三島市近隣の保育園や学童保育は、年度末やお盆など、遺伝研の勤務日でもお休みになります。そのためやむを得ず子供だけで留守番させたり、遠方の親戚に頼ったり、同僚に気兼ねしながら半休を取るなど、多くの皆さんが苦労しながら遺伝研で働いている現状があります。このような現状を受け遺伝研ダイバーシティ・インクルージョン推進室では、2016年より寄附金を募って多目的保育室で一時保育を提供しています。(2番のタイプの一時保育)「遺伝研託児運用要項(内部のみ閲覧可)」
この取り組みに賛同いただける方に広くご寄附をお願いしています。公的補助金を受けられない遺伝研内一時保育は、受益者負担だけでは成り立たず、皆さんからのご寄附が不可欠です。継続的な託児提供のためには年間20万円程度が必要です。
ご賛同いただける方は奨学寄付金申込書(個人)にご記入の上、総務企画課研究推進チーム <kenkyo-mail@nig.ac.jp>まで申し込みください。その後、振込先が通知され、振り込んでいただくことになります。お手数おかけしますがよろしくお願いします。
2000円以上ご寄附をいただいた場合は、寄附金税額控除の対象となります。不明な点は、遺伝研ダイバーシティ・インクルージョン推進室までお問い合わせください。
だれもが安心してしっかり働ける職場の理想を実現したい
守られるべき子供の人権を守りたい
遺伝研の未来に投資したい
これらの意思表示の方法としても、ぜひご寄附をよろしくおねがいいたします。
集めた寄付金は全て遺伝研ダイバーシティ・インクルージョン推進室 が実施する一時保育にかかる費用に使わせていただきます。