法学研究科先行履修制度は、東洋大学大学院法学研究科に進学を希望する東洋大学法学部学生に対して、学部在学中に法学研究科で開講する授業科目を履修することができる制度です。履修した科目の単位は大学院進学後に大学院修了要件の単位として認定されます。大学院進学に向けた研究計画を早期に立てることが可能になります。
下記の申請期間・制度利用要件等の各事項を確認し、教員に履修することの許可を得たうえで、申請フォームにて申請をする。
申請フォームについては、ToyoNet-Aceの周知等をご確認ください。
教務課にて、申請内容の確認および履修作業を行う。
履修の可否については、東洋大学公式アプリにて通知する。
各学期の学部の正規履修登録期間と同様
東洋大学法学部の第4学年に在学する者で卒業見込みである者
3年6セメスタ終了時点のGPAが大学院法学研究科学内推薦の基準を満たしている者
本研究科への進学を希望している者
本制度を利用して履修できる授業科目は、法学研究科私法学専攻および公法学専攻の各博士前期課程において開講される科目のうち、「研究指導」、「租税法特論Ⅰ/Ⅱ」、「租税法演習」を除く科目であり、担当教員の履修許可を得た科目となります。
先行履修をできる授業科目単位数は、当該年度において 15単位を上限とします。
履修する科目は、大学院開講科目として大学院の成績評価基準に従って成績評価し単位を付与します。
履修した科目は、本研究科に進学したときに、履修者の申請に基づき法学研究科委員会の議を経て15単位を上限として認定し、博士前期課程修了単位に算入します。
修得した単位について、大学院進学後に単位認定をしなかった場合には、当該科目を再度履修することができます。この場合、成績は改めて評価されます。
申請フォームで申請できる科目数は5科目です。それ以上を希望する場合は、再度申請してください。
申請する前に担当教員の許可を得ることが必要です。許可を得ていない場合は受付けできません。
進学後、すぐに単位認定の申請を行ってください。申請窓口は大学院教務課です。
単位認定の時期は、単位認定申請後に確定します。
履修した科目は、法学部における自由科目として取り扱われ、卒業要件単位には算入されません。
また、各学期の履修可能単位数(24単位)に関わりなく履修できます。
本制度によって履修した科目の単位認定および成績は、法学部の成績原簿、成績表および成績証明書に記録され、記載されます。
法学部教務課 https://forms.gle/4X3JvrGZFAkHzk687(法学部お問い合わせフォーム)
大学院教務課 https://forms.gle/qKr5ojA4esYcZR8Z7(大学院教務課お問い合わせフォーム)
この制度は、学部在学中に本学赤羽台キャンパスの健康スポーツ科学研究科で開講する授業科目を履修することができる制度です。
履修した科目の単位は、健康スポーツ科学研究科に進学後、大学院修了要件の単位として認定されます。
詳細は、健康スポーツ科学研究科のWebページ、東洋大学公式アプリの配信内容等を確認してください。