小野田雄介のページ


専門:植物生理生態学 生産生態学 森林生態学 進化生態学 生物多様性科学 植物成長 バイオメカニクス
コハラ森林保護区(ハワイ島)1200m地点にて。

地球の自然の成り立ちと、農業生態系を含めた物質生産について、研究・教育しています。
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連絡先
606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学 大学院農学研究科
onoda(at)kais.kyoto-u.ac.jp


2019/3/
あまり更新していませんが、論文が共著受理されています。今年は、生態学会と森林学会に参加します。

He PC, Wright IJ, Zhu S, Onoda Y, Liu H, Li RH, Liu X, Hua L; Oyanoghafo OO, Ye Q (2019) Leaf mechanical strength and photosynthetic capacity vary independently across 57 subtropical forest species with contrasting light requirements. New Phytologist. (in press)

Kumarathunge et al. incld Onoda. Y (2019). Acclimation and adaptation components of the temperature dependence of plant photosynthesis at the global scale. New Phytologist. (in press)


2019/1/6
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は外国人招聘研究者を半年間ホストしたり、研究以外の業務があったり、異動したり、授業の担当が増えたりで、いろいろと新しい経験を積みました。
その一方で、論文執筆のほうは目標にしていたレベルとは程遠い成果で終わりました。今年はとにかく「書く」ということを意識して、目の色を変えてやっていきたいと思います。

2018/12/27
このセメスターから新たに分担になった樹木植物概論の授業を4回担当しました(年明けにあと2回)。植生の時空間的な違いが、樹木の生理生態や進化的背景を含めて、体系的に理解できるようになってもらえれば良いと思います。

2018/11/29
樹木植物概論の授業の資料として、最適葉寿命を計算するエクセルシートを作成しました。この業界では有名なKikuzawa (1991)のモデルに基づいて作成してあります。このモデルを応用すると、常緑樹が高緯度と低緯度に二極化することなどが説明できます(エクセルシートではそこまでやっていません)。興味がある人は、こちらからご利用ください。

2018/11/1
所属が京都大学農学研究科森林科学専攻熱帯林環境学分野に変わります。これまでの生態学研究を発展させ、熱帯林の研究・教育も展開していく予定です。引き続き、これまで所属していた森林生態学分野とも緊密に連携を図って、研究・教育を進めて行く予定です。

2018/11/1
William Adamsと寺島一郎教授が監修したThe Leaf: A Platform for Performing Photosynthesisという本が発表されました。私が主著のチャプターが1つと、共著のチャプターが1つ含まれています。Onoda & Wright (Chapter 16) は、Wright et al. (2004, Nature)とOnoda et al. (2017, New Phytol)を融合した内容になっており、後半には新しい解析も入れています。
Oguchi, Onoda, Terashima & Tholen (Chap 5)は、東北大の小口さんがリードしたもので、葉の解剖学について広範にレビューしたものになっています。

Onoda Y, Wright IJ (2018). The Leaf Economics Spectrum and its Underlying Physiological and Anatomical Principles. In: Adams III WW, Terashima I eds. The Leaf: A Platform for Performing Photosynthesis. Cham: Springer International Publishing, 451-471. LINK

Oguchi R, Onoda Y, Terashima I, Tholen D (2018). Leaf Anatomy and Function. In: Adams III WW, Terashima I eds. The Leaf: A Platform for Performing Photosynthesis. Cham: Springer International Publishing, 97-139. LINK


2018/10/20-28
井鷺先生が代表であるプロジェクトでオワフ島でハワイフトモモの多様性調査をしました。

2018/10/10
共著の論文がNatureに発表されました。データを提供して、論文にコメントしただけなので、貢献度はあまり大きくないのですが、主著者らは、膨大なデータを集めて、過去30年間の間で、温暖化とともにツンドラの植生の高さが増加していることなどを明らかにしました。

Bjorkman AD et al. (2018). Plant functional trait change across a warming tundra biome. Nature 562(7725): 57-62. (LINK)

Nature日本語版(要旨の編集のお手伝いもしました)