2013年度上級演習
FINAL UPDATE: 2014/02/18
FACEBOOK上の演習ページにて、最終報告会で撮影された写真を登録しました。
当ゼミの参加者はそちらをご覧ください。
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上級演習Ⅱ
2013年度 後期
UPDATE: 2013/12/24
今年の演習はすべて終了いたしました。
就職活動で忙しくなる時期とは思いますが、レポート提出にむけてすこしずつ準備をお願いします。
尚、1月にある演習では、
- 荒井さん: 環境広告の効果について
- 佐々木さん: レアメタルの回収 ~小型電子通信機器について
- 佐川さん: 古紙回収について
についてご報告いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
UPDATE: 2013/10/23
後期も3分の1が終了しました。各人、なかなかよいテーマをみつけたのではないかと思います。今後も引き続きご自身のテーマについてさらに下調べなどを行ってください。
では、今後の日程について皆様と情報共有したいと思います。
以下を参照ください。(12月以降は、各テーマの調査進行具合に応じて、今後調整してまいります。)
- 10/29 中間報告Ⅰ(①林・吉村 ②佐々木 ③荒井)
- 11/5 中間報告Ⅰ(①佐藤 ②佐川 ③松岡)
- 11/12 中間報告Ⅱ(①林・吉村 ②佐々木 ③荒井)
- 11/19 中間報告Ⅱ(①佐藤 ②佐川 ③松岡)
- 11/26 小まとめ(予備)
また、報告の形式はご自由ですが、パワーポイント等を用いた報告は聞く側にとって易しいものですので大歓迎です。
(プロジェクター等の準備のため、予め私にご連絡ください。)
また就職活動を控えているということで面接形式を希望されてもかまいません。
UPDATE: 2013/10/03
みなさんの進めるテーマや調査内内容をまとめたものを整理しておきます。訂正や変更がある場合は、早めにお伝えください。
- 荒井:環境広告は有効か?
- 松岡:車種別普及率の決定要素とは?-ハイブリッド車の普及に関する今後の展望
- 佐々木:レアメタル等の回収について
- 佐川:CSRの動向と今後の展望についてー建設業界のケース
- 遠藤:未定(奄美の地域振興?起業?前期の続きの場合は、回収ビジネスなのか、エコバッグなのか明確に)
- 佐藤:化粧品包装の減装可能性について
- 吉村:回収ビジネスの継続
- 林:回収ビジネスの継続
次回は、4名に絞った上で、発表形式で進捗状況を報告してもらいます。
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上級演習Ⅰ
第15回 2013/07/16
内容:学内公開報告会(田口・福澤ゼミと合同)
日時・場所: 14時開始 9号館402教室・502教室
第14回 2013/07/11
内容:リハーサル(田口・福澤ゼミと合同)
報告ご苦労様でした。
いくつか課題が浮き彫りになったかと思いますので、これらを踏まえて16日の本番に活かしましょう。
16日までに打ち合わせなどある場合は、早めにご教示ください。
第13回 2013/07/09
内容:リハーサルのリハーサル
① エコバッグ班:
報告準備の進捗状況について確認しました。また、計算結果についてさらに議論しました。
② 回収ビジネス班:
結論が固まってきましたので、論の進め方について話し合いました。
第12回 2013/07/02
内容:調査の進捗状況についてまとめ、報告内容について議論しました。
① エコバッグ班:
計算結果についてまとめました。
② 回収ビジネス班:
回収システムの小売業者に行ったヒアリングについて話し合いました。
第11回 2013/06/25
担当者出張の為、休講。
第10回 2013/06/18
内容:アンケートの実施状況やヒアリングの状況について伺い、今後の展望について議論を行いました。
① エコバッグ班:
アンケートの集計結果を用いて、シミュレーションを行うよう講義しました。
② 回収ビジネス班:
ヒアリング内容についてまとめ、さらに回収システムについての議論を行いました。
第9回 2013/06/11
内容:アンケートの実施状況やヒアリングの状況について伺い、今後の展望について議論を行いました。
① エコバッグ班:
アンケートの実施
エコバッグの効果の推計について議論しました。
今後アンケート結果について集計を行います。
② 回収ビジネス班:
ヒアリングにご協力いただいた事業者様のご意見を共有しました。
ヒアリング内容に沿って今後まとめます。
第8回 2013/06/04
内容:各チームで資料収集した内容の報告と、それを基に今後の方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
アンケート調査票の作成状況確認 (近日完成予定)
