ハワイ不動産 購入準備

ハワイ不動産購入を検討する前に前もって考えていただきたいのが、

所有形態 4つの形態の中から選びます。

個人の名義のほかに、会社(会社法人、パートナーシップ、LLP(有限責任パートナーシップ)、または LLC(有限責任会社法人))やトラスト(信託財産)で持つことができます。日本の法人の名義でも持つことが可能です。

購入の為の資産の証明書の準備

通常の購入では成約してからでも大丈夫ですが、購入物件によっては前もって聞かれる場合もあります。、銀行で証印する正式なものでなくて大丈夫ですのですぐ準備ができるようにされていると楽です。(全財産ではなく購入に必要な分に相当する分だけで大丈夫です。) 銀行、証券以外の資金の場合ご相談ください。

ローンでの購入

ローンでの購入をお考えの方は事前審査PreQurification Letter(プリクオリフィケーションレター)が必要になります。前もって、ローンオフィサーに相談しましょう。

必要な書類のリスト 直近2年間の源泉徴収票 直近1か月間の給与明細書 銀行残高証明書 (直近2か月分の履歴のある預金通帳のコピーが必要な場合もあります) 直近2年間の確定申告書(自営業の方は個人と法人の確定申告書) 現在お持ちの住宅ローンの契約書(該当する場合) 現在お持ちの火災保険等住宅に関する保険契約書(該当する場合) 物件売買契約書および契約書添付書類(該当する場合) 借入金残高および返済月額 その他

*物件によっては、ローンが組めないものもあります。ハワイ居住者の方は、色々なローンがありますので、ご相談ください。

日本居住者の方もローンを組むことが可能です。通常40%の頭金が必要になります。

銀行の口座の開設

最終支払いは、エスクローへの直接の振り込み、または、銀行発行のキャッシャーズチェックとなりますが、手付金や追加内金は銀行の小切手での支払いが便利です。購入後の管理費の支払いも銀行口座(当座または普通)で引き落としができます。

*日本の法人名義での銀行を開設するには、ハワイで法人登録をする必要があります。法人登録以外にも日本の書類の翻訳が必要になりますので、前もってご相談ください。

以上は、こちらに来てからでも大丈夫ではありますが、前もって考えておいていただくとスムーズです。

その他ご質問がおありでしたらお気軽にお尋ねくださいませ。