本間 世蓮 さんインタビュー

【英語力向上のために】

GCSのアクティビティをフル活用しています。GCSの個別指導はもちろん、ディスカッションクラブ、そして岩本典子教授のシネマクラブには毎週参加し、英語に親しみながら勉強しています。また、私生活においても、現在、大学と提携している川越市内の学生寮に下宿しており、共同生活している留学生との会話は全て英語なので、大学でも寮でも「英語漬け」になることで、リスニングもスピーキングも上達しました。また同時に、異文化に触れることで多様な価値観に触れることができ、とても貴重な体験でした。

【交換留学に向けて】

8月中旬から約10ヶ月、アメリカへの交換留学に出発し、現地ではインテリアデザインを専攻します。もちろん全て英語の授業になりますので不安もありますが、英語力のみならず自らの専門力を高めてから帰国したいと思います。これまで、交換留学のためにTOEFL(R)を何度か受験してきましたが、帰国後はTOEIC(R) Listening & Reading スコア向上が、次の目標です。

【将来に向けて】

交換留学から帰国したら4年次の卒業研究がスタートします。建築学科では計画意匠を研究テーマにしておりますので、担当の先生の指導をいただきながら、じっくりと卒業研究に取り組むとともに、大学院進学に向けて勉強したいです。大学院進学後のことは、まだ具体的には考えておりませんが、英語力を高めてグローバルに活躍できる人材になることが目標です。   

【理工学部生、受験生へのアドバイス】

英語に苦手意識を持つ理工学部生は多いと思います。私も決して得意ではありませんでした。でも、学外での研究発表や論文作成において、英語力は必須ですし、就職後のキャリアにも必ず生かせます。川越にはGCSがあるので、まずは気軽に8号館1階を訪問してください。英語に精通したスタッフが対応してくれますし、自分が望めばいくらでも英語力を向上する環境が用意されています。一緒に、頑張りましょう。