2025.10.27|MON
2025.10.27|MON
2025年10月24日(金)、白山キャンパス井上円了ホールにおいて「第14回法学部ゼミ発表会」を開催しました。
法学部ゼミ発表会とは、法学部の3・4年生が所属する各ゼミが日頃の活動成果を発表し、競い合う場であると同時に、ゼミ選択を控えた1・2年生が今後目指すゼミを見つけるための場でもあります。
本発表会は、予選を勝ち抜いた10ゼミが参加しました。3・4年生は1・2年生でも分かりやすいように、パワーポイントを駆使し、資料や動画を作成したり、寸劇を交えたり、さまざま工夫した発表を行いました。
ゼミ発表終了後、学生および教員による審査投票を行い、〔教員審査最優秀賞〕・〔教員審査優秀賞〕・〔学生審査(第一部)最優秀賞〕・〔学生審査(第二部)最優秀賞〕を授与しました。
結果は以下のとおりです。
<本選出場ゼミの発表タイトル>
【第1部】発表順 ( )は専門分野
小坂ゼミ(刑法):未成年淫行の違法性 〜未成年と双方同意のうえで性行為をすることは、犯罪であるのか〜
春日川ゼミ(民事手続法):養育費を諦めない! 〜民事執行法で今すぐできること〜
早川ゼミ(行政法):クマを撃つと処罰される!? ~鳥獣保護管理法改正による緊急銃猟制度と最高裁判決の予想~
大坂ゼミ(環境法):環境と調和する未来交通 ― リニア中央新幹線の課題とその取り組み―
根岸ゼミ(民法):やさしい契約書~イギリスのContract Design 理論を参考にして~
【第2部】
安藤ゼミ(知的財産法): ファスト映画事件 〜引用ってなんだ?〜
竹島ゼミ(政治学):ポピュリズムと政治 ~民主主義の暴走? それとも真の民意?~
山下ゼミ(民法):日本人の名前の法的位置づけ ~令和5年戸籍法改正を素材に~
原口ゼミ(憲法):消えない足跡 〜日本版DBSに基づく性犯罪者の前科照会における憲法問題〜
小野上ゼミ(刑法):どこから犯罪? 〜詐欺を例に実行の着手時期の判断方法を再検討〜
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