第6回勉強会のご案内

★☆★☆IDDP 2020/21 第6回勉強会★☆★☆


IDDP 「経験者から学ぶ  社会人留学相談会」

【日時】2022年6月11日(土)11時~13時 (イギリス時間), 19時~21時 (日本時間)

【会場】オンライン(Zoom)

【参加費】無料 

【お申し込みはこちら】https://www.eventbrite.com/e/iddp-6-tickets-353674137867

【言語】日本語



※参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。

※勉強会中にブレイクアウトルームを使用いたしますので、Zoomの最新版へのアップデートをお願いいたします。


~概要~


大学院留学を志している方の中には、すでにご家庭を築かれている方もいれば、留学前にご結婚予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか?今年度のIDDPにも同様の境遇のメンバーが数人おります。そんな中、留学にご家族を同伴した場合、家族はどのようにして過ごすのか、学業と家庭生活との両立はできるのか等、心配事も多いのではないでしょうか。そのような留学前の不安を少しでも解消できればと思い、今回の勉強会を企画いたしました。パネルディスカッション形式でIDDPメンバーが、ご家族と帯同で留学をされていた経験を持つ登壇者様に様々なお話を伺っていきます。尚、登壇者の皆様は開発分野でのご経験をお持ちの方々でもあります。開発学に興味があり、これから留学を考えている多くの皆様にとって有益な勉強会にしたいと考えております。


イベント申し込み時に事前質問を皆様から受け付けており、そちらを基にパネルディスカッションを行います。皆様からの多くの質問をお待ちしております。また、留学されるご本人だけでなく、ご家族の方も気軽にご参加ください。尚、今回の勉強会は完全オンライン開催となりますので、イギリス・日本その他世界中からのご参加をお待ちしております。


-登壇者紹介-(五十音順)


牛嶋 崇

大学卒業後(政治学)、ブリガムヤング大学行政経営学修士を取得。院在籍中に世界保健機関にてインターンとして公衆衛生の事業継続計画導入状況に関するリサーチを担当。その後、UBS証券株式会社に新卒入社。オペレーションズ部門にて、証券・銀行オペレーションの業務改善や規制対応、システム導入プロジェクトに従事。勤務の傍ら国連人口基金の社会人ボランティアに約半年程参画。その後、半導体製造装置専門商社にて海外事業開発に1年程度従事。世界銀行グループJPO制度を活用し、2019年に国際金融公社コーポレートリスクマネジメント局オペレーショナルリスク管理チームにJPOとして入社。日本でマーケティング代行会社を共同創業。


神宮司 真奈

大学卒業後、青山学院大学大学院国際政治学修士号を取得。その後、スイスのジュネーブアカデミーに大学院留学し、国際人道法学修士号を取得。帰国後、大学のアシスタント業務を経て、スーダンでの平和構築案件に2年間従事。任期終了後、株式会社国際開発センターに研究助手として入職。開発コンサルタントとしてJICA事業に従事する傍ら、結婚し、子どもを出産。退職して配偶者のスコットランド留学へ帯同。約2年間の帯同後、第2子を出産。帰国後、就職活動を経て、現在は株式会社国際開発センターの研究員として復職、民間連携事業、評価、ジェンダー、ガバナンス分野に係る業務に従事。


元橋 一輝

東京大学法学部卒業後、同大学にて公共政策学修士号(専門職)を取得。大学院在籍中には、OECD環境局の水チームでインターン。2014年より三菱総合研究所では環境・エネルギー研究本部と海外事業本部で約4年勤務し、上下水道、産業排水など水に関わる政策や廃棄物・リサイクル政策の調査研究と、同分野での東南アジア諸国へのインフラ輸出に関わる業務に従事。同社を退職後、2018年8月より、タフツ大学の、PhD Program in Economics and Public Policy(経済学部・フレッチャースクールの合同プログラム)に在籍中。専門は環境経済学と開発経済学。


山岸 真希

大学院卒業後、国際協力の枠組みにおいて紛争影響地域の安定化に資する活動に取り組む。結婚を機に、外国人夫との生活を成立させるべくフリーランスに転向。スリランカにおける農業農村復興開発事業、ボスニアにおける民族融和促進事業、フィリピンミンダナオ島における和平プロセス支援を初めとするJICA事業の実施、JICA本部における平和構築支援業務を経験。2020年より仕事を休み、配偶者のエルサレム駐在に帯同。その間に、オンラインでMBAを取得。NGOダイヤモンド・フォー・ピース理事、アフリカと日本を繋ぐ会社を設立。