Iやまぐち街なか大学＿IDOMの「研究・講座」の一つです。
ホロコーストに関連したお話しの第10期目で、今回は、Ｔ４作戦（安楽死計画）に関するお話しです。 なぜ作戦は実行されたのか、ホロコーストの中での位置づけは、根本の思想は過去のものか現代にも蘇るのか、ご一緒に考えてみましょう。
講座のテーマに「ホロコースト」を選ぶ理由は何か、うまく答えられませんが、ユダヤ人に限らず、特定の人種が差別され迫害されることの無いよう、悲劇が繰り返されないよう備えが必要と感じています。知らない間になにかが起こってしまうのを避けるために、今、理解を深めておくべきではないかと考えています。
【講座の日時、場所：山口ふるさと伝承総合センター、テーマ】
第１回 令和4年10月15日 (土) 14:00～16:00 「Ｔ４作戦 」
第２回 令和4年11月26日 (土) 14:00～16:00 「ホロコースト」
第３回 令和4年12月10日 (土) 14:00～16:00 「Ｔ４作戦とホロコースト」
第４回 令和5年１月14日 (土) 14:00～16:00 「生きるに値しない命とは誰のことか」
第５回 令和5年２月18日 (土) 14:00～16:00 「相模原施設事件」
第６回 令和5年３月11日 (土) 14:00～16:00 「教訓」
※１ この講座は宗教や政治の活動とは関係ありません。ただし雑談の中で、宗教や信仰、世界で起きている事柄について解説する場合があります。
※２ 国外のことを話するには、日本の同時期のことにも理解を深めねばと感じてまして、ArcGIS StoryMapsで地図を作りかけです。そのことも少し紹介予定です。