【国際交流】TOEICスコア上位者に「理工学部長賞」を授与

TOEICスコア上位の理工学部生に「理工学部長賞(優秀賞)」を授与しました


2019年2月14日(木)川越キャンパス4号館にて、TOEICスコアの成績優秀者(上位3名)に対し、理工学部長賞(優秀賞)を授与しました。
理工学部では、年度ごとに、当該年度におけるTOEIC公開テスト、TOEIC-IPテストでの成績優秀な学生を表彰しており、今年度は、8名の学生が800点以上を獲得し、この日は1位の石橋誠一さんと、3位の若狹智也さんを表彰しました。
表彰式では、理工学部長・石田哲朗教授からのお祝いの言葉が述べられ、その後、1人ずつ表彰状が手渡されました。


◆石橋 誠一さん(建築学科2年生)  海外での生活も長く、英語に抵抗はありませんでした。将来は建設業界で働くことを視野に入れて東洋大学の建築学科を選びましたが、今年度は、学科のイタリア研修に参加でき、語学力向上だけでなく様々な建築物に触れることができて、とても有益でした。理工学部の英語科目は、TOEICの問題傾向を熟知した先生が指導してくださったので、予習、復習を徹底することでスコアアップが実現しました。今後は、TOEIC特有のスピード感に慣れることで、最終的には満点を目指したいと思います。

◆若狹 智也さん(電気電子情報工学科3年生)  川越キャンパス8号館にはGCSがあります。GCSのスタッフとして働き、理工学部生に指導することで、Reading力の向上に繋がりました。TOEIC対策としては、移動中の電車内で公開テストのListening問題を聴いたり、就寝前に英語の音源を流したりして、Listening 力向上を図りました。将来的には通信業界で働くことを目指していますので、学生のうちにさらに英語力を向上させて、海外で働ける力を身に付けたいです。

東洋大学では、毎年度、無料でTOEIC-IPテストを受験する機会が与えられ、理工学部ではそのスコア上位者を表彰する制度を設けております。今後も、このような取り組みを継続することで、グローバル人財の育成と国際的視野を持ったエンジニアの育成に取り組んでまいります。

東洋大学理工学部 グローバルコミュニケーションスペース