旬の蔵2020-2021
20年1月 新年に＜※＞
1.◆AUとPontaカードの提携で会員数1億人超：「増加ね、会員さ。誤差乗る一億よ。担保できたし、背景“適”よ」 「よき提携はした気で、Ponta（ポンタ）、よく陥るのさ、誤算。いいかね、買うぞ」
2.◇中国のIR開発会社からの収賄疑惑：（衆議院選挙運動で）「そうさ、勝つとも。気合い入れよ。他に、願い祈る。会い、歩く」 （違法献金受け取り）「来るIR（アイアール）のいい金に頼れ。言い、『秋元司』ウソ」
3.◆ゴーン元日産会長、保釈中に海外逃亡：（自家用ジェット機にて）「戸、締りよる。レバノンかい。箱陰に隠れか」 （正当性を主張する会見を開いたが無内容）「彼、苦か。逃げ、過去はイカンのばれるよりマシと」
4.◆米国、イランのソレイマニ司令官殺害で武力衝突のおそれ、いまに：（国民的英雄を爆殺）「工夫ほしいが、『ソレイマニ』司令官、消し方」 （服喪期間は静かに）「高し“献花入れ”しに、参れ。阻害し、報復」
5.◆イランから報復攻撃にも全面戦争は回避に：（トランプ大統領は正当性を主張するだけ）「クソタレ、冷めた態度取る。勇み勝ち。気くらい張る。鎮めよ」 （喪が明け、米軍基地へのミサイル攻撃は人的被害なし）「読めず、知るはイラク基地が。ミサイル届いた。試された、即」
20年2月 深刻な雪不足＜よう、とんだ暖冬よ＞
1.◇飲食店も24時間営業やめへ：（以前）「深夜で飯に出、『すかいらーく』」 （今後）「暗いか。すでに閉めてやんし」
2.◆公選法違反の報酬支払いで問題の議員：（破格な1.5億円の選挙資金支給も問題に）「出たっ！『河合案里』。反省すがり、ウソ」 （安倍総理のオキニなればこそ倫理が破綻）「総理が推薦。破倫、あいわかったで」
3.◆長距離走用厚底靴に厚さ等の制限：（厚底で好成績続々）「新規、『ナイキ』の靴、偉し。ここぞ、ツアーで速い」 （ピンク色のシューズはギリギリOK）「いや、派手ー！厚底拵え、突くの、奇異な禁止」
4.◆感染拡大の＜悪い新型来て肺炎、繁栄は出来た。監視要るわ＞：（中国政府は強行策で）「華人、『阻止する』言うな。露骨な覇気と」 （だが、時すでに遅し）「解き放つコロナウイルス。仕損じか」
5.◆日本での新型肺炎対応に賛否：（次々変わる隔離策）「出たとこの水際作戦、善悪無いか。五月雨だ」 （人権も大事）「誰だ？見境なく安全急（せ）く。騒ぎ済みのこと、他（た）で」
20年3月 新型肺炎で不足の＜マスク隠す間＞
1.◆進次郎、コロナ対策会議より地元の後援会優先：（情報共有してるからと）「耐えた『小泉』、たいそう」 （認識の甘さに非難が）「ウソ、痛み髄。堪えた」
2.◇解釈変更で検事長の定年延長：（首相のお気に入り検事長）「人権、皆目弱かろ。苦は耐え“奸佞（かんねい）”て言うよ。果てに悔しいか」 （検事総長にするため無理やり）「解釈にては容易。定年変えたは『黒川』、欲も。イカン検事」
3.◆コロナ対策で突然の一斉休校要請に大混乱：（子供の預け先がなく）「弱る。この“学童”も入れん。かなり泣き入れたかを問い」 （根拠説明もない場当たり対応に反発強まる）「意図を語れ。いきなりな慣例は猛毒が残るわよ」
4.◆新型感染症特措法改正を提案：（現行法で対応できたのにしなかったミスを帳消しに）「特措法も改正。対策、ドカンとしときますだ」 （さらに強権発動を秘め）「出す間、企図しとんか。独裁体制か。もう補足と」
5.※
20年4月 新型コロナで今も不足＜無いな、マスク無く、すまないな＞
