総合情報学科 2年 ミア エムディマヒさん
2023年度英語プレゼンテーションコンテスト1位入賞コメント

【スピーチコンテストへの取り組み】

今回のコンテスト、他学部の代表生の知見や想いを知れる数少ない機会であり、自分の学校生活を見直す機会になればと思い、参加を決意しました。
短い期間で自分に出来ることをやり遂げ、1位という形で終われたことは大変嬉しいですが、それ以上に他学部の学生が抱く想いを知ることができた事にとても感謝しています。

【スピーチの内容について】

「教育におけるAIの活用」について、自分が日々勉強しているものをお話ししました。
シンギュラリティ問題など、AIには、懸念すべきポイントが沢山あります。しかし、新しい技術にリスクはつきもので、我々が適切に対処できれば、それは素晴らしいものになるという事が伝わっていれば嬉しいです。

【コンテスト当日について】

自分の緊張がほぐれた瞬間が一番印象に残っています。代表生一人一人が、緊張する中でも一生懸命に自分の思考を共有する姿を見て、緊張している自分が恥ずかしくまりました。緊張して震えた声ではなく、自分の声で相手に意見を伝える事が、彼らに対する敬意だと思うと、不思議と体の力が抜けていくのが分かりました。自分の意志で、お互いに知見を共有できたことを大変嬉しく感じています。
関係者各位の方、勇気を出して出場してくれた各学部生にとても感謝します。

【将来について】

今回のコンテストで得たものはとても大きく、今後の自分に欠かせないものだと確信しています。
当然の事ながら、各学部生が目指す未来は、一つ一つが無関係ではなく、どれも親密に関わっている事を改めて確認できました。
順位などの一要素にとらわれる事なく、自分達の目標実現に向かって一歩ずつ精進できるよう尽力します。
いつか、みんなの理想を叶えられる日を迎える時まで、このコンテストで抱いた志を大切に保管しようと思います。