1.農園情報

1.経営理念

「豊かな自然環境と持続可能な農業を将来世代に継承する」

就農にあたり、どのような農業を目指すかを自身に問いかけました。

そして、地域農業の抱える問題(高齢化、担い手不足)や当農園の果たすべき役割などを踏まえ、上記を経営理念に掲げました。

道に迷った時にはこの原点に立ち返り、少しずつ歩を進めていきたいとと考えております。

(日々の取り組み)

2.農園概要

農園主:小 夏 英 昭 

圃場地:熊 本 県 熊 本 市 南 区 城 南 町

 連絡先:kojiro.osuwarikmail.plala.or.jp

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3.稲作に対する思い

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稲作は単なる食料生産にあらず

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遥か3千年の昔(縄文後期)に伝来したイネは日本人の暮らしを大きく変えていきました。

稲作は協同作業を前提とするため、そこにヒトが集まり、そしてムラが出来、更にクニが形作られてきました。「コメ作りはクニ作り」と小学校の教科書にも記してあるほどです。

稲作は共同体として生活が発達したことから、日本人の精神性や民族性が涵養されたと考えます。

2千年前の稲作(共同作業)の予想図

日本人の特徴として良く挙げられる協調性や勤勉さなどは稲作の影響を大いに受けているのではないかと。

“日本人らしさ”を象徴する有名なエピソードとして、サッカースタジアムでゴミを拾う姿や、災害時に並んで物資を受け取る姿などがメディアで紹介されると、海外から驚きと賞賛の声があったことを記憶しております。 


また、全国各地に残るお祭りや古い慣習、風習などの多くは稲作の影響を受けております。

つまり、稲作は単なる食料生産にあらず、日本の文化であり日本人の精神そのものであると。

 

今より3千年の後、日本人が日本人らしい生き方をしているならば、そこにはきっと稲作が継承されているものと考えます。また、そうあって欲しいものです。

4.個人情報保護方針

株式会社こなつ農園(以下「こなつ農園」という。)は、こなつ農園の事業活動を通じて得た個人情報の保護に努めることを社会的責務と認識し、以下の方針に基づき個人情報の保護に努めます。

株式会社こなつ農園 代表 小 夏 英 昭

1.個人情報の取得について
こなつ農園は、適法かつ公正な手段によって、個人情報を取得致します。

2.個人情報の利用について
こなつ農園は、個人情報を取得の際に示した利用目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて、利用します。

3.個人情報の第三者提供について
こなつ農園は、法令に定める場合を除き、個人情報を、事前に本人の同意を得ることなく、第三者に提供致しません。

4.個人情報の管理について
(1)こなつ農園は、個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理致します。

(2)こなつ農園は、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいなどを防止するため、不正アクセス、コンピュータウイルス等に対する適正な情報セキュリティ対策を講じます。

(3)こなつ農園は、個人情報を持ち出し、外部へ送信する等により漏えいさせません。


5.個人情報の開示・訂正・利用停止・消去について
 こなつ農園は、本人が自己の個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去等を求める権利を有していることを確認し、これらの要求がある場合には、異議なく速やかに対応します。

6.組織・体制
(1)こなつ農園は、個人情報保護管理者を任命し、個人情報の適正な管理を実施致します。

(2)こなつ農園は、常勤役員及び職員に対し、個人情報の保護及び適正な管理方法についての研修を実施し、日常業務及び退職後における個人情報の適正な取扱いを徹底致します。

7.個人情報保護実施計画の策定・実施・維持・改善
 こなつ農園は、この方針を実行するため、個人情報保護実施計画(本方針・『個人情報保護規程』及びその他の規程を含む)を策定し、これをこなつ農園社員その他関係者に周知徹底させて実施し、維持し、継続的に改善致します。

 

平成27年4月1日 制定