1.◆テレビ広告費は初めてネットが上回る：（黄金期）「テレビ、巧みな機能持つ広告ないか試し」 （現在）「締めた甲斐なく。恍惚、もう、軒並みくたびれて」
2.◇MeToo運動の発端となったハリウッドの大物の刑は禁錮23年：「見た、いいな。映画界のドン、居た。寸意（すんい）分け、なびくだけかと、抱く女かい。出したも、"MeToo"（ミーツー）」 「罪持たし、代価、何億だと。かけたクビ。泣け、『ワインスタイン』殿、いかが。癒えない痛み」
3.◇新型コロナでセンバツ高校野球は：（無観客でもと準備）「持つ、万全な仕掛け。だめやろかな、高し予算削りだ」 （無念の中止）「足りず、検査よ。仕方なかろ。止（や）めだけか。至難、センバツも」
4.◇新型コロナで花見の宴会は：（去年）「さんざんか、飲め。楽しい花見」 （今年）「皆、廃止のための閑散さ」
5.◆新型コロナで営業自粛要請：（夜の繁華街がクラスターの素と名指し）「問うの。クラスター伝染拡大効き、繁華街延命対策付くかと」 （要請ばかりで救済策は見えず）「とかく突くさ、痛い面。映画館は危機抱（いだ）く。感染データすら苦悩と」
20年5月 新型コロナでSTAY HOME＜拡大、在宅化＞
1.◆外出自粛だが：「夜、温かくなろ。行楽に行く」 「悔いに。くらうコロナ、苦か。多々あるよ」
2.◇在宅勤務の明暗：（明）「妬め。幸い、なんか自宅。宅配頼み、テレワークにも、どこか気軽だね」 （暗）「ねだるガキか。子供に食われて身の大破。クタクタ、時間ないわ。諌めたね」
3.◆在宅勤務ではだらけて：（リモート会議でも遅刻）「寄る相手先押し、五時より会議す。リモート、来てんな。ひどい、ラスト参加いるわよ」 （だめなプレゼン）「弱る。イカンさ、とスライド非難。テキトー、盛り過ぎ。怒りよ、事後仕置き。査定あるよ」
4.◆営業自粛要請だが：（営業中のスポーツジムに行き）「願いがその日。ジムに入れ、運営はよい。よい季節ね。晴れ、温暖だ」 （結果、発症しても入院先が決まらず）「だんだん俺は、熱、咳。いよいよ肺炎憂いに、無慈悲の阻害がね」
5.◆外出自粛で：（家族水入らず）「三人、在宅。会ういつもに団欒さ」 （長いとストレスで）「散乱だ、荷物。言う悪態、残忍さ」
20年6月 新型コロナ薬として首相が早期承認に前のめり＜でかい礼賛、華美。「アビガン」再来かで＞
1.◆香川県、スマホ利用時間を条例で規制：（＜依然賛成＞）「スマホ扱い、長くはだめか。罰則なしよ」 （＜賛成せんさ＞）「止しな、クソっ。バカめだ。博がない。かつ、アホ増す」
2.◆新型コロナで人工肺が活躍：（酸素吸入でもだめなら）「男子、苦しがるか、か。待て、肺炎受け、重く、延命、ただ可能か」 （最後は人工肺だがスタッフ不足）「買うのかだ。対面、ECMO（エクモ）置け。運営は手間かかるが、知る苦心だ」
3.◇新型コロナ薬3日で特例承認を得た会社＜「ギリアド」ありき＞：（軽症でも急変する例に早く薬を）「平静さの裏、肺炎悪化だけ、あくる日死で。群れ飛ぶころよ、病魔痛き」 （過大な期待先行だが評価は定まらず）「期待舞う。呼び、歓ぶと『レムデシビル』。苦、明けだ。かつ暗影はらうの。再生へ」
4.◆5月22日パキスタン航空機墜落：（カラチ空港直前でエンジン停止）「機体が来たっ！カラチに。感じ、河岸へは…」 （住宅地に墜落し、大半が死亡）「破片がか、人家に散らかった。危害多岐」
5.◇人気連載マンガの最終回が話題に：「終わりがあり、もお、“鬼”とすら立つ『鬼滅の刃』は金に輝いた。見よ」 「読みたいや。画家人気は倍やの。詰めきったラストに大盛り上がり。ワオ！」
