第1回勉強会のご案内

□■ご案内: 第1回IDDP勉強会(11月7日(土)開催)□■

皆様の多大なるご支援により、2000年に発足した英国開発学勉強会(IDDP)も今年で16年目を迎えます。さて、本年度第1回目となる勉強会をJICA英国連絡所首席駐在員の香川様を講師にお迎えし、11月7日(土)に開催致します。詳細は以下のご案内をご確認下さい。

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秋冷の候、皆様におかれましては益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。さて、この度本年度第1回目となるIDDP勉強会の開催が決定致しましたので、ご案内いたします。今回はJICA英国事務所より香川様を講師にお迎えし、これから開発をイギリスで学ぶ方を主な対象に「イギリスで何を学ぶか〜SDGsとその先を考える」「日本の国際協力〜その歴史的変遷とこれからのODA」の2つのテーマを軸に勉強会を実施いたします。参加を希望される方は、下記のフォームより11月1日(日)12:00pmまでにお申し込みください。

<第1回IDDP勉強会>

【日時】2015年11月7日(土) 13:30 (13:00開場)〜16:30

※途中休憩を含む。

※講演後、講師の方を囲んでの懇談会を予定しております。

※開演10分前までに会場にお越しください。

【会場】University College London Pearson(North East Entrance) G22 Lecture Theater

アクセス: 最寄駅Euston

※ 会場から開演時間にかけて、会場入口付近でスタッフが会場案内を致します。

※飲食不可

【講師紹介】香川顕夫(かがわあきお)

JICA英国連絡所 首席駐在員

20年以上に及ぶJICA勤務を通じて、アフリカ地域や農業、防災、環境関連の プロジェクトなど国際協力に従事。九州大学 特任教授(2012~2014年)を経て現職。

【講義内容】以下の2つのテーマを基に講演を行って頂く予定です。

講義1:イギリスで何を学ぶか~SDGsとその先を考える~

SDGsとは、2030年までに各国が取り組む「持続可能な開発目標」のことで、今年9月、ニューヨークの国連総会で採択されました。講義では、その概要や意義を説明するとともに、ワークショップを通じてその先を見据えた「イギリスでの学び」を考えていきます。

講義2:日本の国際協力~その歴史的変遷とこれからのODA~

今年2月、日本政府は従来のODA大綱を改定し、開発協力大綱を閣議決定しました。そもそも、日本はどのような経緯で国際協力を行うようになったのか、その全体像やJICAの活動を紹介するとともに、流動化する国際情勢のなかでこれからの日本が果たす役割について考えます。

【参加者の皆様へのお願い】

・今回の勉強会は、「これから開発を学び始める人」を意識した内容となりますのであらかじめご了承下さい。また、途中でグループによる話し合いを予定していますので、なるべく遅れないようにお越しください。

・講義1では、「30年後の世界」を一緒に考える予定です。少しの時間で結構ですから、ご自身の身の回り、あるいはこれから勉強(活動)する分野や地域など身近なところの「30年後」を各自で想像してみてください。

・今回の勉強会に関しては、講師の意向により議事録の公開は控えさせていただきますので、ご了承ください。

【形式】講師のプレゼンテーション、参加者同士のディスカッション

【参加費】£2 (勉強会運営費に充てさせて頂きます。)

【言語】日本語

【定員】80名

【お申し込み方法】

以下のリンク先の参加登録フォームより11月1日(日)12:00pmまでにお申し込みください。

参加登録フォーム

【主催】英国開発学勉強会(IDDP)

当日会場にてお会いできますことをスタッフ一同楽しみにしております。開発に関心をお持ちの皆様に広く拡散して頂けますと幸いです。

以上