エコフェスひたち2019「赤羽緑地を守る会」ブースにて
日時 令和元年7月20日(土) 午前10時から午後4時
会場 日立市マーブルホール
赤羽緑地を守る会の出展ブースでは「赤羽緑地」の案内リーフレットをA1サイズに拡大加工した写真パネル3枚を掲示して緑地の自然を紹介しました。
同時に「エコフェス」の目的である“環境について学ぶ”“日立の自然を知ろう”と云う観点から、赤羽緑地内の不要になった桜の小枝を再利用して、子どもたちに『カブトムシの工作』に挑戦してもらいました。
昨年同様大変な人気が有り、整理券を出して順番待ちをしてもらう状態で100名を超える子どもたちの参加がありました。
参加者はカブトムシを作るのに必要な胴体・足・角・目・口の材料を選んでから、ホットグルーガンを使って工夫しながら思い思いにカブトムシを作っていました。
子どもたちはそれぞれ個性豊かな作品を作りあげ、木の枝を再利用した夏休みの工作として嬉しそうに持ち帰りました。
この企画は今年で4回目となりましたが、毎回想像以上に好評で、今回の参加者の中には昨年も作ったよという子どもや、お孫さんにプレゼントしたいという方など、大勢の方に参加頂き、閉店時間前には材料が無くなってしまったほどの盛況でした。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和
エコフェスひたち2018「赤羽緑地を守る会」ブースにて
日時 平成30年7月21日(土) 午前10時から午後4時
会場 日立市マーブルホール
赤羽緑地を守る会の出展ブースでは「赤羽緑地」の案内リーフレットをA1サイズに拡大加工した写真パネル3枚を掲示して緑地の自然を紹介しました。
同時に「エコフェス」の目的である“環境について学ぶ”“日立の自然を知ろう”と云う観点から、赤羽緑地内の不要になった桜の小枝を再利用して、子どもたちに『カブトムシの工作』に挑戦してもらいました。昨年同様大変な人気が有り、整理券を出して順番待ちをしてもらう状態で、100名を超える子どもたちの参加がありました。参加者はカブトムシを作るのに必要な胴体・足・角・目・口の材料を選んでから、ホットグルーガンを使って真剣なまなざしで取り付けていました。
子どもたちはそれぞれ個性豊かな作品を作りあげ、木の枝を再利用した夏休みの工作として嬉しそうに持ち帰りました。
この企画は一昨年・昨年に続き3回目の試みでしたが、毎回想像以上に好評で、今回の参加者の中には昨年も作ったよ、という子どもや孫にプレゼントしたいという方、そして女子高校生のグループの参加もあり、閉店時間前には材料が無くなってしまったほどの盛況でした。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和
”赤羽緑地開園15周年記念”イベント「お花見コンサート」を開催しました
日 時 平成30年4月12日(木) 10時開演~11時まで
会 場 赤羽緑地公園内 観察池脇広場
出演者 高木満理子(口笛) …福島県中島村在住
高橋久美子(ソプラノ)…日立市南高野町在住
池上 則子(伴奏) …日立市石名坂町在住
主 催 坂下地区コミュニティ推進会生涯学習事業
共 催 赤羽緑地を守る会
聴 衆 170名以上
赤羽緑地では開園以来今日までに、
・平成15年「オープンセレモニー」植樹
・平成16年「開園一周年記念」植樹
・平成19年「手づくり郷土賞受賞記念」植樹
・平成22年「開園7周年記念」植樹
・平成24年「手づくり郷土賞大賞受賞記念」植樹
・平成25年「赤羽緑地を守る会結成10周年記念」植樹
等々、節目ごとに記念植樹を実施して来ましたが、今年4月に”開園15周年”の大きな節目を迎えるに当たり、従来と趣を変えて、地域の皆様に赤羽緑地にお出で頂き、山桜と大島桜が咲き誇り見事な景観を醸し出す素晴らしいロケーションの中で、「お花見コンサート」の記念行事を開催することにしました。
本催しは市内外の皆さんに赤羽緑地の魅力を知って頂く良い機会でも有り、出来るだけ多くの方達にお出で頂ける様、コミュニティの広報紙で情報を提供して頂く事とし、坂下地区コミュニティ推進会主催・赤羽緑地を守る会共催で開催する運びとなりました。
