東京栄養疫学勉強会とは?

当勉強会の活動の概要について紹介しています。

私たちは栄養疫学に対する理解や技術を深めたいと思う者が集まり、また仲間作ることで交流を広げていくことを目的とした自主勉強会です。

事務局からのごあいさつはこちら⇒ ”ごあいさつ”ページのリンク


当勉強会では主に、

①勉強会の開催(年4回)

②研究会の開催(年1回)

③その他活動(自由集会の開催)や各種活動の協賛

を行っています!

【①勉強会】

春/夏/秋/冬 季会と称し、栄養疫学に関連するテーマを取り上げて勉強会を開催しています!

年度毎にテーマを決め*、テーマに関連する内容について1年をかけて取り上げます。年度途中からの参加でも大歓迎です!

*テーマの例(HP編集担当よりひとこと))

2019年:研究計画を書き上げる(研究計画書を書き上げる過程を通して、文献レビューの方法や分かりやすい適切な計画書の書き方を学びます!)

2020年:栄養疫学に親しむための土台作り(栄養疫学の必要性や栄養疫学論文の読み方/探し方など、栄養疫学初学者にお勧めです!)

2021年:食品成分表と栄養価計算(日本食品標準成分表(成分表)の改訂に関連し、栄養疫学の土台となる成分表や栄養価計算の科学性に迫ります!)

2022年:質問票の扱い方(栄養疫学研究の科学性として大変重要となる質問票の適切な扱い方を学びます!)

<参加をおすすめしたい方>

質の高い栄養疫学研究を行いたい

科学的根拠に基づく実務/研究を行いたい

これまでの勉強会の資料は ”配布資料” ページにて、動画は "YouTube" にて公開しております!

②研究会】

栄養疫学を専門として研究している若手から、「自らの研究内容について、相談・議論できる場が近くにない/相手がいない」という悩みの声を多く聞きます。

そこで、2019年から年に一度、参加者の研究を深める中で研究のスキルを磨く、研究会を開催しています。

参加者は、発表者(自身の研究計画を発表する)と聴講者(発表者の研究を聞き質問やコメントを行う)2つの立場に分かれます。

発表する研究の進行段階は問いません。研究計画段階の発表大歓迎です!

<参加をおすすめしたい方>

よりよい研究をし論文として発表したいと考えている

(※よりよいディスカッションを行うため、参加者の条件(下記)を設けています。)

       ▷ 論文を書きたいという意志のある方(もしくは既に書いている方)

    ▷ 英語論文を読める方

これまでの研究会参加者の感想はこちら⇩

(※資料内の次回の研究会開催日については未定です。詳細は”最新のお知らせ”をご参照ください。)

【公開用】 研究会参加者からのご感想(東京栄養疫学勉強会).pdf

③その他の活動

①、②の他にも、他団体との協賛での活動など、栄養疫学を学び/広めるための活動を行っています!

<活動例>

・STROBE nut の日本語訳出版の手伝い:
 ”訳者おわり”に部分の文献検索を担当しました!(リンク※外部サイト

・自由集会(栄養疫学オープンラボ)の開催、協賛(リンク

・「コロナ禍による休校時における家庭内の食事の変化に関する調査」のお手伝い
 調査事務局として広報や問い合わせ対応等を担当しました(リンク

さいごに

①~③の活動については、当HP内 "最新のおしらせ" や SNS(X(旧Twitter)Facebook)で随時公開しております。

また、年間スケジュールについては”今年度の開催日程” 、これまでの活動については ”これまでの活動” にて公開しております。

当勉強会へのご質問はメール(nutrepi.studygroup"あっと"gmail.com)よりお受けしてます。(※"あっと"=@)

勉強会/研究会への参加希望についても随時おしらせしております。ぜひご参照ください!