NetBeans

2019年 令和元年時点 SWINGは保守点検フェーズになり

今後の進化は無いので学習にはお勧め出来ない代物になりました><

このサイトはNetBeansでのSwingの作成方法を紹介と言うか、備忘録がてらに素人の人間が書いています。

よってプロではないので難しい事はわかりません。

巷ではEclipseの方が人気が高いようですが、JavaでSwingを書く場合はNetBeansの方が簡単に作れます。

超初心者のために、有りそうで無かったそんなサイトを書いてみたいと思っております。

Swingが(2012/10現在) 開発中止になってるのに意味が有るのか疑問ではありますが。。。><

後継のJavaFXはまだ発展途上なので、Swingはまだまだ使えるかな。

NetBeansはJavaを開発しているオラクル社が作っている純粋なIDEツールです、よってGUIビルダーで自動的に作られるソースは、

オラクル社が一番効率的だと考えるSwingのプログラム構造になっています、よってGenerated Codeは基本的に触らない方がよいのですが、

それでは柔軟な開発が出来ないために各コンポーネントにはコードカスタマイズ機能があります、そこを変更する事によって、

ソース上ではグレーアウトされていた部分に書き込むことが出来ます、それとMainメソッドの位置が一番下に来るのも特徴的です、

処理メソッドはMainメソッドの上、Generated Codeの下の間で宣言するのが、オラクル的には良しと考えられている?のかもしれません。

ここら辺がEclipseやテキストエディタ等でガリガリ手書きされてる人のソースとは違う部分です。

よってnet上にあふれているSwingソースをコピーする場合はNetBeansの書き方に合わせなくてはなりません。

この説明はすべてWindows上で行ってますが、他のOSはそれぞれ読み替えてください。

このサイトでは基本的にJava言語の最低限の知識と理解力が必要ですので、

本文中のソースに付いては深くは説明しません、よって言語の知識は他のサイトで習得してください。

それと、ここを見られた方で、もっとこうしたら簡単に書けるよという方法が有りましたら教えてください。

下のコメント欄に書きこむにはたぶんGoogle+のアカウントでないと書き込めないかと思います、

ここではJavaのSwingの説明なので最初にJavaのAPIである、JDKをダウンロードしてインストールします。

ここからJDKの最新版をダウンロードしてください。

2019年現在 オラクルからApacheソフトウェア財団に移管され 開発が行われてるもよう

2021年現在 オラクル本家がNetBeansをベースに開発したのがOracle Developer Studio となるようです

2021年現在 NetBeansはここからDL出来るみたいです

旧バージョンはここ 8.2最終版

注意 旧バージョンは最新のJDKでは動かないかもしれません

とりあえずはJava SE版でOKかな?必要な人はJava EE版をどうぞ。何が違うかは別サイトで調べてください。

LinuxだとSynapticには最新版がいつも無いので、端末からのDL方法をググルとたいてい誰かが書いてくれています。

とりあえずインストールしたら、起動しましょう。

起動したら最初に設定しましょう。

Javadoc、フォント、赤線消す、ローカル変数の色変更かな。

公式 日本語javadocのDLはここ、デフォルトだとC:\Program Files\Javaのフォルダに格納されますが、

ちなみにJavaFxはここ、 ←は英語版 日本語版サイトは下記

OSごとによって変わると思いますので、確認して覚えておきます。

Javaプラットフォームを押して、

Javadocの欄をクリックしてZipを解凍せずにそのまま追加するだけ。

ちなみに自分はJDKの1.7(SE 7)を使ってますが、JavaDocは1.6(SE 6)の日本語版を使ってます。><

2017-4 現在

JavaSE8ドキュメント 日本語リファレンス

JavaFX8ドキュメント 日本語リファレンス

ダウンロードはここ

こっちにも

DLしてNetbeansで日本語版を使いたい場合

「Javaプラットフォーム」→「Javadoc」に JavaSE8とJavaFX8のファイルを設定し

情報感謝

「Javaプラットフォーム」→「ソース」部分の物を削除すれば読み込める

起動毎に消さなくてはいけないので少々面倒だが

適当なファイルをzipに圧縮してソースに登録しておけば

起動時に自動で大元のsrc.zipを読みにいかないみたい。

これで便利になった。

JavaSEとJavaFXどちらの補完も日本語化出来るのでいい

自分の場合JavaFXはサイトごとDLしてSSDに格納して読み込んでますw

次にフォントの設定ですが、自分はWindowsで開発しているのでメイリオを選択しています、

ここはそれぞれ自分の好きなフォントを選択すれば良いと思います。

オプションから出せますので、以下の部分を変更。

次は縦の赤線を消す方法です。

なぜかいまだに新しいバージョンでもこの線が現れるので自分は以下のように消しています。

オプションからエディタで、フォーマットの欄を出します。

右マージンの所を200に変更すると縦の赤線は消えます。

0に設定した方がいいです 今更ですが・・・ 2017/10現在

Color Schemes of the NetBeans IDE このサイトからテーマがDL出来る

カラーテーマの変更方法

インポートから追加する方法が一般的

自分で作ったものをエクスポートした物が以下

FontはIPA ゴシックを採用してるけど 入れてないとメイリオが選ばれてるポイ

MyBlackTheme 黒をメインで目が痛くならない感じにしているがなんか色多すぎかも

MyWhiteTheme うす白黄色を基調としたテーマ こちらはJavaでの利用メイン

次はローカル変数宣言とローカル変数用の色を赤に変更します、

これは自分はこうした方がソースが見やすいので変更しています、

初心者の方は、変数のスコープ(範囲)が見やすくなるのでお勧めです。

ちなみに私はパラメータ色をマゼンタに、背景色を255:255:245~235に設定してます。

もしくはプロファイルをNorway Todayにし、

ローカル変数宣言とローカル変数用の色を255:100:100に変更します、

パラメータ宣言とパラメータ色を255:100:255に設定してます。

それ以外にNetBeansのアンチエイリアスの設定もしようかと思ったんですが。。。

なんか改善されたのかな?必要なさそうなので省略しようかなとおもったけど一応書いとくか。。。

NetBeansフォルダの下のetcフォルダの中の、

netbeans.confファイルをテキストエディタなどで開いて、以下の部分を追加。

netbeans_default_options=の中に、

-J-Dawt.useSystemAAFontSettings=lcd

もしくは

-J-Dawt.useSystemAAFontSettings=on

もしくは

-J-Dswing.aatext=true

を書くとアンチエイリアスが有効になるはず。

デフォルトの文字コードを UTF-8 にする

netbeans.conf の netbeans_default_options に、

-J-Dfile.encoding=UTF-8 を追加する 。