20年7月 梅雨だというのに豪雨と暑さ＜抜け、豪雨。鬼晴れ、蒸し暑く、靴・足蒸れは臭う。動けぬ＞
1.◆7月からレジ袋は有料化へ：（プラごみ削減へ）「我慢、レジ袋はグッバイ。毎回よ」 （マイバッグ持参率はまだ低い）「良いかい、マイバッグは六分（ろくぶ）。ジレンマが…」
2.◇石原さとみが薬剤師役のドラマ「アンサングシンデレラ」開始：（そんな美人は）「素顔の薬剤師役だ。言う、そうもいないか」 （白衣がそそる）「甲斐ない妄想抱くや、自慰。昨夜のオカズ」
3.◇「アベノマスク」の次、強引に承認したい薬は「アベガン」？：（自粛に飽きた妻のためにも早く）「夜、明恵さんが“ビアガーデンはしたい”。強くお願いを」 （開発会社社長もおトモダチ）「追い金（がね）置くよ。ついたし、ハンデが。『アビガン』さ。益あるよ」
4.◆新型コロナは肺炎が死につながる：「『なんせ完治する？』。言うな、露骨な肺侵した病」 「今や、確か。追い放つコロナウイルス、鎮火せんな」
5.◇コロナ感染者、自粛前より増加：（接待のある飲食店では）「よい席、接触スリルと、軽くハニー抱（いだ）く。損せんからな」 （なのにさらなる自粛緩和へ）「なら、感染、即、第二波来るか。とるリスクよ。叱責せいよ」
20年8月 今度は安倍首相が表に出ない「アベヲマスク」で＜だめな要（かなめ）だ＞
◆AIでマグロの目利きをするシステム導入：（導入前は失敗も）「泣いた買い付け。指図、楽できる買うモデルはね、ないか」 （AIマグロと銘打って）「買いな。値、張るで。儲かる気で『くら寿司』さ。決意固いな」
2◆人気俳優、突然の訃報：（事情は推測されるが）「私事にいれ、決まる腹。倦みて、疲れが濃くよ」 （ファンは悲嘆）「よくこがれ、かつて。『三浦春馬』、きれいに自死」
3.◆GoToトラベルで：（イケない温泉旅行）「今やで、挿れ、シたい穴。露骨な濃厚、温泉か」 （コロナの他にも感染）「感染横行の夏コロナ、会いたし例で病」
4.◆被爆者認定を求めた黒い雨訴訟、地裁で勝訴：（放射能雨に降られても被爆認定外）「さる、いい点に騒ぎと、攻め合い、ロクでない算段は憎むよ」 （引き伸ばして被爆者を少なくしたい国側）「読む、国、判断さ。否で『黒い雨』、瀬戸際さ。認定要るさ」
5.◇原爆の日、被爆の語り部も高齢化：「よう生きて、疎んじ、被爆語れ。里、思い出し」 「時代も『落とされた核は非人道的』、言うよ」
20年9月 破産状態にリストラ強化する＜レナウン、ウンウンうなれ＞
◆豪雨被害の爪痕：「再度、避難、多。最上川、氾濫。今回」 「いかん、混乱は我が身がもたんな。ひどいさ」
2◆将棋の藤井棋聖、王位も奪取し、「二冠」へ：（40歳代で王位になった中年の星）「出ると王位取る名に『木村一基（かずき）』、照れさ。経験、自信となるや」 （4連敗で王位返上）「やるな、トン死。陣形消されて、キズからムキになるという。劣るで」
3.◆安倍首相、戦後最長の在任期間を達成したが：（最長の在任（罪人）がレジェンドに）「在任に自信か。もう良いか」 （潰瘍性大腸炎悪化と支持率低迷で辞任へ）「潰瘍も関し、辞任に、いざ」
4.◆自民党後継総裁選び：（三氏が立候補）「かの『菅』慣れ、『岸田』さんけ？。『石破』や」 （党員投票を求める意見を押し切り）「ヤバし意見さ。出し切れ。流すのか」
5.◆＜帰省あと、「再会さ」、と相席＞で元カノと焼け木杭に火が付いて：（あの頃の下手な俺ではない）「すでにテク鍛えだ。元カノ、舐めるが、よいか。機嫌は取るよ」 （さらに上達していた彼女）「寄ると反撃かい。ヨガる目なのか、と悶えた。効く手にです」
