ラベルの作成方法

まずはNetBeansでSwingを作成するためのプロジェクトを設定します。

新規プロジェクトでJavaアプリケーションを選びます。

出来たプロジェクトの中のデフォルトパッケージの上で右クリックで、

新規のJFrameフォームを選択してください

次にプロジェクト名を作りますがこの時に付ける名は必ず英語のみにしてください、

日本語名だと最終的にJarファイルを作る時にエラーが出て起動出来ません。

メインクラスの作成はここではしないのでチェックを外してください。

以下の画面と同じになればSwingのGUIを作成できる準備が整いました。

ではJLabelを実装します、パレットから貼り付けるだけです。

アンカー設定はフレーム、及びパネルの上下と左右のどちらに固定するかを決めます、

この設定をしないとフレームを引き伸ばした時に移動してしまったりします、

この設定は下の自動サイズ変更とリンクしていますので自動サイズ変更が設定されていると、

設定できない時が有ります。

自動サイズ変更設定は画面の端を引っ張って伸ばした時にそのサイズに追随して、コンポーネントが

広がっていく設定で、水平が横幅、垂直が縦幅をフレキシブルに追随させれるようになります、

位置を決めた後にこのアンカーと自動サイズ変更の2つの設定で固定させるかどうかを決められます。

ただし、使い方にくせがあって少し動かすと変な位置に飛んだりするバグ?が有るので少々てこずりますが、

Eclipseでガリガリ書くだけよりかは便利で簡単だと思います。

これ以外にborderで境界線を変更出来ますが、OSごとによって表示が異なるようなので注意してください。

実際のLabelの実装利用方法は他のコンポーネントの所で紹介します。