正直なところ何々主義という言葉が多くて、同じことを指しているのか違うことなのか、またナチズムとの違いもよくわからないところです。少なくとも、今享受している自由や民主主義的な社会ではなかったのだと感じます。日本国民は自らが望んだのか、 世界や時代がそうさせたのか、他に選択肢が無かったのか様々な視点があるでしょう。
またこのような時代が到来することがあるでしょうか。
欧化主義と対立し自国民や自国の文化・伝統の独自性を強調・維持・発揚、あるいは守ろうとする考え方
右派系政治団体の国本社は自らの政治活動の根拠として国粋主義を掲げる
第35代の平沼騏一郎首相は、国粋主義の国本社を主宰し、政治姿勢は保守的かつ国粋主義であり、民主主義や社会主義、またナチズムやファシズム、共産主義といった外来思想を敵視していた
大日本帝国における植民地主義、覇権主義、膨張主義、軍国主義などを指す
軍人勅諭では「忠節・礼儀・武勇・信義・質素」の徳目を掲げ政治不干渉を求めていたが、政治関与を行った
二二六事件の理論的指導者北一輝の「国体論及び純正社会主義」
憲法を停止し戒厳令をしき、国家改造と戦争による広大な帝国の建設を主張
昭和13年(1938年)、国家のすべての人的・物的資源を政府が統制運用できる旨を規定した法律
国家の状態、くにがら、国のあり方、国家の根本体制のこと。
昭和7年(1932年)海軍青年将校が起こした五一五事件の後、犬養首相の後任選定の際に昭和天皇が全体主義への強い警戒感からその意向を示した言葉
この場合のファッショとは、国本社という右派団体を主宰する国粋主義の勢力を指すものとされてます
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