20年10月 ノーベル化学賞はゲノム編集＜出し方、配置特定、鋏（はさ）むのゲノムさ。ハイテクと地位は高しだ＞
1.◇ロシアの反政権活動家、毒物で重体に：（毒物が不明だったが）「『ナワリヌイ』、再検し」 （ノビチョク系神経剤を検出）「神経剤塗り、罠」
2.◆自民党後継総裁決定：（対抗馬）「捜すの悪罵さ」 （早々に派閥を固め）「捌くあの『菅』さ」
3.◆新内閣は見事な派閥均衡：「よく派閥、無視らしき手、できぬ『菅』」 「ガス抜きで、敵、知らしむ。唾吐くよ」
4.◆新総理、慣例無視の学術会議会員任命拒否：（気に食わない学術会議会員候補に）「『菅』は利かん目か」 （「令和おじさん」というより人事で縛る「隷輪おじさん」）「仮面かき剥がす」
5.◆トランプ大統領もコロナ感染：（コロナ感染を軽視した祟り）「リスク対策、何ら。プレジデント慣れ、且つ“コロナ外し”さ」 （無理を通し、試験中の抗体薬まで注射させ）「指図はな、露骨。彼な、跳んで焦（じ）れ、プランなく割いた薬」
20年11月 米国大統領選、バイデン優勢でもなかなか決まらず＜よい勝ち至り、『バイデン』で威張りたい。近いよ＞
1.◇チョコビスケットの販売高一位ギネス認定：「もうポッキーですね。疑問なし」 「至難もギネスで吉報も」
2.◆ノーベル化学賞にゲノム編集で初の女性のみの共同受賞：「出した値千金、ゲノム活用よ」 「酔うよ。掴むの、現金。急いたあたしだ」
3.◆巨人の菅野、開幕13連勝：（勝利の継続を）「『菅野』は誓い、開幕よりよ」 （14連勝は…）「よりよく毎回勝ちは逃す」
4.◇GoToイートキャンペーン開始：（予約サイト経由で千円還元）「四回来るわ、GoTo（ゴーツー）イート」 （紹介料が高く、参加店舗は少ない）「遠（とー）い。都合（つごー）悪く行かんよ」
5.◆菊花賞も優勝で三冠馬に：（当てて感心）「読めた。感心、目立つ『コントレイル』、三冠馬」 （外れてラーメンすする）「万感去る。入れ、豚骨だ。麺、芯硬めよ」
20年12月 大阪でコロナ第二波緊急事態宣言＜この輪になれ、難波の子＞
1.◆伝説のサッカー選手、逝去：（伝説の五人抜き）「“勝て”のみ課す。五人も抜き、出る。すごいなー、ドラマ的！」 （決勝ゴールの疑惑を「神の手」と）「来て、『マラドーナ』、以後、する。できぬもん、濁す“神の手”か」
2.◆米大統領選はバイデン勝利：（不正があったと、負けを認めないトランプ）「もういかん。『バイデン』のしでかした不正は相当濃い手」 （家族は断念を説得）「抵抗と嘘、廃せ。不確かで、忍んで。『イバンカ』言うも…」
3.◇はやぶさ２のミッション成功：（“リュウグウ”の砂が入ったカプセルは着地）「鈍（にび）た“玉手箱”、描いた軌跡で帰還し」 （はやぶさ２は別の探査に再利用）「真価、来て、期せ。期待がエコ。果て、また旅に」
4.◆鬼滅の刃ブーム：こんなエピソードあるかも：（夜、爪を切ると不吉）「ヤバい、夜（や）の爪切ると蛇、来るのに。臭うよ」 （その時、外では鬼が来て…）「よう、鬼に乗る。首へ、取る、『鬼滅の刃』や」
5.◇クリスマスにはチキンを：（丸焼きを予定）「焼いてる鳥買うよ。済ますリクエスト、いばるよ」 （買えたのはナゲット）「夜、バイト末、クリスマス用か。リトルでイヤ！」
21年1月 コロナ自粛疲れで人出が減らず＜緩和増してしまわんか＞
