「学校の位置」の碑について

 校舎前の芝生の中に、「本校の位置」と題された石碑があります。

 昭和57年に、高崎の新高尾小学校開校110年記念祭実行委員会から寄贈を頂いたものです。

 他校からの寄贈品が存在する理由は、以下に記すような、本校と新高尾小との縁によるものです。

① 昭和30年1月20日、群馬郡新高尾村は、北部(鳥羽地区)が前橋市に、南部が高崎市にそれぞれ合併となった。

② ①にともない、昭和30年度に、新高尾小学校から、鳥羽町の児童51名が、元総社小学校へ移籍となった。

③ 鳥羽町は、現在、元総社南小学校の校区であるため、新高尾小110周年記念祭の際に、碑が本校に寄贈された。