◎結論の目安: エコバッグの普及率1%の上昇(あるいはエコバッグ1つ増加)により、年間●●gの石油資源量の節約につながる。
ただし、エコバッグを買い替える時期についてシナリオをいくつか用意する必要がある。
→ アンケート調査実施地としてある事業者様が協力していただけることになりました。(近日実施予定)
② 回収ビジネス班:
傘・・・ビニール傘の骨組みの部分の回収について、回収資源買取会社にヒアリングを行う
ストッキングや靴下・・・ヒアリング項目を問い合わせフォーム形式で作成予定
◎各企業、どんな対策をとっているのか(全般)
◎回収資源をどんな製品として再資源化できるのか(技術的な部分)
→ コストの計算もしたい。再資源化製品の価格など。
◎回収システムは確立されているのか(インフラの実態)
◎将来の可能性のビジョン(回収ビジネスへの興味関心の有無)
→最終的に、消費者はこのような製品に興味を持つのかどうか意識調査をする必要あり。
→ 今週ないしは来週中にメールまたは問い合わせフォームにて送付する予定
第7回 2013/05/28
内容:各チームで資料収集した内容の報告と、それを基に今後の方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
第6回の内容を踏まえて、アンケートの質問内容とデザインについて議論しました。
→ アンケート調査票(暫定版)の作成
◎結論の目安: エコバッグの普及率1%の上昇(あるいはエコバッグ1つ増加)により、年間●●gの石油資源量の節約につながる。
ただし、エコバッグを買い替える時期についてシナリオをいくつか用意する必要がある。
→ 私有地での実施を検討し、協力してもらえる事業者を探す。
(A:検討中, L:検討中, MP:打診予定。検討してもらう予定, S:不可, C:不可)
② 回収ビジネス班:
傘・・・ビニール傘の骨組みの部分の回収について、回収資源買取会社にヒアリングを行う予定
ストッキングや靴下・・・ヒアリング項目を問い合わせフォーム形式で作成予定
◎各企業、どんな対策をとっているのか(全般)
◎回収資源をどんな製品として再資源化できるのか(技術的な部分)
→ コストの計算もしたい。再資源化製品の価格など。
◎回収システムは確立されているのか(インフラの実態)
◎将来の可能性のビジョン(回収ビジネスへの興味関心の有無)
→最終的に、消費者はこのような製品に興味を持つのかどうか意識調査をする必要あり。
第6回 2013/05/21
内容:各チームで資料収集した内容の報告と、それを基に今後の方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
提示された資料についての情報共有を行いました。また、アンケートの質問項目について議論しました。
【アンケートで聞きたいこと】
大枠
[1]レジ袋の利用率(一週当たり?一日当たり?)
[2]レジ袋の代替品として何を使用しているのか
→曖昧なエコバッグの再定義を行う。
→エコバッグの素材と素材別利用比率を明らかにする。
(各素材の資源利用について言及するため)
[3]エコバッグの利用率(=1-レジ袋利用率(%単位の場合))
(例.1世帯当たりの週当たり平均買い物回数のうち何回、エコバッグを利用するか)
[4]エコバッグの寿命?何年目安で交換するか?
(聞きにくい質問項目の為、要検討)
→ これらの質問により、エコバッグの普及がどれほどレジ袋の削減に影響するのか石油資源利用基準で考える。
◎結論の目安: エコバッグの普及率1%の上昇により、年間●●gの石油資源量の節約につながる。
ただし、エコバッグを買い替える時期についてシナリオをいくつか用意する必要がある。
街頭アンケートは、武蔵野市条例と道路交通法に抵触する為、実施を断念。
武蔵野市警察署の道路使用許可担当者によると、道行く人の足止めをする行為=道路の私的占有=5万円以下の罰金。
(ただし、ビラ配りは駅前の一部でのみ可能。アンケートは武蔵野市条例で禁止。)
→ 私有地での実施を検討し、協力してもらえる事業者を探す。
(A:検討中。望み薄。, M:打診予定。検討してもらう予定, S:不可, C:不可)
② 回収ビジネス班:
[1] 3R関連法案がカバーしている製品に関するデータの観察・議論についてレポート形式にまとめる。
[2] 法案がカバーしていない製品の廃棄物量や現状の処理方法について(自転車・傘・ストッキングや靴下など)
→ ヒアリング対象・ヒアリング項目の決定を行ってください。(Wordで)
●ヒアリング項目例
◎各企業、どんな対策をとっているのか(全般)
◎回収資源をどんな製品として再資源化できるのか(技術的な部分)
→ コストの計算もしたい。再資源化製品の価格など。
◎回収システムは確立されているのか(インフラの実態)
◎将来の可能性のビジョン(回収ビジネスへの興味関心の有無)
→最終的に、消費者はこのような製品に興味を持つのかどうか意識調査をする必要あり。
