シャモニー・モンブラン

ツェルマットからシャモニー

ツェルマット郊外テーシュまで電車で出てバスに乗り継いだ。途中、レマン湖畔モントルーのシオン城に寄り、さらにラヴォー地区の葡萄畑の景観を楽しんだ後、ジュネーブに入る。

ジュネーブの花時計は見るもむなしく雑草に覆われ、大噴水にも失望した。湖畔から少し入ったローヌ通りと更に奥の通りは有名ブランド店や高級時計店、デパート、レストランが軒を並べ人通りも多くすごくにぎわっている。中の広場では楽団が演奏するなかでテーブルを出したテラス席で食事をとる姿にも出会い、土曜日の夕刻を楽しんでいる。

ジュネーブを出て気が付かぬ間にフランスの国境（手続きはなし）を越えシャモニーに着いたのは18：30過ぎ。

エギュー・デュ・ミディ展望台

翌朝、ホテルを8：30に出てロープウェーを乗り継ぎエギュー・デュ・ミディ展望台（3842ｍ）に向かう。

頂上に近づくロープウェーの中で一人の女性が突然倒れ一瞬緊張が走った。

頂上は360度の大パノラマ。天気も良く、東にマッターホルンまで見ることができた。