6/21の成果物1発表に向けて、制作するものを固めていく回になる。
・Discordの個人チャンネルの状況を教員が共有しながら、ここまでの各自の進捗を確認する。
・準備ができた学生は、「プロトタイピング・カフェ」で共有する。
・何もつくれなかった学生は、ひきつづきアイデアを検討する。
・その他、教員が方向性について確認や修正が必要と判断した場合は、個人面談を行う。
1)日時= 6/21 9:20~10:30
8:50-9:20 |設営/プレゼン準備/ 出欠
9:20-9:40 |セッション1
9:40-10:00 |セッション2
10:00-10:20 |セッション3
10:20-10:30 |撤収/まとめ
・発表は3つのセクションにわけて行う。教員の指示でそれぞれのクラスを3分割し、自分の発表コアタイムを決める。
・余裕があれば下見に行き、発表場所を事前に決めておくと良い。
・自分がコアタイムに割り当てられているセッションでは、ブースの前でプレゼンを行う。
・それ以外のセッションでは、(他クラス含めて)自由に見学する。
・レビューする側は、対話するとともに、Discordの発表者の個人チャンネルに書き込む。
・自分がプレゼンターではないセッションの時間帯も、可能な限りブースは開いておく。来客はプレゼンターが居ない場合でも、目に止まればレビューして良い。あわせて6名以上(1セッションにつき3名✕2回)は必ずレビューすること。
2)場所= 各教室にて分散実施
●1組(PC)= 124(※集合場所)/ 121
●2組(MC)= CS / WS / PS
●3組(IB)= DS1(※集合場所)/ DS2
●4組(CD)=118 (※集合場所)/ 117
3)発表ブース
看板+各種素材+試作物+説明パネル+ネームプレート+敷布などを含めて簡易的な発表ブースを準備する。発表場所や位置決めについて、担当教員から指示がある場合はそれに従うこと。(ブースのイメージがわからない人は、即売会のサークルスペースみたいなものと考えればよい)
昨年度例:日高さん(MC)
昨年度例:岡井くん(IB)
■説明パネル
A3用紙(1枚〜数枚)を基本とする。手書きでもパソコンでもどちらでもかまわないが、普通紙のままではなく、ボード等に貼るなどして、壁がなくても自立できるようにしておくこと。
・スチレンボードは、100均でも販売している(参考記事)
・スタンドは購入しても良いし、家にあるもので自作しても良い(参考記事)
■ネームプレート
学籍番号と氏名がわかりやすくなるように、ネームプレートの統一フォーマットを用意した(A4, Pages)。3回の発表会を通して使うので大事に保管すること。
(ここから「ネームプレート2023.pages」というファイルをダウンロード)
各自ダウンロードしてPagesで作成し、印刷して準備しておく。右上にはQRコードをつけて、パネルなどのデータにアクセスできるようにする。こちらもボード等に貼ってスタンドで自立できるようにしておく。(机に置いてもあまり目立たない)
サンプル画像は以下の通り。情報を満たしていれば、このPagesのテンプレートでなくても自作しても構わない。ただし学籍番号は遠くからでも見つけられるように、太字で大きく入れること。
4)試作物(プロトタイプ)
発表会では、計画案だけでなく、「とりあえず、試してみたこと」と、「試してみて、こんなことがわかった」という部分を見せられると良い。
5)レビューを得たあとのブラッシュアップ
検討を進めていくにあたっては、環境全体の視点にたち、協働する生き物側の立場も考慮してみること。ただし、もしその視点が欠落していたとしてもアイデアを全面的にボツにすることはないので、どのような共存方法がありうるのかはよく考えて、少しでも反映できるように改善しよう。
以上を元に、次回までに準備しておくこと。
先週と同様に、取りかかれている学生は、教員チェックの後に、プロトタイプやノートをもとに、学生間で対話する。
1)自分のカフェに仮の名前をつけ、目印として自作の看板を置く。それぞれのDiscordの個人チャンネルでカフェ名を告知する。フィールドノート用に必ずカフェ運営の記録写真を残すこと。
2)カフェに来たお客さんに、自分の取り組みを紹介できるような素材のサンプルやデモを用意する。必要があれば他クラスも見学して良い。
3)最低3人以上のお客さんと対話して、そのレビューを得る(今回の授業内ミッション)。
4)同じように自分の3人以上のお客さんになり、他者にレビューする(今回の授業内ミッション)。コラボする生き物の立場を意識してコメントするとよい。
5)時間が余れば、その場でレビューをフィールドノートにまとめ、自分の制作の方向性に役立てる。
(10:25頃まで)
方向性に不安のある学生は、教員との1on1面談を行う。申込者は、教員から呼び出しがある他、自己申告する場合はstrayチャンネルに記入すること。(面談の一人あたりの配分時間は、人数で調整される)
面談前にはそれまで書いてきたもの(付箋、アクタントマップ、アイデアシートetc.)を持参すること。
なんとか6/21までにはなにかの取り組み成果を提示できるように努めよう。
(10:25頃まで)
1)レビューのまとめ
カフェで得たレビューをフィールドノートにまとめ、自分の制作の方向性に役立てる。
2)発表ブースを準備する
6/21の発表会の自分のブースに必要なものを準備する。
ブースの原案をフィールドノートにまとめる。
3)プロトタイピングを進める(※次週は休講)
発表会で展示する試作品の制作を進める。