2026.09.30|WED
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2026年9月21日(月)・22日(火)の2日間、オーストラリアのジェームズクック大学タウンズビルキャンパス(James Cook University Townsville)において、「Understanding the Privacy and AI Law in Japan」をテーマとした国際交流プログラムに法学部生が参加し、「性同一性障害特例法の性別変更要件違憲判決」について英語で報告しました。
本プログラムでは、日本におけるプライバシー法およびAIと法をめぐる最新の論点について、日本・オーストラリア双方の研究者や学生が発表・意見交換を行いました。
初日は、日本国憲法におけるプライバシーの捉え方をはじめ、婚姻や家族のあり方とプライバシー権との関係などについて、大学教員・研究者による講演が行われました。また、学生による研究発表では、プロファイリングが一般化した社会におけるデータ主体の参加のあり方や、性別変更要件に関する日本の最高裁判所判決などを題材として、活発な議論が行われました。
2日目には、近年のプライバシー法の変化に加え、「Legal Personality and Moral Status(法的人格と道徳的地位)」や、再現身アバターをめぐる倫理・法・社会的影響(E³LSI)とガバナンスなど、AIやデジタル技術の発展に伴って生じる新たな法的課題について研究発表が行われました。
今回のプログラムを通じて、参加者は日本の法制度について英語で発表・議論するとともに、異なる法制度や研究環境を持つオーストラリアの研究者・学生との交流を深めました。
社会のデジタル化やAI技術の急速な発展により、プライバシー、法人格、個人情報などをめぐる法的課題は、国境を越えて共通する重要なテーマとなっています。今回の国際交流は、こうした現代的な法的課題について多角的に考える貴重な機会となりました。
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