1.◆初詣に厄除け：（例年）「新年だけ。よくやるわよ」 （今年）「弱る。厄除け、断念し」
2.◇歌謡曲のヒットメーカー逝く：（昭和歌謡曲の全盛期）「『中村泰士』はたぎる。後追いし『なかにし礼』は見たか」 （2人連れで逝くが「心のこり」）「形見は入れ、死に、悲しい音あるギター弾（はじ）いたら、無かな」
3.◆ファッション界の革命児逝く：「『カルダン』氏」 「死んだるか」
4.◇セクハラ教師でも再就職可能な例多々：（セクハラ教師で免職）「為したコト、教え子か」 （規定の公示がなく、再就職時はバレず）「加護得し男だしな」
5.◆鬼滅ブーム続く：（便乗商品多々）「人気至り、『鬼滅の刃』が得か。改定さ」 （爪切りにも）「最低価格とが、倍やの。爪切り、大金に」
21年2月 クーデターの陰に中国の利権か＜見知る国に追い銭。愚のミャンマー。欺瞞、闇の軍政、鬼に苦しみ＞
1.◆首相の会見：（閣僚任せとの非難を受け会見が増えた）「『菅』、慣れた。いつもで楽。幾度ご会見、手並み強めだ」 （でも、原稿棒読みの上に「福岡」を「静岡」と間違えるなど誤読多発）「駄目よ。罪な典型か。誤読いくらでも、ついタレ流す」
2.◆電通、本社ビル売却を検討：（テレワーク普及でオフィス削減と）「身の軽い電通も展開したい」 （内実は違うかも）「致し、いかん手。もう詰んでいる、かの身」
3.◆緊急事態宣言で終電早める：「今やるや。早め、終い乗る電車。人家得た暗影は…」 「肺炎与え、患者死んでるの。戒めや、流行る病」
4.◇コロナウイルスに変異株も：「悪いんだ、恐ろしい変異株。しとる伝染か」 「感染出る都市部か、隠蔽しろ。相談（そおだん）要るわ」
5.◇鬼滅の刃ブーム：こんなエピソードあるかも２：「良い刀は持ち『炭治郎（たんじろう）』が『禰豆子（ねずこ）』に教えたき、“壱の型”で持つ先」 「“鬼殺（きさつ）”も出たか。後（のち）、息絶えし鬼、来ず。願う老人（ろーじん）たちも鼻高いよ」
21年3月 接待の席にいた内閣報道官の＜「山田」め、お目玉や＞
1.◆菅首相長男が総務省幹部に違法接待：（会食後にはお土産とタクシー券）「鍵、いつもの次第。お土産欠かさずに、心配りし」 （嗅ぎつけられて）「知り、暴露。ここに図さ。掲げ、闇、追い出しの持つ意義か」
2.◆接待の席にいた内閣報道官は白々しい弁明：（会食費は払わず、「総、無償」（総務省））「確か『山田真貴子（まきこ）』、そう、余計に負担ない。タダや」 （体調不良の名目で辞職し退職金は満額）「やだ、大難。タフにいけよ。ウソこき、まだまやかした」
3.◆道路陥没はやはり外環トンネル工事のせい：（大深度地下法の前提で）「大深度地下、想定外」 （ここまで遅らせ、原因と認め）「意外、てウソか。遅鈍（ちどん）、恣意だ」
4.◆東京五輪組織委会長、女性蔑視発言で辞任：（ウケ狙いだったが）「森氏、それか。ウケた試しないよ」 （謝罪会見でも不遜な態度に反発強く）「よいな、締め、叩け。浮かれ、そしりも」
5.◇ファイザーのコロナワクチン接種開始：（その名は）「よう、『コミナティ』よ」 （でも、数量確保が課題）「よい手並み乞うよ」
21年4月 コロナまん延防止等重点措置が大阪などに適用＜「まん防」、ホンマ？＞
1.◆コロナ緊急事態宣言解除：（解除基準は曖昧に）「だめ、虚辞（きょじ）いかん。厳正な高し目途（もくと）示されないか。いけないわよ」 （自粛疲れで効果が薄いから解除？）「弱いな。警戒慣れ、冷めし。説くも、しかたない。宣言解除決めだ」
