【受賞・表彰】「2019年度英語スピーチコンテスト」決勝大会で総合情報学部生が優勝、理工学部生が特別審査員賞を受賞

「2019年度英語スピーチコンテスト」決勝大会で総合情報学部生が優勝、理工学部生が特別審査員賞を受賞

 

令和元年11月3日(土)、白山キャンパスにおいて英語スピーチコンテストが開催され、総合情報学部2年生の向山夏未さんが優勝、理工学部1年生の塩川友梨さんが特別審査員賞の「英検賞」を受賞しました。

今年度から初めて複数のスピーチテーマを設定し、出場者が自分の関心や専攻等に基づきテーマを選べるようにしました。設定されたテーマは「ソーシャルメディアの活用」「男女平等」「社会的責任」をキーワードとした下記の3種類になります。

A) Is social media bringing people together or pulling them apart?(ソーシャルメディアは人々をつなげているでしょうか、それともお互いを遠ざけているでしょうか。)
    Describe benefits and/or problems of social media in our personal lives and communities.(あなたの生活や地域社会でのソーシャルメディア活用の良い点・問題点をまとめてあなたの考えを述べてください。)

B) What should the principle of “gender equality” mean and how can we fulfill it?(「男女平等」とは何を意味するでしょうか。またどのように「男女平等」を実現できるでしょうか。)
    Describe both local and global barriers to gender equality and how they might be overcome.(地域レベルあるいは世界レベルで存在する「男女平等」への障壁をまとめ、どのように克服できるかあなたの考えを述べてください。)

C) What does the idea of “social responsibility” mean to you?(あなたにとって「社会的責任」とは何を意味しますか?)
    Discuss a personal experience through which you realized the importance of social responsibility and how society can benefit from it.(社会的責任の重要性を認識したあなたの経験と、その概念がどう社会に恩恵をもたらすかあなたの考えを述べてください。

 

◆優勝者:向山 夏未(総合情報学科2年生)

   指導教員:湯舟 英一 教授(総合情報学科)

   スピーチタイトル:C) You can Change

学生時代の自分自身の苦い経験を切っ掛けに「差別がない社会」の実現に向けて、自分が何ができるかということをスピーチしました。東洋大学で専攻する情報メディアの知見を使って、ソーシャルメディアを活用して差別する側とされる側の意識を変えていくことができると訴えました。

 

◆特別審査員賞「英検賞」受賞者:塩川 友梨(建築学科1年生)

   指導教員:マイケル・シュルマン准教授(生体医工学科)

   スピーチタイトル:B) How we can make SAZAESAN shine?