マーカーセンサ(コースには曲率変化点にマーカーが付されておりそれを検知するマシンが多い)を搭載せずに自己推定を行い、スタート地点付近に戻ってきたことをゴール判定とする(スタート地点がゴール地点でもある)。
全面のセンサ基板には合計10個の白線検知センサを搭載しており,個別に点消灯および反射光量測定を行うことが出来る。
メイン基板との電気的接続数を削減するため、シフトレジスタやアナログマルチプレクサを使用した。
スペック
はじめてのプリント基板トレーサーでロボットの回転中心からセンサまでの距離が小さく設計してしまったため制御するのが難しい。
11個それぞれの赤外線センサの個体値が気になったのでキャリブレーションを取り入れた。滑らかにカーブを追随するためにP制御を使った。
全日本大会1か月前に機体をクラッシュさせてしまい大会に向けて再調整するのが大変だった。加減速制御やD制御を取り入れて、さらに早く滑らかに走れるようにしたい。
スペック
Bluetoothやエンコーダ、ジャイロなどの機能を使えるようにすることを目標にした機体。
スイッチをマイコンの近くに持ってきたことにより、半田クラックや機器の不具合が多発し、動かないことが多々あった。
多くの時間を接触不良の解消に費やしたことでプログラムに充てる時間が短くなってしまった。
スペック
カーブを曲がりやすくするため機体を短くした。
機体制作を始めるのが大変遅く十分に改良できていなかったため大会では全くスピードが足りていなかった。
次回はもっとソフト面を考えたい。
スペック
BITの回路をもとに自分で配線して作りました。
作成途中ではんだ不良が多発したので次回からは丁寧な作業を心掛けたい。
スペック
重心を後ろに持っていくためにバッテリを後方に置くスペースを作った。
キャスターと車輪の短くした。
プログラムの調整に時間がかかったため、gain値の調整や複数のモードを用意できなかった。
直線で加速するプログラムは機能していて良かった。
スペック
キャスターを前方に付けて機体が安定するようにした。
スペーサを使って、床とセンサの距離を調節した。
大会直前まで調整をしていたらモータが動かなくなるトラブルがあったことから、前日までに時間をかけて調整した方が良いと感じた。
スペック
抵抗を立てて,スペースに余裕を持たせた。
雑な部分が多く、ソフト・ハードともにトラブルが多発した。
スペック
ラインセンサとLEDを曲線状に配置した。センサ基板の形を丸くした。
スペック