投稿日: 2020/06/18 2:13:46
今春はコロナウイルス感染の影響で急に学校や学童が休みになり、遺伝研男女共同参画推進室も一時保育対応などで大忙しでした。その間、推進室員の山谷宣子さんには、休日や夜間も返上で対応にあたっていただきました。
今回の休校措置に関連して、遺伝研多目的保育室で一時保育を以下の期間開催しました。
・2020年2月〜3月下旬 全国休校要請による対応 → 利用職員数 4名
・3月下旬〜4月初旬 春休み時期 → 利用職員数 8名
・4月7日〜4月17日 緊急事態宣言に伴う休校措置→ 利用職員数 16名
その後も学校の休校は続きましたが、子供の感染の危険性に配慮して、4月17日で遺伝研内一時保育は終了とさせていただきました。一時保育の費用についてはこれまでどおり寄付金を使用し、一部コロナ対策費からも援助いただきました。ご協力ありがとうございました。
コロナウイルス対応につきましては、アンケートにもたくさんの回答をいただきました。おかげさまで、特別休暇付与や在宅勤務へのシフトなど、遺伝研における早めの措置につながったのではないかと思います。個人的には、長い間の懸案でなかなか実現できなかった「在宅勤務」を速やかに導入できたことは、大きな一歩だったと感じています。
依然として予断を許さない状況が続いておりますがどうかご自愛ください。ご意見ご要望は推進室までお願いします。