当日は2013年・2014年 国際口笛コンクール成人女性の部で日本人初の二年連続総合優勝を達成された口笛奏者 高木満理子さんと、国立音楽大学声楽科卒業・二期会準会員でソロ演奏活動や音楽療法を取り入れたコンサートなどで活躍されている地元のソプラノ歌手 高橋久美子さん、伴奏者の池上則子さんによるコラボレーションで、素晴らしい口笛と歌声が赤羽緑地公園の桜の木々や大勢の聴衆を心地よく包み込みました。
今年は全国的に桜の開花が例年より1週間ほど早く、赤羽緑地も満開は過ぎたものの、好天に恵まれ市内はもとより、ひたちなか市・東海村からも訪ねて来られた方がいるなど、聴きにお越し頂いた方達は145名以上と予想を大幅に超え、守る会会員・久慈川日立南交流センター関係者・メディア関係者等を含めると総勢170名以上もの大勢の方達にご参加頂いた素晴らしいライブでした。
また足を運んで下さった多くの方から、自然の中での素晴らしいコンサートだった、口笛もソプラノも想像を遥かに超えるもので魅了された、子どもを連れてきたが喜んでおり聴きに来てよかったです、などの喜びの声を数多く頂きました。
この様に盛大に記念行事が開催出来たことに対し、出演者をはじめ、会場に起こし下さった多くの皆様、そしてご協力下さった方達に心からの感謝と御礼を申し上げます。
コンサートの様子は、当日 NHK夕方の番組「いば6」で放送されました。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和
エコフェスひたち2017「赤羽緑地を守る会」ブースにて
日時: 平成29年7月22日(土) 午前10時から午後4時
会場: 日立市マーブルホール
赤羽緑地を守る会の出展ブースでは「赤羽緑地の自然」と題して・花・チヨウ・トンボ・生物の代表的な写真23枚をA3サイズパネルで展示紹介しました。
同時に「エコフェス」の目的である“環境について学ぶ”“日立の自然を知ろう”と云う観点から、赤羽緑地内の枝打ちで不要になった桜の小枝を再利用して、子どもたちに『カブトムシ』作りに挑戦してもらいました。
昨年同様大変な人気が有り、整理券を出して順番待ちをしてもらう状態で、120名もの子どもたちが参加しました。子どもたちは夫々個性豊かな作品を作りあげ、木の枝を再利用した夏休みの工作として嬉しそうに持ち帰りました。
この企画は昨年に続き2回目の試みでしたが、昨年80匹分の材料が午後2時ごろに品切れとなってしまったことから、今回は120匹に増やして準備しましたが、想像以上に好評で、閉店前には材料が無くなってしまったほど盛況でした。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和
エコフェスひたち2016「赤羽緑地を守る会」ブースにて
日時: 平成28年7月23日(日) 午前10時から午後4時
会場: 日立市マーブルホール
赤羽緑地を守る会の出展ブースには「赤羽緑地の自然」と題して・花・チヨウ・トンボ・鳥・生物の代表的な写真30枚をパネル展示しました。
同時に「エコフェス」の目的である“環境について学ぶ”“日立の自然を知ろう”と云う観点から子どもたちを対象に、赤羽緑地内の桜木の枝打ちで不要になった枝を再利用して『カブトムシの工作』を実施してもらったところ大変な人気が有り、整理券を出して順番待ちをしてもらう状態で、80名もの子どもたちがカブトムシ作りに挑戦しました。
子どもたちは夫々個性豊かな作品を作りあげ、木の枝を再利用した夏休みの工作として嬉しそうに持ち帰りました。
この工作を出展したのは今回が初めての試みでしたが、ブースを訪れた子どもさんや保護者の方達からは想像以上に好評で、来年は更に材料を増やして100名程に対応できる様準備をしたいと考えております。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀨泰和
「赤羽緑地の自然紹介特別展」を開催しました
2016.08.07
期 間 平成28年7月1日(金)~7月19日(火) 19日間
会 場 日立市立南部図書館 ギャラリー
展示内容 赤羽緑地の自然の中から・花・チヨウ・トンボ・鳥・生物にテーマを絞って写真パネル100枚を展示して紹介
感想文の一部を紹介致します。(原文のまま)
○写真がとても綺麗で自然のありのままの姿が切り貼りしたように見えました。
