全文
巻頭言
名古屋哲学研究会運営委員会「大震災と原発事故について想う ― 追悼と表明 ―」
特集 平等論と労働観の変容にむけて
【シンポジウム開催趣旨】
別所 良美 「平等論と労働観の変容にむけて」
【シンポジウム論文】
竹内 章郎 「社会権〔法〕の新たな基礎付けのために ― 市民権〔法〕の基礎付けの不備との関連を中心に ― 」
伊藤 恭彦「平等・労働・グローバルな正義」
【関連論文】
斎藤 拓「日本のベーシックインカムをめぐる言説 ver. 2 」
別所 良美「ドイツにおけるベーシック・インカム」
【論文】
斉藤 安潔「人間と動物に正義は成立するか?」
上田 葉介「アリストテレスからピロポノスへ ― 場所論を巡って ―」
津田 雅夫「〈疎外〉について(一) 」
【エッセイ】
吉田 千秋「三・一一についていま思うこと」
太田 直道「三・一一について想うこと」
久田 健吉 「科学的社会主義論争あれこれ 」
鈴木 富久「山下東彦さんを追悼する」