第1部企業法学科 履修モデル(2021~2024年度入学生)
第1部企業法学科 履修モデル(2021~2024年度入学生)
【ビジネスキャリア法モデル】
資格取得を就職に生かして自己実現を図るモデルです。会社法を中心とした現代企業法をはじめ、民法、商法、知的財産法、経済法などの企業に関わる法制度を学ぶ科目を中心に、簿記、会計学など経営力を養う科目も学習することにより、受検対策として授業科目を開設する知的財産管理技能検定や学外予備校による講座を開設しているビジネス実務法務検定のほか、公認会計士、税理士、宅地建物取引士、FP 技能検定、ビジネスコンプライアンス検定など資格の取得を目指していくことができます。コンプライアンス( 法令遵守) の重要性、環境問題、著作権等、法の知識を武器に社会で活躍できるビジネスパーソンを育成します。
【グローバルビジネス法モデル】
語学力を強みとして国際企業等で活躍するグローバル人材を目指すモデルです。英語で授業をする国際法、国際政治学、平和学などの科目に加え、国際私法、EU 法や、国際機関を含むインターンシップなどの科目を履修し、国際的な法律の知識を修得します。ビジネスコミュニケーションや契約書作成など実務英語の科目も履修しながらTOEIC( 730 点以上)、TOEFL-iBT( 79 以上)、IELTS( 6 以上)、英検( 準 1 級以上) を目指し、英語を公用語とする国内外の民間企業、国際機関への就職や海外大学院進学を将来のビジョンとします。
【スポーツビジネス法モデル】
スポーツに関するリスクマネジメントや契約等、スポーツビジネスとの関わりで法を学び、スポーツ用品や広告関連の企業の他、自治体等のスポーツ部門で働く公務員、スポーツ関連 NPO 法人で活躍できる人材を育成するモデルです。スポーツ法、トップスポーツ論、スポーツビジネス論、スポーツマネジメント論、スポーツルール論、スポーツイベントリサーチを中心に民法や知的財産法等まで幅広く学ぶことで、スポーツに関する法務スペシャリストを目指します。また、スポーツイベント検定や日本スポーツ協会公認資格などの資格取得にも対応します。