Local instance MySQL80
MySQLをダウンロードしました。ダウンロードしたファイル名は「mysql-installer-community-8.0.12.0.msi」でインストールパッケージファイルとなっています。それではファイルをダブルクリックして下さい。インストールが開始されます。最初はライセンスの確認です。
よく読んで頂き、同意できる場合に「I accept the license terms」の左側にあるチェックボックスをチェックして下さい。その後で「Next」をクリックして下さい。
何をインストールするのかを選択します。どのタイプを選択すると何の製品がインストールされるのかは画面右側に表示されます。
このままインストールしてよければ「Execute」をクリックして下さい。インストールが開始されます。
最終的に次のような画面が表示されればインストールは完了です。続いて初期設定を行いますので「Next」をクリックして下さい。
MySQLの初期設定
インストールしたMySQLの初期設定を行います。「Next」ボタンをクリックして下さい。
MySQL InnoDB Clusterを利用するかどうかの選択です。今回は単独でMySQLを利用しますので「Standalone MySQL Server/Classic MySQL Replication」を選択しました。「Next」ボタンをクリックして下さい。
コンフィギュレーションタイプとMySQLとの通信に関する設定画面が表示されます。
コンフィギュレーションタイプの設定は「Development Machine」「Server Machine」「Dedicated Machine」の3つから選択します。今回は開発用に使用しますので「Development Machine」を選択しました。
MySQLとの通信手段としてTCP/IPでの接続の可否と、可の場合のポート番号を指定します。ポート番号はデフォルトの3306のままで構いませんが、既に他のアプリケーションで使用している場合などは変更して下さい。今回はデフォルトのままとしました。設定が終わりましたら「Next」をクリックして下さい。
続いて認証方式の選択です。MySQL 8ではアカウント認証でより安全な暗号化パスワードの方式が利用可能なようです。インストール後、設定で以前の方式も利用可能なようですので新しい方式の「Use Strong Password Encryption for Authentication」を選択しました。選択が終わりましたら「Next」をクリックして下さい。
続いてrootアカウントのパスワードの設定とユーザー追加の為の画面が表示されます。管理者アカウントであるrootアカウントのパスワードを設定して下さい。確認のために2か所に同じパスワードを入力して下さい。管理者以外のユーザーアカウントはここでは作成しません(後から追加できます)。設定が終わりましたら「Next」をクリックして下さい。
MySQLをWindowsのサービスとして動かすかどうかの設定画面が表示されます。サービスとして動かす場合には「Start the MySQL Server at System Startup」にチェックを行いサービス名を入力して下さい。今回はチェックを行いサービス名はデフォルトで設定されていた「MySQL80」のままとしました。
またサービスを動かすWindowsのユーザー名を選択します。特定のユーザーで動かしたい場合には「Custom User」を選択して下さい。今回はデフォルトのままとしました。設定が終わりましたら「Next」をクリックして下さい。
最終確認画面です。よろしければ「Execute」をクリックして下さい。
下記の画面が表示されれば初期設定は完了です。「Finish」をクリックして下さい。
MySQL Routerやサンプルをインストールしている場合は続いて他の製品の初期設定を行います。「Next」をクリックして下さい。
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