理工学部に寄せられる、よくある質問とその回答を紹介します。
その他のお問い合わせがある方は、川越事務部教学課までご連絡ください。
A. まず第一に、将来、どういった仕事をしたいかを考えてみてください。思い浮かばない場合は、今興味のある分野は何でしょう?例えば、興味のあるキーワードをドンドン紙に書いて、共通する何か(コア)を見つけ、そのコアと結びつく学科を探しましょう。自分の学びたい分野と学科が一致することが一番の理想です。興味を持てない分野の授業が4年間もあるとしたら退屈ですよね。逆に、自分が興味ある分野とピッタリ一致すれば、4年間を楽しく学べます。こうした学生の多くは、希望の進路に進んでいます。
また、"学び"LIVEやオープンキャンパス等のイベントにて各学科の研究内容を紹介したり、先生や在学生に相談することもできます。学科により雰囲気が違うので、学科を決めるきっかけになるかもしれません。
A. 1名の教員につき1つの研究室があり、4年次にはその研究室を自分で選び「卒業研究」を行います。「卒業研究」では、各自テーマを決めてそのテーマについて実験・解析・設計などに取り組みます。また、大学院に進学後の研究も同様に行います。なお、同じ学科でも教員により専門分野が異なりますので、希望する研究室の研究分野に関係する科目を計画的に学修しておくとよいでしょう。
A. 『全般的な学習方法が知りたい』、『高校までの数学や理科、英語をもう一度復習したい』という人のために「基礎教育連携センター」を設置しています。教育経験豊富なスタッフが個別に対応しますので、ご安心ください。
A. 理工系はアルバイトやサークル活動をする時間がないと言われていますが、アルバイトをしている学生や音楽やスポーツに打ち込む学生はたくさんいます!学業に支障の出ない程度に、そういった活動に取り組むとよいでしょう。たくさんの部・サークル活動が行われています。
川越キャンパスのサークルについては こちら をご覧ください。
A. 入試情報サイトから予約制で、キャンパス見学をお受けしています。詳細は入試情報サイト「キャンパス見学」をご確認ください。また、「オープンキャンパス」や「"学び"LIVE」への参加をお勧めします。これらのイベントでは、学科によるパネル紹介や相談コーナー、キャンパスツアーなどのほか、作品展示や模擬実験など理工学部ならではの催しがたくさんあります。
気をつけよう
本学がすべての関係者にとって、快適な環境であるために、一人ひとりが気をつけなければならないことがあります。他人への思いやりを持って行動しましょう。ここでは主な禁止事項、注意事項を記載しますが、教職員等からこれらの事項以外で注意を受けた場合も、速やかに指示に従ってください。
●自動車・オートバイ・バイク等による車輌通学
<川越キャンパス>
本学では、公共交通機関を利用しての通学を原則としていますが、川越キャンパスにおいては交通経路を勘案し、やむを得ない理由のある学生に対しては、以下の手続きにより車輌通学を許可しています。違法駐車、迷惑駐車の車輌は、撤去・処分し、違反した学生は法律により処罰される場合がありますので、十分に注意してください。
・車輌通学を希望する学生(バイク含む)
東洋大学公式アプリをご確認ください。
※申請せずに通学途中、ケガをした場合、学研災・学研賠の対象となりません。必ず申請してください。
※近隣住民から、違法駐車についての苦情が寄せられています。所定の駐車場、駐輪場へ停めてください。路上駐車、近隣の店舗等の駐車場への駐車は絶対にしないでください。
※交通法規に反する運転は絶対にしないでください。
●騒音
・授業時間中や図書館利用時において、私語や携帯電話・スマートフォンの使用・着信音等による迷惑行為・他の学生の迷惑となる行為を禁止します。
・近隣の迷惑になるような、騒音が発生する行為を禁止します。騒音公害が起きないよう、注意してください。
●危険物の持ち込み
身体・生命に危害を加えたり、施設・器物を破損したり、他人に迷惑をかけたりする恐れがある物を学内に持ち込むことを禁止します。
●廊下、学食等での場所の占有
廊下、学食等の共用スペースにおける占有行為は、他の学生の通行や食事の妨げとなりますので、禁止します。
●無許可での学内施設・備品の使用
運動施設、教室等の学内施設およびそれに付随する備品を無許可で使用することを禁止します。教学課で必要な手続きをとってください。
●学内での火気の使用(実験等を除く)
火事になる恐れがあるため、禁止します。
●入構時間外の活動
入構時間(8:00 ~ 21:30)外の学内での活動は、原則として禁止です。研究活動等でやむを得ない場合は、教員の許可を得た上で、教学課で必要な手続きをとってください。
●ビラ等の配布
無許可でのビラ、チラシ等の配布は禁止です。配布を希望する場合は、教学課学生生活担当窓口で事前に必要な手続きをとってください。
●飲酒
懇親会等で教員の立会いがある場合を除き、禁止します。また、未成年者の飲酒は教員の立会いの有無に関わらず、法律で禁止されています。飲酒を強要するなど、アルコールハラスメントのない節度のある行動をしてください。また自身でのイッキ飲みも危険ですので控えてください。