2.◆GoToの代わりに県内旅行補助へ：（緊急事態外の県では可能）「振興漏れが、県内策ね。まだ“密”ではなしよ」 （派手にやれば感染拡大へ）「よしな派手。罪だ。招く災難。穢れ、もう来んし」
3.◆有吉弘行が結婚。相手は：（見目麗しい）「良い輝く見目（みめ）。つながる縁か、『有吉』と」 （10歳年下ではいずれ…）「年寄り、アカン。得るが『夏目三久（なつめみく）』や。瓦解よ」
4.◆聖火リレー開始で沿道の密集が問題に：「市内、聖火ランナーさん見物。見よ、向こうも」 「もう混むよ。“密”、聞見（ぶんけん）さー。なんら改正なし」
5.◆名脚本家、急性リンパ腫で死去：（「おしん」で泣かせて）「良き名、『おしん』が耐えか。胸焦がす。出し、はてしない涙舞い」 （「おしん」は海外でもまれに見る人気で）「未だ見ない。成して『橋田壽賀子』ね。迎えたがん死、お泣きよ」
21年5月 禁酒まで求める緊急事態宣言でも感染者は増加＜今の、二の舞＞
1.◆歓送迎会シーズンにコロナ広がる：（自粛は時短だけ）「歓迎会代折半。酔いだ、軽く」 （その結果…）「来るか第四波っ！盛大、戒厳下」
2.◆マスク会食の勧め：（感染を絶てずやむなく）「良くない果て。よいな、マスクし、ランチ食わす。ない絶ち方で」 （ワクチン遅れのせい）「出たか、遅滞なすワクチンらしく。すまないよ、手配無くよ」
3.◆モデルナ製ワクチンも到着：（承認手続きはまだだが）「歓迎、過多。『モデルナ』と、来とるわ、ワクチン。天使並み」 （大規模集団接種に使うとか）「見な、新天地加わる時となる。でも、高い原価」
4.◆参院広島、当選無効で前代未聞の再選挙：（自民候補は買収事件の逆風で落選）「できない再選。決定的」 （当選無効の当事者は歳費の返還等の制裁無し）「規定、鉄拳制裁無きで」
5.◇マイクロソフトの創始者、離婚発表：（仲はいいが、これ以上成長できないから？）「離婚。『メリンダ』、『ビル・ゲイツ』もで、感ぜじ」 （慈善活動は夫婦で続けるというが）「慈善家でもつ。イケる美談、裏面懲り」
21年6月 ワクチン接種予約に混乱で不満だらけ＜予約、ヤよ＞
1.◆ドラマ「逃げ恥」の夫婦役が結婚：（ガッキーとお似合いとの声も）「したが、リアルな“逃げ恥”さ。この理想、『星野源』、招くよ」 （でもAV好きを公言。こんな性癖かも）「欲ね。××毛の至宝、剃り残さじ、ハゲになる。ありがたし」
2.◇逃げ恥婚のガッキーロスに特別休暇の会社も：（ガッキーロスの社員）「読むや、悔しいか、よき『新垣結衣』。泣くよ」 （その他の社員）「良くない。行（ゆ）き、ガラ空きよ、会社。悔やむよ」
3.◆パレスチナでまた紛争：（空爆にテロ）「開始、報復。ない際限か」 （停戦合意したが）「歓迎さ。否、工夫欲しいか」
4.◆内閣官房参与、コロナ禍軽視で辞任：（「日本はこの程度のさざ波」、「非常事態宣言は屁みたい」とツィート）「ずれ、この程度と知れ、“さざ波”。且つ、氏は語る。弱いため、宣言、“屁みたい”」 （炎上して結局辞任）「痛み、片言（へんげん）責めたいわ。依る『高橋』つかみ、名指されし。届いて残れず」
5.◆大坂なおみ、インタビュー拒否から全仏棄権へ：（試合後インタビューはアスリートの義務との声も）「良い時、試合後すぐよ。成績讃え、普通、会見かい？」 （でも、ストレスになる質問で鬱に）「いかん経過。鬱増え、多々。規制せよ、愚（ぐ）、すごい悪しき問いよ」
21年7月 大規模接種会場のワクチンは＜なるで、モデルナ＞
1.◇オリンピックの聖火リレー各地で：（五輪開幕を盛り上げる）「よい声援博す。臨戦かよ、聖火リレーさ」 （でも沿道で密はだめ）「去れ、理解せよ。感染リスク、反映せいよ」