○色鮮やかな美しい生物に感動を覚えます。
豊かな自然がわが街にあることも誇りに思います。
○近くにこんなにキレイな花がたくさんあったのにおどろきました。
興味がわいたので今度実際に見にいってみたいと思います。
○きれいな自然があってきれいでよかったです。またじかんがあったときにいきたいです。
たのしかったです。もっとこういうイベントをつくってください。
○もっとあかばねりょくちにいきたいです。
○写真をみてすごいと思いました。みててたのしかったです。花がきれいだった。
○とてもすばらしい企画ですね。これらの自然を保ごしていくことはたいへんかと思いますが、いろいろある時代、大切にしたいと思います。
○こふん(?古墳)をみにいきたいです。
○やっぱ自然ていいなと思いました。
○花がとてもキレイでした。がんばってください。
○どの写真もシャープでアングルも良く素晴らしいです。
・花・チヨウ・トンボ・鳥・生物…どれをとってもさながら本物を眼にしているようです。
次回の企画も楽しみにしております。
○こんなにも沢山の虫や植物が赤羽緑地にいるなんて知らなかった。是非見に行こうと思う。
○チヨウトンボ ! こんなめずらしいトンボがいるなんてビックリ、赤羽緑地のすばらしさに感動。
○僕は虫が大嫌いなのですが、ここに展示されている美しい写真を見ると、むしが嫌いな事もすっかり忘れて見とれてしまいます。僕もぜひ赤羽緑地に行きたいと思いました。
しかし僕は虫が大嫌いなので気が向いたら行きたいと思います。
○近代化が進む中、こうして虫や花、美しい景色に触れあえる機会があることは、とてもすばらしいことだとおもいます。
○赤羽緑地を守る会の活動御苦労様です。自然を守ることは大切と思います。
「守る会」で展示したパネル写真は赤羽緑地の野鳥15種類と花12種類に絞ってA3サイズに拡大したものを掲示したので見栄えのするコーナーとなり、来場者の目を引き付けました。
当日「守る会」恒例の?苗と種の無料配布”は好評で準備したものが14時には品切れとなりました。
苗 ‥・ミズバショウ35ポット ・フウセンカズラ22ポット
・リンドウ6ポット
種 ‥・ミズバショウ90小袋 ・フウセンカズラ70小袋
・クリンソウ60小袋
守る会の会員から マグカップ20個 の寄贈が有り、これに3種類の種の小袋を入れて配布したところ、来場者からカップまで貰えるの! と驚かれ1時間で無くなってしまいました。
展示コーナーの前には赤羽緑地から持参した、ミクリ・ガマ・カワラナデシコ・オミナエシをポリ容器に入れて展示しましたが、懐かしがる人が多くいて、最後には生け花にしたいので譲ってほしいとの希望が有り差し上げました。
今回は「いばらきコープ北部ブロック」から「赤羽緑地を守る会」とコラボで?エコ工作”が出来たらいいね! との声が掛かり、壁掛用の竹50個とモビール用の小枝150本を用意しました。
当日は「いばらきコープ北部ブロック」の「エコ工作コーナー」は子どもたちと保護者に大変な人気で整理券を出して順番待ちをするほどの大盛況でした。スタッフ4名は昼食をとる時間もなかった様ですが、始終笑顔で丁寧な対応をしていました。
「守る会」で準備した小枝や竹が、モビールや壁掛、鉛筆立てなどに再利用されて、今回のコラボ支援の目的が達成出来たものと思われます。 次回はさらに内容を工夫して来場者に喜ばれるより良いものにしたいですね。
写真は当日の「赤羽緑地を守る会」と「いばらきコープ北部ブロック」コーナーの様子です。
赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和
「赤羽緑地紹介特別展」を開催しました
2015.12.08
平成27年11月28日(土) 日立市立南部図書館主催の、第2回「としょかんまつり」開催に当たり、図書館と地域や市民との交流を目的に、その前後2週間に亘り図書館のギャラリーにて、赤羽緑地の紹介を行う催しを実施してはとの声掛けが有り実現したものです。
南部図書館と赤羽緑地は徒歩で10数分の近い距離にあり、今回の展示は 赤羽緑地を多くの人達に広く知ってもらう良い機会でも有ることから「赤羽緑地の自然」や「赤羽緑地を守る会の活動」等を写真パネルにより紹介する「特別展」として開催する運びとなりました。
