の説明のあと観察に出発。
今年は猛暑のあとの雨上がりのためか観察できた種類はやや少なかったもののセミとトンボが大当たり。
セミはいろいろな種類の成虫だけでなく脱け殻や羽化したばかりの緑色のものまで見ることができました。
皆での園内一周の後各自あちこちで昆虫採集、30分ほどして集合 順番に捕まえた虫々を先生や皆に披露。
久松先生からセミの鳴く仕組み、成虫だけでなく抜け殻でもわかるメス・オスの違い、カギでつながる羽のひみつなども教えて頂き、最後に「今日見た昆虫ビンゴ」を行い昆虫採集・観察会を盛況のうちに終了することができました。
観察会が終わった後にはザリガニ釣りも実施して楽しい夏の半日を過ごしました。
(主な今日見た昆虫、捕まえた昆虫)
シオカラトンボ ギンヤンマ イトトンボ ウチワヤンマ ニイニイゼミ アブラゼミ ミンミンゼミ 抜け殻多数
ベニシジニ モンキアゲハ キタテアゲハ シジミ アカボシゴマダラ(特定外来種)
オンブバッタ ショウリョウバッタ イナゴ クロカナブン カナブン
ゴマダラカミキリ(特定外来種) マルハナバチ ツチバチ カブトムシ 他に ナメクジ サワガニ …など
赤羽緑地を守る会
・日時:2024令和6年8月3日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地 自然観察ふれあい公園(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(ミュージアムパーク茨城自然博物館主査)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
今年は夏休みに久松先生をお招きし子供達18人と保護者16人、スタッフ17人で総勢51人参加して昆虫観察会を実施しました。
1.開会の後、補虫網・三角紙・毒びん・ポイズンリムーバーなど本格的な採集用具の説明を聞いたあと観察に出発。
2.色々なトンボ・バッタ・蝶・珍しい虫達を先生に教えて頂きながら時々涼しい風が抜ける園内を一周。一休みした後は各自あちこちで昆虫採集。
3.30分ほどして集合!捕まえた虫々を披露し先生に名前や特徴などを教えて頂きました。
4.セミの羽の秘密(2枚の羽がカギでつながり1枚の羽になる!)を教えてくれる虫博士さんなど参加した子供達の豊富な知識にびっくり、興味ある学習になりました。
5.最後に久松先生に用意頂いた「今日見た昆虫ビンゴ」を行い昆虫採集・観察会を盛況のうちに終了。
6.その後、スタッフ準備の出来立てポテトを食べたり、ザリガニ釣りを皆で楽しんだりして、楽しい半日を過ごすことが出来ました。
(主な今日見た昆虫、捕まえた昆虫)
アオイトトンボ、イトトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、ムギワラトンボ、ショウジョウトンボ、ヤゴの抜け殻
アカボシゴマダラ、アサギマダラ、キアゲハ、キマダラヒカゲ、ゴマダラチョウ、シジミチョウ、ルリタテハ、コムラサキ
アオハナムグリ、オオカナブン、カブトムシ(幼虫)、カメムシ、クロカナブン、シロテンハナムグリ、マメコガネ、テントウムシ
アブラゼミ、ニーニーゼミ、ミンミンゼミ、それらの抜け殻
エンマコウロギ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、ハネナガイナゴ、カマキリ、オオスズメバチ、ハギリバチ、ドロバチ
ゴマダラカミキリ、マダラカミキリ、ミヤマカミキリ、ジョロウグモ、ナガコガネグモ
ルリボシカミキリ(本日参加した虫博士さんが採集したものを持ってきてくれました・・とても綺麗)
赤羽緑地を守る会 北澤慶司
・日時:2023令和5年10月7日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地 自然観察ふれあい公園(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(ミュージアムパーク茨城自然博物館主査)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
数日前まで続いた夏日が嘘のような快晴の秋日和、そして満開のヒガンバナの中 今年も久松先生をお招きし子供達14人、保護者関係者含総勢41人が参加して昆虫観察会を実施しました。
