勝ち方ってよく言いますが、「負け方を覚える」というのが重要です。
負け方を教えるってなにやっとんねんって突っ込まれるかもしれません。
ようは、どんな負け方をしたかが重要です。
自分のプレーがうまくいかずいらいらしたり、相手のプレーに押されて思うようにプレーできなかったりして
あきらめて負けるという姿をよく目にします。
これがダメだったからあれをやる。とか「あがく」ということがあきらめないということです。
あきらめない=勝ちたい
先日指導者の先輩が実力が近ければ、結局は勝ちたいという思いの強いほうが勝つとおっしゃっていました。
絶体絶命の展開からの逆転というのはたまたまは起こりえません。
絶対に勝ちたい!という思いがあきらめないプレーを生みます。
あれもやって、これもやって今の自分のできることをやってもし負けたとしても、
またひとつ成長できるヒントがもらえます。
勝ちたい!という思いの強さと、その準備のための時間の長さがあきらめない気持ちを支えてくれます。