期 間 :平成27年11月22日(日)~12月6日(日)までの2週間
会 場 :日立市立南部図書館 ギャラリー
展示内容:写真、パネル、ほか総数82点
国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞大賞」認定証等 5点
子どもいきいき自然体験フィールド100選リーフレット等 2枚
公園里親制度協定看板写真 1枚
緑地位置図・緑地航空写真・緑地案内図 3枚
手づくり郷土賞大賞受賞記念碑除幕式記念写真 1枚
日立ふれあい情報誌「ひたっち」表紙掲載写真 1枚
茨城大学生が制作した「緑地の生きものマップ」 2枚
緑地整備前・整備作業中の様子 5枚
ザリガニ捕り・トンボ昆虫採集・野鳥観察会の様子 3枚
児童・園児たちの自然観察学習等の様子 8枚
開園1周年記念植樹祭 1枚
開園7周年記念植樹祭 2枚
「赤羽緑地を守る会」の日常活動の様子 6枚
緑地の野鳥 20枚
緑地の花木 19枚
横穴墓の説明 2枚
古代人の「顔はめパネル」 1対
日立市社会福祉協議会と関連ボランティアグループが記念植樹
日 時:平成27年10月20日(火) 14:30~16:00
植樹場所:観察池南側のヒイラギモクセイの生垣に並行した場所
植樹苗木:ムサシノハギ(武蔵野萩) 15株
当日の行動内容
14:30~14:50 赤羽緑地の整備経緯や守る会の活動内容説明
14:50~15:30 園内を散策一巡
15:30~16:00 記念植樹
赤羽緑地は平成12年に地域住民から再開発の要望が有り、市民参加のワークショップ方式により構想づくりに着手しました。『今年が事業化計画着手から15年目の節目になるのを記念して』日立市社会福祉協議会から記念植樹のお話しを頂き、日立市ボランティアグループ連絡会役員の方達の協力を得て、赤羽緑地を守る会と合同で実施する運びとなりました。
当日は日立市社会福祉協議会会長 福地 伸氏、日立市ボランティアグループ連絡会会長 岡田明子氏ほか総勢14名の方達が赤羽緑地に来られ、赤羽緑地を守る会会員10名と一緒に植樹を実施しました。
赤羽緑地に到着した一行は、赤羽緑地を守る会 廣瀬会長から、赤羽緑地の整備経緯や守る会の日常活動内容について写真パネルを使用して説明を受けた後、守る会会員の案内で園内を散策一巡しながら、野鳥の池・観察池・メダカの小川やミズバショウ・ヒガンバナ・クリンソウ・シャガ等の植生地、また古墳時代の横穴墓を見て回りました。
そして守る会会員が事前に段取りしておいた、観察池南側のヒイラギモクセイの生垣に沿った長さ20数メートルの場所に、日立市社会福祉協議会と日立市ボランティアグループ連絡会代表者、守る会会員により、ムサシノハギ(武蔵野萩)15株を記念植樹しました。ハギは秋の七草として秋の情感を代表する植物です。2~3年後には枝一面に上品な可憐な花を咲かせてくれるのが楽しみです。
日 時:平成26年7月1日(火) 午前10時から11時30分
場 所:赤羽緑地/観察池まわり
来場者:日立市久慈小学校2年生
久慈小学校2年生41名が総合学習「町探検」の授業で赤羽緑地を訪れた。
「町探検」は自分たちが住んでいる久慈町の自然や施設、町の人々の様子に関心を持ち、地域の自然や人との新しい関わりを深めることが出来るようにすることが目的で、今回は赤羽緑地のことについて学ぶために訪れた。
当日は、緑地の環境保全活動に取り組んでいる「赤羽緑地を守る会」の廣瀬会長から緑地全般の話しを聞いてから、守る会会員の案内で池の周りの遊歩道を歩きながらポイント毎に、池の中の生き物・植物・季節の草花・野鳥等について説明を受けた後、古墳時代の横穴墓を見学した。
現在の3年生が1年生の時に種をまいたミズバショウが元気に育っている群生地では、来年には花が咲きそうとの説明に児童達は花が咲いたらまた見にきたいと話していた。
と き:平成16年4月24日(土)
と こ ろ:赤羽緑地
主 催:赤羽緑地を守る会
協 力:日立市役所都市整備課公園係
イベント:(1)セレモニー
(2)植樹祭
- くぬぎ25本、山吹60本などの植樹
- 野鳥のえさ用穀類の種まき
4月24日(土)すがすがしい晴天の下、赤羽緑地/自然観察ふれあい公園の開園一週年記念として植樹祭が行われました。これは(財)都市緑化基金から本年度の「みんなの森づくり活動助成」に選ばれて、そのご支援による植樹です。
