(2016年度)
建築学科3年次対象の「都市・建築企画設計演習」は、埼玉県毛呂山町、地元住民の方々、町内会等と連携したまちづくりプロジェクト『毛呂山2040~空き家を活かしたまちづくり提案~』として実施され、日本における空き家活用の事例調査から毛呂山町現地視察、調査分析、事業採算性の検討などを行い、最後に毛呂山町で空き家オーナーや地元へのプレゼンテーション、『空き家を活かしたまちづくり提案展』を開催します。
担当教員より課題・演習の進め方についての説明、空き家問題についてのレクチャーと毛呂山町役場酒井氏によるレクチャーを受けた後、グループ決め、作業割り振り、事例調査などを行いました。
写真:毛呂山町役場まちづくり整備課酒井氏による、毛呂山町の立地適正化計画などのレクチャー
毛呂山町第一住宅団地、目白台などの現地調査を実施しました。
町役場酒井氏による毛呂山町概要説明
第一団地自治会長による要望や問題点に関するお話
毛呂山町にて、地元空き家オーナ―や自治体関係者の方々に、まちづくりプランのプレゼンテーションを行いました。
多くの地元の方々に足を運んでいただき、各班の提案に、実現に向けての真剣な質疑応答が行われました。
(写真)プレゼンテーションの様子
(写真)野澤教授、講評の様子
(写真)質疑応答の様子
(写真)真剣に提案を聞く地元の方々
(写真)プレゼンテーションの様子
発表後には、プレゼンテーションボードの前で住民の方々と直接ディスカッションし、ご意見や要望をいただくことができました。
都市・建築企画設計演習シラバス
都市計画・まちづくり研究室 野澤千絵教授
『毛呂山2040~空き家を活かしたまちづくり提案~』
2017年1月17日14:00~16:00 空き家オーナー、地元へのプレゼンテーション
2017年1月18日~1月30日 まちづくり計画提案展示