2.◆聖火リレーを式典に変更も：（一般ランナー）「トーチキスよりも走りたい」 （走りたくなく、チート（ずる）できたタレントたち）「至りしハモりよ、『好き、チート』」
3.◆都知事、過労との理由で都議選前に入院：（中立かと思えば様子見で、最終盤に「都民ファ」を応援）「勝ち味の後半、『小池百合子』知る、この流れ、この時」 （結果、自民党は期待の大勝逃す）「企図のこれがな、残るしこり。行け、遺恨這うこの道か」
4.◆熱海市で大規模土石流：（死者・行方不明者が多数）「災害起き、命閉じ、救いがたしがな。戻りも難か。熱海だ、多数派の損壊」 （上流部の盛土が原因との声も）「いかん、そのハウス。ただ、見た。アカンな。盛土も流したが幾筋。土地の勢い、害さ」
5.◆参院選広島の被買収者は全員不起訴：（数千円でも有罪なのに、「受動的」だから？）「違いは不起訴。“押し付け”だから勝ちのみや」 （数百万でも不起訴に疑問の声多々）「闇の力か。妥結し、遅き。腐敗がち」
21年8月 台風に伴う突然の雨多く＜にわかの雨、台風ほど豊富。傷め、あの川に＞
1.◆三菱電機で30年以上検査データ捏造：（高品質を追求）「確か追うぞ。常に三菱も取り柄、期す品質も」 （専用ソフトで捏造も高品質）「持つ芯、秘す。消えり、灯火（ともしび）。罪に捏造犯した」
2.◆コロナ第五波に緊急事態宣言県拡大：（政権側の意識）「高い意識での関係。宣言は出し、なんか効きそう」 （淡白な首相会見で伝わらず）「ウソ、危機感なしだ。半減。政権、かの出来し言い方」
3.◆コロナワクチン供給の改善策：（モデルナ製を追加発注、アストラゼネカ製も使用可に）「願い、足したワクチン、新。攻めだ」 （でも現場は）「だめ、先進地区渡したいがね」
4.◆コロナ「自宅療養」を基本への方針変更で混乱：（病床逼迫に先手の英断のつもり）「避けぬ。幕閉じた。自宅待機が合うよ」 （与党からも反発が強く、言い訳に追われ）「ようあがき、いたく、タジタジ。説く間抜けさ」
5.◆名古屋市長、金メダル噛んで炎上：（表敬訪問のソフトボール選手が見せると）「よい品、『河村』に金のメダルか。いくつ噛む」 （「最大の愛情表現」との言い訳に抗議殺到）「ムカつく。怒る。だめ、呑気。睨むわ、悲しいよ」
特集―東京五輪 男子マラソン、引退を前に ＜決意、苦労も濃さ。『大迫』、もう六位付け＞ 21/8
★競泳男子個人メドレー：（競技前）「サインよ、『速い』だと。攻めし役」 （競技後）「悔しめ、『瀬戸大也（せとだいや）』は四位さ」
☆柔道安倍兄妹、同日金メダル：「掴み不必要も。今に『阿部詩（あべうた）』、闘いよ」 「良い方、讃うべ。兄、舞い、もうよっ！『一二三（ひふみ）』勝つ」
★フェンシング男子団体で健闘：（お家芸のフルーレで四位）「耐え、フルーレの家宝も」 （新規のエペは金）「もう他のレール増えた」
★スケボー女子年少者でメダルラッシュ：（ストリート）「『楓奈（ふうな）』いい。『椛（もみじ）』なら楽さな、ここ」 （パーク）「『心那（ここな）』、『さくら』ら、なじみもいいな。ウフ！」
★種目初のメダルや入賞も数々：（実績のない種目は強化も薄い）「活かせない。甲斐なく劣る。だめ、尊（たっと）ばれない方たちか」 （逆境でも）「勝ち、闘い、なれば取ったメダル。遠くないかいな、世界」
21年9月 党内人事で刷新を図ったが不満が強く、一転、総裁選不出馬＜ガス抜き出来ぬ菅＞
