著者 朝田ねむい
4.3 5つ星のうち 26 カスタマーレビュー
ダウンロードマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)Book朝田ねむい - 内容紹介天才ハッカー×孤独な大学生 最悪な出会いから、スパダリ攻めになるまで! 小さくて、弱くて、何の力もない「仁(ひとし)くん」。 そんなちっぽけな存在が、必死に抗って歯向かってきたのが、 新鮮で、たまらなく愉快で、可愛かった。 気まぐれに仁のもとに身を寄せたけれど、 「まーくん」を取り戻したいナカモトの画策で 仁の母が借金まみれにされてしまう。 自分のせいだと気づいた「まーくん」は、 ナカモトが誘う危険で享楽的なウラ社会へ再び戻るしかないと、 穏やかだった仁との日々に別れを告げるが……。
以下は、マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 個人的に受けの仁くんにまったく魅力を感じませんでした。そして同じく攻めのまーくんにも。ひたすら平凡、なのに変に行動的というところが魅力なのでしょうが、すごく自分勝手にしか見えず。朝田先生の作品はどれも好きなので、今回ハマらなかったことに自分でも驚きつつとても残念でした。そして、朝田先生も書いていたけれど、そこまでスパダリじゃない。メインカップルには全然萌えませんでしたが、まゆみとタツミが良かったです。多分、まーくんの方は本気で恋愛感情をタツミに抱いていたけれど、結局タツミはまーくんの腕と才能を愛していて、人物としての愛は薄かった(執着はしてる)。それが虚しくて(それだけじゃないだろうけど)まーくんはタツミの元を去ったのだろうと最後のボーナストラックを読んで感じ、そこに非常に萌えました。なんだ、結構タツミのこと本気で好きだったんだなと。悪事(犯罪)をしていたまったく真っ当でない人間が、捕まるのはごめんだと罪を償わずに平凡な大学生と普通に幸せに暮らしていく結末。正直しっくりきません。だったら、犯罪者同士逃亡しながらのらりくらりしている結末の方が納得できるなと。身分を捨てなきゃヤバいくらいの悪いことしてるのに、俺は悪くない!バレてないし人助けもしたんだから別にいいだろ!って謎理論、平たく言えばクズです。なんかもっと事情とかある孤独なハッカーだと思っていたので、普通にただの犯罪者で残念でした。上下巻でボリュームある話に期待していただけに、なんかゆるゆるふわふわしていて、失礼ながらなんだこりゃと思いました。次の作品に期待します。 天才ハッカー攻!平凡受!と単語だけ並べるとどうにもありきたりになりそうなのに、ここまで面白いか!と驚きました。ぐいぐい引き込まれます。朝田先生、やっぱりストーリーがとても良いです。なんだかヤバそうな仕事をしているであろうまーくんが家に押しかけてきて狼狽える元いじめられっ子の仁くん。読み終わって思ったのは最初一番狂人、変人じみていたまーくんが一番「普通」なのかもしれないなーということ。そして意外に、平凡とされた仁くんが狂っているなと。マイリトルインフェルノというタイトルが意味深だな〜と思っていましたが結局「リトルインフェルノ」は、最初に狂っているように見えたまーくんではなく、小さな火=リトルインフェルノでまーくんを捕らえた仁くんだったのかな…タツミにとってのインフェルノはまーくんの才能だったんだろうな…など、このタイトルについても色々と考えられて本当に面白く読み進められました。キンドル版と紙と両方買いましたが、紙版についてる帯の「スパダリ攻め」は多分まーくんはちょっと違うかな、と思うのでそこだけ注意したほうがいいかもしれません…! Tags:マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)PDFダウンロードマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)PDFマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)のePubマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)ダウンロードマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)オーディオブックマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)ダウンロードブックマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)発売日マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)試し読みマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)ネタバレマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)amazonマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)downloadマイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)kindle