●スケートボード、インラインスケート等の遊戯
学内施設保全のため、これらの遊具を学内へ持込むことを禁止します。また、通学中に公道上でこれらを使用することを禁止します。
●鶴ヶ島駅から大学までの歩行について
駅や道路は、学生の皆さんや教職員等の本学関係者だけでなく、多くの地域住民の方が利用しています。「公共の道路・施設を利用している」ということを認識した上で、「自分たちだけが良ければいい」という行動をしないよう、以下のルールを守り、禁止事項を行わないよう、本学の学生として節度のある行動をしてください。
<ルール>
・駅構内の階段は「左側通行」をしてください。
・道路はグリーンベルト内を歩いてください。
・道路の横断は横断歩道の上を歩いてください。
・交通誘導員の指示に必ず従ってください。
<禁止事項>
・ 道路を横に広がって歩くこと。特に雨の日は傘をさしているため横に広がりやすいので気をつけてください。
・ 歩行中のスマートフォンや携帯電話の操作、ヘッドホンやイヤホンの大音量での使用
・歩きたばこやゴミのポイ捨て
・私有地の駐車場を横切ること
・その他近隣住民の方々に迷惑となる行為
●自転車での通学
・自転車走行のモラルについて
最近、本学近辺で本学学生が関係した自転車に関する事故が発生してしています。自転車走行上の注意として、キャンパス内を走行するする際は徐行を心掛け、公道から本学の各門に入構する際や、各門から公道へ出る際は一時停止し、道路交通法で禁止されている走行時の「手放し運転」や「ながらスマホ」、また、走行時のイヤホン・ヘッドホン装着など周りの音が聞こえない状態で運転しないようにしてください。こうしたことをふまえて、歩行者やほかの車両との事故を起こさないよう、十分に注意してください。たとえ自転車でも歩行者に接触すると命にも関わる大事故につながりかねません。交通道徳を十分に順守し、自転車走行のモラル向上に努めてください。
*令和5年4月1日からすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。
・自転車は指定された駐輪場に、はみ出さないよう止めてください。指定場所以外の駐輪、長期間の放置、迷惑駐輪の自転車は、撤去・処分します。十分に注意してください。特に、コミュニティセンター前や付近の道路に駐輪されていることが多いので、所定の駐輪場に駐輪をしてください。(応化・情報実験棟横の駐輪場は混み合うため、満車時は他の駐輪場を利用してください。)
・こもれびの道(新西門~4号館の間の道)は、自転車に乗って通行することができません。
・鍵は二重ロックを基本とし、盗難防止に努めてください。
・二人乗りをしない、夜間はライトをつける等の交通ルールを守ってください。
※埼玉県では、自転車保険の加入が義務づけられているので、必ず加入した上で自転車に乗ってください。
●喫煙について
健康増進法の改正に伴い、学校敷地内では禁煙となっております。例外として、屋外で受動喫煙を防止するための措置がとられた特定屋外喫煙場所のみ喫煙可能となります。なお、川越市では、路上喫煙の防止に関する条例があります。通学中の歩きたばこも禁止しています。
・吸殻を溝や植え込み、ゴミ箱等には絶対に捨てないでください。
・建物内は禁煙です。クリーンなキャンパスライフが送れるよう、一人ひとりの心がけをお願いいたします。ルールが守られない場合は、喫煙所を撤去する場合もありますので、注意してください。
●学内での球技
キャッチボールやサッカー等の球技は、教学課で所定の手続をとった上、Hグラウンド、フットサルコートで行ってください。道路上や芝生広場ではしないようにしてください。
●嘔吐物
学内で嘔吐をした場合は、ノロウィルス等の感染を防ぐため、速やかに医務室・教学課(教職員不在時は、南門守衛所)へお知らせください。
●ゴミの分別
ゴミは、ゴミ箱の分別に従って、捨ててください。また、机の中や上に、ゴミを放置することのないよう、責任を持ってゴミ箱へ捨てるようにしてください。資源を有効活用できるよう、ご協力をお願いいたします。
●省エネ
大学は多くの人が集まる施設であるため、節電目標が課せられています。節電目標を達成することができるよう、学生の皆さんのご協力をお願いいたします。
・空調の温度は、夏は28度・冬は20度で設定し、冷やし過ぎ・暖め過ぎることがないようにしてください。
・空調の使用時は、窓から冷気・暖気が逃げないよう、扉や窓は閉めてください。
・教室、研究室に誰も居ない場合は、照明、空調のスイッチを切ってください。 職員等が建物内を巡回時に消し忘れのスイッチを切ることがあります。
●盗難
自分のものは自分で守ることが大切です。貴重品等を「うっかり」失うことのないよう、気をつけてください。現金・貴重品は常に携帯し、教室等には置かないでください。自転車やバイクのヘルメット掛けの鍵のかけ忘れに注意してください。万一、盗難に遭った場合は、教学課窓口へ速やかに届け出てください。