第5回 2013/05/14
内容:各チームで資料収集した内容の報告と、それを基に今後の方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
調査内容を踏まえて、調査目標について一定の情報共有を行いました。
[1]レジ袋について
a. 仮定を置きながら、レジ袋の年間製造量(輸入量も含む)を試算しました。
b. レジ袋の年間製造量を石油使用量に換算しました。
→ レポート形式にまとめてください。
[2]エコバッグについて
a. エコバッグの定義を明確にするための意識調査の質問内容について検討しました。
→ 議論内容を踏まえて、より具体化してください。(出来次第、私にメールで転送してください。)
② 回収ビジネス班:
以下の二点について議論しました。
[1] 3R関連法案がカバーしている製品に関するデータの観察・議論
→ レポート形式にしてください。
[2] カバーしていない製品の廃棄物量や現状の処理方法について(自転車・傘・ストッキングや靴下など)
→ 議論内容を踏まえてレポート形式にまとめてください。
自転車・傘に関しては、すでに取組が広まっている。
ただし、傘の再利用方法・回収については、まだ考える余地はありそうです。
また、取り組みが進んでいないと思われるストッキング・靴下に関しては、回収して何にするかを検討する必要あり。
第4回 2013/05/07
内容:各チームで資料収集した内容を報告と、それを基に今後の仮説設計にむけた方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
調査の全体像についてメンバーで情報共有し、筋道について整理をしました。
[1]レジ袋について
a. 仮定を置きながら、レジ袋の年間製造量(輸入量も含む)を試算する方法について議論しました。
b. レジ袋の年間製造量を石油使用量に換算する方法について議論しました。
[2]エコバッグについて
a. エコバッグの定義が曖昧であるため、これを明確にするために今後の意識調査に組み込むことを決定
→ ためしに、質問票を作成します。
② 回収ビジネス班:
すでにいくつかビジネス化されているものがありましたが、取り入るスキを今後も探っていきましょう。
[1] 3R関連法案がカバーしている製品の廃棄物量や処理方法について(小型家電はわかる範囲で)
→ すでに取組が進んでいる、という帰結を導く論調で、収集した資料・データをまとめます。
[2] カバーしていない製品の廃棄物量や現状の処理方法について(自転車・生ごみ・傘・ストッキングなど)
→ それぞれの市場規模や処理方法についてより詳しく調べます。
第3回 2013/04/30
内容:各チームで資料収集した内容を報告と、それを基に今後の仮説設計にむけた方針について議論を行いました。
① エコバッグ班:
[1]以下の前提条件について、きちんと整理する。
前提条件1:レジ袋とはどんなものか
前提条件2:エコバッグとはどんなものか
[2]『レジ袋は善か悪か?』についてまず取り組む。
[3] レジ袋の善悪を判断した上で、
①買い物袋としてエコバッグを用いた方がいいのか
②レジ袋を循環させる仕組みがいいのか
という部分について今後考える。
→ 私がメールにて連絡いたしました内容について調べ、次回の演習に臨んでください。
② 回収ビジネス班:
提案されたアイディアは大変よいと思います。より詳しく現状について調べてきてください。
[1] 3R関連法案がカバーしている製品の廃棄物量や処理方法について(小型家電はわかる範囲で)
[2] カバーしていない製品の廃棄物量や現状の処理方法について(自転車・生ごみ・傘・ストッキングなど)
第2回 2013/04/23
内容:課題に関するレクチャー(株式会社三菱総合研究所 担当者様) + 質疑応答
田口・福澤ゼミを含め、関連する3ゼミで合同飲み会を開催しました。
宿題:
- ① エコバッグ班: エコバッグとレジ袋に関する資料・データを整理して集めてくる。(コンビニ・スーパーなどの報告書を参考にするとよいでしょう)
- ② 回収ビジネス班: 3R関連法案がカバーしている製品・カバーしていない製品について調べてくる(作業分担できると効果的でしょう)
宿題の結果を以て、第3回目の講義では議論をし、今後の調査内容についての小テーマを設定しましょう。
第1回 2013/04/16
内容:自己紹介・演習の説明・グループ作成
① リデュース・リユースを進める仕組み -エコバッグ利用によるレジ袋削減- members: 荒井・遠藤・佐川・松岡
② リユース・リサイクルを進める仕組み -使用済品の回収- members: 佐藤・鈴木・吉村・林
宿題:山上にメールを送る (メーリングリスト作成のため) 飲み会の出欠確認&4月22日講習会への出席確認
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