小野田雄介のページ


専門:植物生理生態学 森林生態学 進化生態学 生物多様性科学 植物成長 バイオメカニクス

コハラ森林保護区(ハワイ島)1200m地点にて。
植物の適応を明らかにする研究(ミクロ、マクロ、応用研究も可能)を行いたい方、お気軽にご相談ください。光合成の生理生態から、樹高競争や進化、生態系レベルの研究まで幅広く手掛けます。他大学からの編入や学振PDも大歓迎です。



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連絡先
606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学 大学院農学研究科
地域環境科学専攻 森林生態学分野
tel: 075-753-6079 or 6080 / fax 075-753-6080
email: yusuke.onoda(at)gmail.com

森林生態学研究室のホームページ
森林生態系機能コロキウム(FEFCO)のホームページ

What's New
12/4
共著の論文が出版されました。
植物の形質データが地球システムモデルに利用されていますが、これまでは平均値に注目されることが多く、形質の多様性は無視されてきました。この研究は、全球レベルで、形質の多様性を地図化した初めての研究です。


11/16
光合成モデルで有名なGraham Farquhar博士が京都賞を受賞されましたが、その研究背景についてあまり知られていない気がするので、私なりのまとめを書いてみました。Farquharモデルが生まれるまで。

10/25-11/17
オーストラリアのMacquarie UniversityのIan Wright Labに滞在しています。 頼んだわけではないですが、Visiting Associate Professorというhonorary title(名誉称号)もいただき、ちょっと偉くなったのかと勘違いします(笑)。この大学にポスドクとして着任した時からもう10年が経ち、時の流れる速さをしみじみ感じます。Ianと本のチャプターを共同執筆したり(中断が長くて2年もかかっていますが...)、いろいろな人とディスカッションしたりして、3週間という短い期間ですが、研究に専念しています。

2017/9/20
北大の苫小牧研究林に1週間ほど滞在し、日浦林長や技術職員さん、うちの学生さんに、ご協力いただき、若い二次林に50x50mのプロットを6つ作ってきました。森林発達時の光をめぐる競争が個体のサイズ構造や森林構造にどう影響するのかを明らかにしたいと思っています。

2017/8/25
D3の辻井くんの論文がOecologiaに受理されました。おめでたい。
Tsujii Y, Onoda Y & Kitayama (201X) Phosphorus and nitrogen resorption from different chemical fractions in senescing leaves of tropical tree species on Mount Kinabalu, Borneo. Oecologia.

2017/8/18
45日間に及ぶハワイ調査を終えて、帰国しました。昨年と今年で、ハワイ島内、52箇所で、ハワイフトモモの集団サンプリングをしました。採取したサンプル数は2000余り。車の走行距離は約6000km(昨年を加えるとこの2倍)。下の写真は、コハラ山という道なき山を往復6km踏破し、調査し終えたチームの様子(ここから舗装路までさらに3kmある)。左から、甘田くん(D1)、伊津野さん(チューリッヒ大PD)、向井さん(D2)、私。

2017/7/2
ハワイ諸島で、著しく多様化しているハワイフトモモの調査のために、ハワイ島に6/26から滞在しています。この研究はチームで行っており、ハワイフトモモを材料に、形質多様性の網羅的評価、遺伝的多様性の評価、適応メカニズムの解明など、多角的に研究を進めています。5年前から始めた調査ですが、昨年と今年の2年間は特に力を入れており、今年の調査によって、1つの集大成にしたいと思っています。