ストⅡ全盛のころ、ちょっと遅れて始めてみたものの、波動拳も昇龍拳もろくに出せず苦しんでいた自分を救ってくれた、ゲーメストの良記事がありました。
原因を細分化し、それごとに対策が書いてあり分かりやすかった。記憶を頼りにメモしておきます。
以下、キャラは右向きの前提で記述します。
レバー数字対応表
波動拳が出ない原因と対策
A.ジャンプしてしまう
見た目に一番分かりやすい。勢い余って2369と上方向までレバーを入れてしまっている。
真横できっちり止めることを意識する。ボタンを押さなければ歩き始めるはず。まずはボタンなしできちんと歩くかどうかを確認する。
B.6までレバーが達しない
慌てる余り、23でレバーが止まってしまい、6まで達していない。あるいは、パンチの入力が早すぎる。
練習法としてはA.と同じで、まずはボタンなしで歩き始めるまでレバーを入れる練習をする。
C.2の入力がない
慌てる余り、36と入力してしまっている。
真下から入力するのは意外と難しいので、1236、あるいは41236、と入力するのがよい。
D.ボタンが早い
パンチを押すのが早すぎて技が出ない人が多い。
インストには、236+P、と書いてあるが、実際には、6のあとにPを入力する必要がある。
もちろん遅すぎても出ないが、6を入れてからの許容時間は意外と長いので慌てなくてよい。
昇龍拳が出ない原因と対策
A.6に入っていない
初手が真横にきれいに入っていない。しばらく右に歩いてから次のレバーを入れる練習をする。
B.2または3が入っていない
6から2を入れるのは難しい。または、3で止めることを意識するあまり、2で止まってしまっている場合がある。
インスト通りに行うよりも、6123と入力するほうが簡単。アルファベットのZを描くイメージで。
C.波動拳になってしまう
勢い余ってレバーが真横まで流れてしまっている。右下3できっちり止めることを意識する。
ボタンを押さなければしゃがんでいるはず。
D.ボタンが早い。
波動拳のD.と同じ。慌てない。