1.◆アフガニスタン、武力で政権移行：（米派遣部隊撤収を急ぎ過ぎ）「来て、踏ん張り足りんか」 （反政府武装組織が勢いづき制圧）「管理、タリバン。不敵」
2.◇暴力沙汰で処分されても移籍すればチャラに？：（同僚への暴力で球団から無期限出場停止処分）「『中田翔』も退ける暗部よ。知るかい」 （巨人への電撃無償トレードで即出場）「怒る。処分あるけど、もう止したかな」
3.◆横浜市長選、IR誘致反対派の野党推薦候補が当選：（カジノを含むIR誘致は頓挫）「泣いた。いい鉄火場、モテし賭博、他はフイさ」 （ギャンブル依存者を増やすなど、反対意見も多く）「財布叩く場としても、『バカ！』って言いたいな」
4.◇来日五輪関係者でワクチンが効きにくいというラムダ株国内初確認：（五輪期間中を避け、３週遅れで首相に報告）「断じ、居たラムダ株感染だ」 （それを報道で知ったという厚労相）「断線か、部下。田村大臣だ」
5.◆8月30日、茨城県で突風被害：（気象庁が現地調査）「下妻市で意外。先、待つためだ」 （物置などが飛ばされた）「だめ。竜巻災害で始末もし」
21年10月 新首相は＜出だし、「岸田」で＞
1.◆自民党総裁選：（四人の混戦で注目を集め）「いい『高市』、もう『河野』、『野田』、力出し切れずは」 （１位とは予想が…）「外れ、『岸田』ら、勝ちだの、濃厚。用い方いい」
2.◇新総裁誕生だが：（「菅」よりはいいと期待）「期待は高い。成れ、『岸田』総裁さ。颯爽と」 （指導力には不安）「統率、些細さ。ウソだ、仕切れない方は痛き」
3. ◇新内閣発足だが：（意気込んで組閣）「無い慣れ、『岸田』。手に唾はつけ、タフ。人選し」 （若手起用で新味を出したが派閥に配慮）「新鮮、自負。妥結、派閥に手出しきれないな」
4. ◆ 総裁選での注目を力に総選挙前倒し：（新しい党の顔で人気回復？）「描いては、『岸田』総理。叶い、看板へ」 （内閣支持率は思ったほど伸びず）「変！挽回無かり。ウソだ。士気は低下」
5. ◇ノーベル物理学賞に気候モデルの日本人：（気候モデルからの温暖化予測を振り返り）「温暖化無視のため反駁と。『真鍋』よ」 （テレビ局では）「呼べ。生特番嵌（は）め、楽しむ歓談を」
21年12月 日本シリーズを制した監督に正力賞も＜「高津」、勝つ方（かた）＞
1.◆秋篠宮眞子様、結婚後は：（皇籍離脱で新戸籍に）「『小室眞子』ね、か」 （旦那の弁護士資格は取れず）「金困ろ？婿」
2.◇コロナ感染は：（ウイルスが影を潜めるワクチンの効果）「呼ぶ貫禄。見下ろし、ウイルス、夜陰へ」 （でもすぐ後ろにはワクチン逃れの変異株も）「変異や。ずるい。後ろ、オミクロン株よ」
3. ◆いすみ市でコロナ自宅療養患者にアビガン不適切投与：（本来は入院患者のみなのに緊急避難だと）「良い話だ、『いすみ市』乗るわ。撒いとる“アビガン”いいか。行け、期待、かく咲いた」 （催奇形性があるのに妊娠チェックもなし）「対策欠いた奇形かい。因果、微（び）あると。今、ワルの染み、吸い出しな。はいよ」
4. ◆ 高校生以下10万円給付で大混乱：（貯蓄に回らないよう半額はクーポンの方針）「使うの怪しくかも。クーポンにしないとだめや」 （発行経費が嵩むとわかり、全部現金も容認と）「止（や）めだといなし、忍法（にんぽー）雲隠しや！あの迂闊」
5. ◇中国の人権侵害抗議で北京五輪に：（米国は表明）「した外交ボイコット」 （日本は誰かさんが「自ら判断」だが）「どっこい、“某”、請いがたし」
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