子供さんや一般の方約70名の他、守る会並びに市の関係者など計約100名の皆さんが集い、ちょっぴり汗を流し、和気あいあいと植樹を楽みました。
クヌギ25本・ヤマブキ60本が主にあずまやのある辺りに植えられ、また一段と公園の景観が良くなりました。
これらの樹木は、春は緑が、夏は木陰がそして秋は紅葉が人々に憩いを与えてくれるばかりでなく、緑葉は空気をきれいにし、ドングリや落ち葉は虫たち・野鳥そして草花を育む自然環境を豊かにしてくれるでしょう。どうか皆で大事に育てて行きましょう。
植樹の後には、野鳥たちのえさ用に稗や粟の種を野鳥池のまわりなどに蒔き、更にアトラクションとして、野鳥班の方による「野鳥のお話」や水生班の方による「池まわりの観察」が行われ、子供達の目が輝いていました。
開園してから約1年、赤羽緑地を守る会の率先的なボランテイアのお陰で相当に綺麗になりました。開園直後は、遊歩道のすぐ脇にはガサ薮・蔦・篠があり、倒木が横たわっていたりして、更に「マムシ注意」の看板があるので、「恐くてゆっくり散歩が出来ない」と言う人が多くいたようです。
しかし、今は断然綺麗に整理されて「安心して散歩出来る」に変わりました。守る会の月1回の定例清掃日だけでなく、毎日のようにボランテイアで労働奉仕してくださった方々のお陰です。有難うございました。更に、ホタルの再生とかカブト虫の養育などへ発展させて「おらたちの公園」をもっと良くして行くように頑張ってくださっています。
観察池周りから遊歩道にもチップを敷きました
市が観察池周りとあずまや周りなどにチップを敷いてくれました。これにより、ぬかるみが無くなり歩き易くなりました。好評だったので、これを遊歩道全体にまで広げました。ソフトな感じで歩けるうえ雑草除けにもなりました。1ヵ所にはチップの山を作りカブト虫の幼虫を育てるようにしました。
南側入口路(金井戸団地側)
とりあえず道は出来ていたけど、この辺が一番ガサ薮・倒木などが多くて「蛇が出て来る様で恐い」と言われたところでした。初めはノコギリや鎌など殆ど手作業で切り開いていましたが、とても大変で、最後はチェンソーを持ってきて太い倒木を切るなどしてかなりの面積を綺麗にしました。今はもう、すっかり安心して散歩を楽しめるようになって、散歩を楽しむ人が増えました。
歩道の常磐線側の窪地をきれいにしたら、何と、井戸が現れました。昔はここに“湧き水”が出ていて、久慈浜の人達が水を汲みに来ていたんだそうです。大発見ですね。
B支丘周り
足元に篠や木の切り株がそこらじゅうで、子供達が転んだりしたら危険な状態だったのを綺麗にしました。
B支丘の横穴墓へ上がる傾斜には、手作りの階段も出来ました。
B~C支丘間の窪み
ガサ薮と篠で景観を悪くしていた場所ですが、ここも整理しました。
池が出来て来ました
野鳥池のところにある木橋の南側の湿地を掘って池を作っています。更にその上側にも溜め池を掘っています。もっと上の方に湧き水があり、いつも流れのある池が出来そうです。
ここにホタルが棲息出来る環境を作ろうとしているのです。夢がありますね。
と き:平成15年4月29日(火)
ところ:赤羽緑地
主 催:日立市緑化月間実行委員会
日立市
共 催:久慈赤羽緑地を作る会
日立市森林愛護隊
内 容:(1)赤羽緑地愛称募集表彰式
(2)園名石除幕式
(3)植樹祭
(4)アトラクション
- 希少植物ミクリの種まき
- ミニ野鳥観察会
- 赤羽横穴での記念撮影
4月29日(緑の日)に赤羽緑地/自然観察ふれあい公園がオープンしました。
市と市民が力を合わせて2年間かけて作り上げた公園です。植樹祭を兼ねて行ったセレモニーには市の関係者の他に地域の小中学校・公民館・自治会や公園作りのアドバイザなどの来賓を含め400人近くの参加者で盛会に行われました。
公園の愛称募集の表彰式では、入選した久慈小6年鈴木慶太君他が表彰され、”赤羽緑地/自然観察ふれあい公園”と刻まれた園名石の除幕が行われました。
続いて、駐車場から東屋に移動し、植樹祭の説明の後に公園内に分かれ、クヌギ、コナラ、シャラ、エゴノキ、アオキなどを参加者全員で植えました。
更にアトラクションとして、観察池へ希少植物ミクリの種まき、ミニ野鳥観察会、赤羽横穴での記念撮影が行われました。