開会の後、先生から出された三つの目標 ①ジョロウグモを見つける ②赤とんぼを捕まえる ③白い彼岸花を探す を持って観察に出発。落ち葉下のカブトムシ幼虫、色々なトンボ・バッタ・蝶、珍しい虫達を教えて頂きながら園内一周した後、各自で昆虫採集。捕まえた虫々を披露し先生に名前や特徴などを教えて頂き、ためになる学習になりました。最後に久松先生に用意頂いた「今日見た昆虫ビンゴ」を行い楽しい半日を過ごすことが出来ました。
朝のうちはトンボの姿が全く見えず心配しましたが、暖かくなり気付けば来園した人達もびっくりする数が乱舞、観察会の後にトンボ捕りに走り回る子供達も多く楽しい連休の一日になりました。
(主な今日見た昆虫、捕まえた昆虫)
・カブトムシの幼虫、セミの抜け殻
・アキアカネ(orナツアカネ) ・イトトンボ ・シオカラトンボ ・ノシメトンボ
・トノサマバッタ ・イナゴ ・オンブバッタ ・エンマコウロギ ・クビキリギリス ・カマキリ
・クロアゲハ ・モンキチョウ ・キタキチョウ・オオスカシガ ・ジョロウグモ ・ヨコヅナサシガメ ・コクワガタ
・オオスズメバチ (先生が捕まえて容器に入れたスズメバチを間近で見ました)
赤羽緑地を守る会 北澤慶司
・日時:2022令和4年10月1日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地 自然観察ふれあい公園(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(現在 つくば市立栄小学校校長)
(2015年~2018年春までミュージアムパーク茨城県自然博物館資料課長)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
雲一つない好天に恵まれ絶好の観察日和、今年も久松先生をお招きし子供達16人と保護者19人が参加して昆虫観察会を実施しました。
先生のお話の後、園内昆虫観察に出発。
落ち葉下のカブトムシ幼虫を皮切りに色々なトンボ・バッタ・蝶、珍しい虫達を教えて頂いた後、いよいよ各自園内各所で昆虫採集。
捕まえた虫々を披露し先生に名前や特徴などを教えて頂き感心したり驚いたりしながら楽しく学習することが出来ました。
最後は久松先生に用意頂いた「今日見た昆虫ビンゴ(景品はトンボのヤジロベエ)」を楽しみながら本日のまとめを行いました。
10月に入ったとはいえ少し汗ばむ陽気、観察会の後に水辺で今期最後のザリガニ釣りを楽しんだ子供達も多く、楽しい一日になりました。
(今日見た昆虫、捕まえた昆虫)
・カブトムシの幼虫 ・ヤママユの幼虫(青虫)
・アキアカネ(orナツアカネ) ・ミヤマアカネ ・ギンヤンマ ・シオカラトンボ
・トノサマバッタ ・エンマコウロギ ・イナゴ ・ヒシバッタ ・ショウリョウバッタ
・カマキリ ・オオカマキリ ・ハラビロカマキリ
・スカシバ ・キアゲハ ・セセリチョウ ・シジミチョウ ・クロアゲハ ・カラスアゲハ(?) ・モンシロチョウ ・ヤマトシジミチョウ
・ジョロウグモ ・コガネグモ
・カメムシ ・ヨコヅナサシガメ
・クマバチ ・ドロバチ ・ツチバチ
赤羽緑地を守る会 北澤慶司
・日時:2021令和3年10月2日(土) 9:00~11:30
・場所:赤羽緑地 自然観察ふれあい公園(観察池・野鳥池周り・遊歩道周辺)
・講師:茨城県環境アドバイザー 久松 正樹先生(現在 つくば市立栄小学校校長)
(2015年~2018年春までミュージアムパーク茨城県自然博物館資料課長)
・主催:赤羽緑地を守る会
・支援:茨城県環境政策課
・協力:日立市都市整備課
前日は台風16号の影響で雨風強く開催が心配されましたが、当日は快晴に恵まれ予定通り実施することが出来て、子どもたちと保護者51名・守る会スタッフ等21名を含め総勢72名もの参加がありました。
観察会は子ども達が捕まえたトンボ・チヨウ・昆虫等の名前、特徴、習性などに関する久松先生の説明が、子どもたちはもとより保護者の方達も興味津々の内容で、感心したり驚いたりしながら楽しく学習することが出来ました。
最後に子ども達は久松先生が準備された「昆虫ビンゴ」に挑戦し、捕まえたり見たりした昆虫のシールを台紙に張って楽しみながら観察学習のまとめをしました。
(今回観察出来た昆虫類の一部を紹介します)
・ナツアカネ・アキアカネ・イトトンボ・シオカラトンボ・ギンヤンマ
・アゲハチョウ・クロアゲハ・ゴマダラチョウ・シジミチョウ・ベニシジミ
・ヒメスズメバチ・ハキリバチ
・オオカマキリ・コカマキリ・ショウリョウバッタ・オンブバッタ・イナゴ
・エンマコオロギ・カメムシ
・カタツムリ・アリ・ヨツボシテントウムシ・ジョロウグモ 他
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和