第2回勉強会のご案内

IDDP 2021/22 第2回勉強会 卒業生が語る「わたしの #大学院留学 」〜開発のキャリアを考える〜

【日時】2021年12月18日(土)11:00-12:40(GMT), 20:00-21:40(JST)

【会場】オンライン(Zoomを使用致します)

※講演後の12:40(BST)/21:40(JST) より、同じくオンラインで30分程度、懇親会を開催いたします。

【お申し込みはこちら】https://www.eventbrite.com/e/iddp-202122-2-tickets-218768060157?fbclid=IwAR0YenNhGpK-5NUhkvOpn_XbFo5nB-yVssoYPM8keBPymEFxE_KOrNMZVWY

【登壇者】安達 正之介さん、小林 裕典さん、柳澤 ちさとさん


【講演概要】

昨年度「#国際開発 」に関する分野で #イギリス大学院 に留学され、その後、それぞれの進路に進んでおられる3人(+1人)の卒業生をお呼びして、開発分野での様々なキャリアの形成を軸に、#留学生活 そして現在将来のプランを語っていただきます。また、同様に大学院を卒業し、今回の勉強会のファシリテーターを担当している現IDDPメンバーからもお話します。

「国際開発・#国際協力 」という分野でこれから **大学・大学院** 留学を考えている方、現在留学中の方、ネットワーク形成したい方などで、特に開発のキャリアについて考えたい方向けの講演となっております。今回の勉強会はオンライン開催となりますので、イギリス・日本はもちろん、世界中からのご参加をお待ちしております。


【登壇者紹介】

安達 正之介(紛争、安全保障と開発)

千葉大学法経学部卒業後、国内の物流会社にて製油所・化学プラントの建設プロジェクトに携わる。2020年より#英国サセックス大学 院の紛争、安全保障と開発コース(MA Conflict, Security and Development)に進学。2021年10月より国連児童基金(UNICEF)東京事務所にてアドボカシー・コミュニケーションチームのインターンとして勤務。2022年2月より国際協力機構(#JICA )に総合職として入構予定。


小林 裕典(環境と持続可能な開発)

関西生まれ・育ち。大学・大学院で環境・エネルギー(工学分野)について学び、その後開発コンサルタント会社に入社。入社後数年間、国・県・自治体を対象に日本国内の廃棄物処理に関するコンサルティングを行い、その後、アジア・オセアニアを中心に廃棄物処理やエネルギーに係るプロジェクトに従事。廃棄物発電施設や災害廃棄物を専門とし、各プロジェクトでは廃棄物処理計画策定などを担当。現職を休職し、2020年に#UCL修士課程 (MSc Environment and Sustainable Development)に進学。同コースを修了予定。


柳澤ちさと(教育開発)

米国の大学にて学士取得後、ネパール及び日本のNGOでインターン。日本のNGOに3年ほどスタッフとして勤務し、ネパール事業(主に保健)及びレバノン事業(教育)に従事。2021年6月末〜11月末、UNICEF東京事務所 公的資金調達部署でインターン。2022年1月、サセックス大学修士課程(International Education and Development)修了予定。


和田 菜摘(開発人類学:CSR/SDGs)

2014年渡英し、サセックス大学、国際関係・国際開発学に入学。1年間、インドネシアでのインターンシップを経て2018年に同大学卒業。卒業後は農家でのボランティアやFood waste削減を目的とするSocial businessで働き、開発・フード・Social businessに興味を持つ。2020年より同大学院の開発人類学コース(MA Anthropology of Development and Social Transformation)に進学。研究では特にエシカル消費や企業のCSRに重きを置いた。現在イギリスにてリサーチャーとして求職中。


〜第2回勉強会 開催報告〜

12月18日に、​​第2回勉強会​​:卒業生が語る「わたしの大学院留学」〜開発のキャリアを考える〜 を開催しました。

本勉強会では、昨年度「国際開発」に関する分野でイギリスの大学院に留学し、その後、それぞれの進路に進んだ以下の3名から開発のキャリアについてご講演いただきました。また、同時期に留学した現IDDPメンバー1名からもお話ししました。

・安達 正之介(紛争、安全保障と開発)

・小林 裕典(環境と持続可能な開発)

・柳澤ちさと(教育開発)

・和田 菜摘(開発人類学:CSR/SDGs)

各講演では、留学までのキャリアや留学中の就職活動、また今後のキャリアについてのお話を中心に伺いました。当日は約40名が参加し、講演後にはキャリアやイギリス留学全般に関する質問も多数挙がるなど今後の開発キャリアを考える貴重な機会となりました。