(4)品質と鮮度を維持

1.色彩選別

色彩選別機は、白米や玄米の中から変色した米や着色米、石や雑草の種をCCDカメラで検出し高圧空気で吹き飛ばす機械です。

販売するお米は色彩選別機にて不良米や異物を除去し、すべて一等米に仕上げます。

http://www.satake-japan.co.jp/pikasen/feature03.html

(出典)サタケ ピカ選パンプレットより参照

動画(ピカ選による選別作業)

滑り台を流れ落ちるお米の外観をCCDカメラが瞬時に確認し、不良米や異物を高圧空気で弾き飛ばします。

2.低温貯蔵

お米は低温貯蔵倉庫で穀温15℃以下で貯蔵することにより、米の鮮度 の低下(古米化)を抑えるだけでなく、カビや害虫の生育を抑えるこ とができます。

弊社では、冷却ユニットの設定温度を14℃とし鮮度を保持しております。

真空包装

真空包装にしてお届けすることで鮮度を維持します。


(参照)

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米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン(農林水産省)

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/pdf/120229_guide_linehp.pdf

米の貯蔵状況 と品質 の問題(国立研究開発法人 科学技術振興機構)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/64/7/64_7_573/_pdf 

米貯蔵施設における玄米品質の変化(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)

http://www.naro.affrc.go.jp/org/tarc/to-noken/DB/DATA/051/051-017.pdf

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